2002年08月31日
ストップ・アンド・ゴー
オートビレッジはさまざまプロジェクトが同時平行で進行しています。アフターパーツデータベースリニューアルである「Garyo」やプロショップをテーマとした「オートビレッジ プロショップ」や先日リリースした「マイタウン」、それ例外に掲示板リニューアルやサーチリニューアルなど本当に数え切れないほどです。
基本的に私は「十分に満たしたアプリケーション」の開発は工期が見積もれないという考え方です。「十分に満たした」とはユーザーに喜んでもらえた、顧客を幸せにしたという目的を達成したことであり、どんなに綿密に計画された開発であっても、目的の達成までも計画することができないと考えています。ちょっと飛躍した言い方をすると「完成がゴールではない」ということです。
ですから、たとえばGaryo開発をしていても、納期が2日のプロジェクトも入るわけで、いったんGaryoをペンディングすることになります。つまり、「ストップ アンド ゴー」が頻繁に発生します。
そこで私は「コードの可読性」をもっとも重視しています。
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進捗をドキュメントに残し、すばやくプロジェクトに復帰する方法もありますが、後で見てもわかるドキュメントを書くこともかなりのコストになります。ドキュメントを読んでも結局はコードを読むことになるわけで、現実的ではないと思っています。
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可読性があがればドキュメントも必要ないですし、プログラム中のコメントも必要ありません。
ところで、可読性の高いプログラムとはどういうプログラムでしょうか。反論覚悟で申しますと、私は「自然言語に近いプログラム」だと思っています。つまり、英文に近いプログラムです。
したがって、変数の名前もそれをみれば意味のわかるものにしていますし、関数名もBoolean(Yes,No)値を返すものは「is○○」という名前にしたり、数値を返すものは「get○○」といった動詞をつけるようにしています。
それにしても開発は楽しいですね。初めは同時並行開発なんて出来ないと思っていましたが、工夫すればどうにかなるものです。「ソフトウェア開発とはプログラマがプレイするゲームである」とはよくいったものです。
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Posted at
2002/08/31 22:12:32
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