2002年12月06日
私は不景気の原因は、民間企業の努力不足(自分を変えるという努力)にあり、それも「中間管理職」にあるような気がしています。それは下記の実情を感じているからです。
・人を育てない
最大の原因がこれだと思います。最近人を育てようとしている上司を見ることがほとんどありません。たとえば、「失敗を許さない」ひとが多い。もちろん失敗は顧客に迷惑をかけるかもしれませんが、それを打ち消すように親身になってフォローすれば、逆にロイヤルカスタマーになる可能性だってあります。むしろ失敗は若い人にやらせるべきだと思います。
例えば、最近の子供はころんだ際、顔をけがすることが多くなったと聞きます。これは親がけがをしないように手を出すからのようで、大きくなっても、手を出して自分の顔を守るという反射神経が育っていないからだといわれます。
人は失敗をすることによって数々のことを学びます。逆に、私は失敗をしないと学べないとさえ思っています。上司は予想できる、クリティカルでない失敗はむしろ、部下に与えることが必要だと思います。
・責任をとらない
組織で活動しているのなら、責任の所在を個人に特定するのはよくないと思うのですが、自分に責任があると潔く認める上司が少ないと思います。組織論からいえば、ピラミッド型の組織形態なら、責任はまずは上司がとるということが原則だと思います。全体ならまだしも、特定の社員の給与カットはなしだと思います。もしかすると、責任をとるということを理解していないのかなと思うこともあります。
けど、本当は社会全体が「人のせい」にする傾向があると思っています。できるだけ多くの人が「自分にできることは何か」を考え、自分にできる社会貢献を淡々と行うことが重要だと思うのです。
Posted at 2002/12/06 11:59:48 | |
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2002年12月05日
ようやく帰ってきました、愛機ThinkPad T23!キーボードはすべて交換され、影響のなかったキーまで新調されました。すばらしいIBMのキータッチもよみがえりました。調子の悪かったディスプレイも交換され、新品同様になりました。完璧な仕事、素早く対応してくれたIBMに心より感謝します。
特にこの1週間はつらかった。マシンが遅いというだけでこんなに仕事に影響があるとは思いもしませんでした。比較すると、
◆TP600(遅いヤツ)
CPU Pentium2 266Mhz
Memory 288MB
Display 1024x768
◆T23(速いヤツ)
CPU Pentium3 1.2Ghz
Memory 384MB
Display 1400x1050
自分なりに計算すると17倍ほどのパフォーマンスの違いがあります。確かに文字を打っても遅れて表示されるのには閉口しました。
そう考えると、会社から支給されて遅いパソコンを使い続けている人も多いと思いますが、これは大きな損失だと思います。遅いパソコンだとひらめいたよいアイデアも、処理を待っている間に忘れてしまうことがあります。このことによる損害を数値化できれば、経営者に説得することができるのですが。
コンピュータの購入は大変な出費だと思いますが、自分の生活を守るという意味で、ある一定のサイクルで買い換えることをお薦めします。例えば、定期積み立てするのも手ですね。
Posted at 2002/12/05 11:26:02 | |
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2002年11月28日
まずは担当するサービスでトラブルが発生し、その電話を受け取る際取り乱し、愛機ThinkPadT23の上に大量のジュースをこぼしてしまいました。コンピュータを動作させることはできたのですが、キーボードやクリックボタンがべたべたになり、せっかくのすばらしいThinkPadのキータッチが台無しになりました。
それでも、マシンを修理に出すことができなかったため、ストレスを感じながらも使い続け、修羅場の12月に入る前に昨日修理に出しました。したがって、以前使っていたマシンに逆戻り。またもやスローモーションの世界の突入してしまいました。
マシンが速くなったとき以上に、遅くなった方がインパクトが大きく、今私はうちひしがれています。もちろん、修理に出したことを理由にスケジュールを遅らせることはできないですし、あいつが帰ってくるまで知恵と体力をフル稼働しなければなりません。
いままで行ってきた確認作業も時間の関係上簡略したことで、ミスを連発。もう踏んだり蹴ったりです。
T23よ、早く戻ってきてくれ~!
