教諭になって最初の年のこと。私は朝早くから夜遅くまで教科担当としての仕事、指導部としての仕事、そして部活動の顧問としての仕事に打ち込んでいました。つまり、毎日が生徒との対話でした。私は人とぶつかることをいとわないため、生徒とも妥協せずにぶつかっていました。だから、よく振り上げた拳のもっていき場所に困ることがありました。そんなときはロードスターと過ごすことでクールダウンしていました。
私の通っていた学校は田舎にあり、ダムや渓谷など信号のない平均80km/hの世界まですぐでした。学校を出るやいなや、スーツ姿のままオープンにして走りに行きました。静けさを引き裂くエンジン音、悲鳴のようなタイヤのスキール音。けたたましい音と大ボリュームの音楽の中で自分を問い直していました。
家路に向かう頃は疲れ果てていて、ただロードスターのいいなりです。結局何も答えは出ていないのですが、こうすることで家に帰る頃にはすっかりクールダウンしていました。
すーさんの日記を読んで、ふと教員だった頃のことを思い出しました。あのころはあまりにも生活の中で車が占める割合が大きかったため、いやな思い出もくっついていました。車に乗るのがいやな時期もありました。だから、私は通勤に車を使わないようにしました。
けど、やっぱりうらやましいですね。今度の帰省は8月16日です。早く来ないかな~。
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2002/08/07 01:12:24