今回はちょっと難しい話。マイクロソフト主催の「.net Day 2002」というカンファレンスに参加しました。.netはサーバー間連携を目的とする開発フレームワークで、参加の目的はその手法を学ぶことでした。しかしJavaとの違いにフォーカスし、.netの有意性をアピールするものでした。印象に残ったのは今回発売される開発ツール「VisualStudio.net」によると、イベントドリブン型で従来のウィンドウズアプリケーションはもちろん、ウェブアプリケーションも開発できること。今までもVisualInterDevでそれらしい機能がありましたが、Asp.netになることで本当に使えるものになったということでした。これが発売されると開発というものが簡単にできてしまうということになります。VisualBasicを使ったアプリケーション開発は小学生でもできます。これと同じ手法でウェブアプリケーションが作れるようになるということに、大変な驚きを感じました。確かに私は必至になってコードを書いていますが、生産性の高いフレームワークと無駄なオペレーションの排除がツールによってもたらされるならば、私のやっていることは小学生でもできる作業かも知れません。帰りの電車の中では小学生がウェブサービスを構築している姿を思い浮かべることができました。つまり我々開発者はこれからは作れることが重要ではなく、「何を作るか」が重要だということを再確認することができました。