電車に乗っているといろいろな光景を目の当たりにします。私の田舎である大分では普段の足が自動車で、電車に乗ることはほとんどありません。私が東京に来るまで電車に乗った回数は両手、両足の指の数があれば充分でしょう。
だから電車の中のドラマはとても新鮮で、つい見入ってしまいます。若い人がお年寄りの人に席を譲ったり、お年寄りが子供を抱いた女性に席を譲る光景を見ると、心が洗われるようです。
ところで、いつも仲のよい私の両親にある質問を投げかけてみました。
私:「もし席が一つしか空いていない場合、どっちが座るの。」
母:「そうね、たぶん私が座ると思うわ。お父さんはレディーファーストだから。」
これを聞いたときとても心が満たされるような気持ちになりました。親父は典型的な九州男児で、いつも「俺が一番偉いんだ」というポーズをとっていますが、確かにお袋には本当によく尽くします。見習いたいものです。
それにしても両親とは不思議な存在です。ただこれだけのことなのに、つらいときこのことを思い出せば勇気がでてきます。
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2001/09/30 17:04:38