Posted at 2002/11/28 11:19:19 | |
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2002年11月21日
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この日記は最近システムをカットオーバーさせた妹へ送るものです。
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システムのカットオーバー=新しいサービスのスタートはとてもエネルギーのいる作業です。なぜかというと、新しいことを始めると必ずそれを拒否するものが現れ、その人の立場や権力によって導入の成否が左右されるからです。つまり、現場にいる人の感情で決まることが多いわけで、その人たちの気持ちを変えていく必要があるからです。
もちろん、システム導入を指揮するリーダーに徳があり、周囲の協力体制ができている組織ならば極めて容易にスタートすることができますが、そうでなければシステム開発者の働きによってそれを変えることはとても困難です。なぜなら、周囲の人の気持ちをシステムで変えることは無理であり、それは人と人のコミュニケーションでしか変えることができないからです。
私も学校の成績処理システム開発でそれを痛感しました。同じシステムなのに、学校によって成否が分かれました。そのとき私が行ったことを参考までにお教えしましょう。
システム導入がうまく行われていなかった学校には、できる限り訪問しました。目的はコミュニケーションをとること、自分は味方であることをわかってもらうためです。味方であることをアピールするために、要望を聞き、できるだけ素早く対応することを心がけました。
先生:ここは自動でこのようにならんかね?
私 :そうですね、こういったケースでも大丈夫ですか?
先生:ちょっと待って他の先生に聞いてくるよ。
先生:毛井さん、大丈夫ですよ。
私 :わかりました。では、やってみます。2時間ほど(ちょ
っと多めにいう)お時間をください。
先生:OK!
(1時間後)
私 :できました。お試しください。
先生:えっ、もうできたの。どれどれ。ふむ、これで楽になっ
たよ。ありがとう。ところで、どうやったの?
私 :ちょっと難しい話になりますが、...
と、いったことを繰り返し、少しずつ現場に入り込んでいきました。
特に処理が集中するとき=要望が出てくるチャンスには、職員室に机を借り、作業中の先生方の些細な不平や不満をも聞き逃さぬようにしました。
システムに対する不平や不満、そしてバグは必ずあります。重要なのはそれを素早く、前向きに対応する開発者の勇気だと思います。そのような姿勢で取り組んでいると、周囲の気持ちはだんだんと変わっていき、不平不満はおろか、しまいにはバグがあってもそれを運営でカバーするまで変わっていきます。ここが人間のすばらしいところです。
むしろ初めから変更箇所があるということを前提にして、いかに素早く対応するかということを念頭に置くことをお薦めします。バグはなくても、変化にあわせ、仕様を変更することが当たり前の時代ですので、変化に強いシステム作りが現代にマッチしていると思います。
ちょっと横道にそれましたが、要するに「カットオーバーがスタートである」ということです。できるだけ現場に足を運び、素早くニーズに対応することによって、信頼を得られます。むしろ、スタートから成功するよりも得るものが多いように思えます。
Posted at 2002/11/21 11:17:46 | |
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2002年11月16日
先週のアクセス数はとても多く、お昼休みや22時以降は遅くてイライラされた方が多かったと思います。ちなみに私の携帯、サーバーがパンク状態になっている場合、それをメールで知らせる仕組みになっているため、帰宅時にはそのメールであふれ、しまいには電池切れまで起こしていました。電池切れならまだしも、膨大な通話料を請求されることを恐れながら生活していました。
これはまずいと思い、サーバーのパフォーマンスチューニングについての情報をかき集めることにしました。
すると、でてくるわ、でてくるわ。そのなかでオートビレッジにとって効果が高く、比較的低コストでできるものをチョイスし、設定に加えました。
まずは私の開発用のマシンに設定してみたところ、以外に効果が高く、目に見えてパフォーマンスが向上していることがわかりました。
早速、サーバーに適用。現在はその状態になっています。一応私の方でテストを行っていますが、もし不具合等がございましたら、ご連絡頂けるようお願い申し上げます。<(_ _)>
Posted at 2002/11/17 00:50:35 | |
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