
ご無沙汰ですが、今年の八月に嫁と一緒にイタリアとドイツに旅行に行ってきました。

ローマの空港からテルミニ駅まで乗った電車。いきなりイタリアンレッドの電車がお出迎え。が、ネットで事前に調べていたのだが、案の定電車の切符の自販機がぶっ壊れていやがって二転三転。まあ、買えたから良しとしよう。
お約束のヴァチカン広場にも行き、
ここは行かない。だって口に手を突っ込んだら間違いなく離婚するは、永久に離れなくなると思うのでパス。
ヴァチカン美術館にも行き、もちろんシスティーナ礼拝堂も見て、
もちろんイタリアンもバッチリ堪能しました
もちろんグラディエーターの舞台であるコロッセオも行きましたが、
血なまぐさい決闘を楽しんで観ていたローマ人怖い・・・。
そして何だかんだでローマを堪能し、次はまたまたウィーン経由でドイチュランドへ。今回の旅はなぜか同盟国巡りになってしまったのは偶然の一致です。と、いうのも実は嫁の友達がドイツ人の旦那に嫁いでドイツに住んでおりまして。
そして、エッセンから彼女の運転するシュコダのツーリングワゴンでアウトバーンへ。アウトバーンも実はところどころに制限速度がありますが、「ここから無制限だよ。」というと、速度は150キロ巡行。これでも控えめなんです、というか皆さん、自分の速度域に相応しい車線を走っていますので超快適。シュコダはフォルクスワーゲン傘下の自動車ですが、ドアがまるで金庫の扉。そして更に家庭の主婦でも150キロなどでは片手運転鼻歌交じりで運転できる高速走行時の安定性の高さ。でも、いいなあ~、羨ましいなあ~、と思ったのは、シェンゲン協定国内なら移動は自由なので車だろうと自転車だろうと外国はフリーパス。外国旅行もマイカーで自由自在に行けるのは実に羨ましい。最も体力勝負もあるだろうが。
さてケルンに到着。
実はケルンの大聖堂を観るのは二回目なのだが、最初に来た時は仕事だったので、サッと見ただけで非常に後悔していた。まさか、再び来ることが出来るとは思わなかった。嫁と友達に感謝。もちろん中にも入りました。
そしてライン川で遊覧船に乗り、
そこでラズベリーケーキを頂きましたが、ベタベタ甘くなく、しっかりとラズベリーの酸味が利いていて実に美味かった。
翌日はデュッセルドルフ空港からウィーンまで飛び、そこで最後の、
ウィーンと言えばこれ。「会議は踊る、されど進まず」で有名になったザッハトルテ。想像したとおり、激甘チョコに更に追い打ちを掛けるようなアプリコットジャムのシンフォニー。しかもこれ、大きいのでこの激甘を一人で平らげるのは無理。嫁にも手伝って頂きました。
そして無事帰国した後の嫁の開口一番は、「やっぱり日本はいいねえ
~。」もちろんその日の晩飯は近所で天ざる蕎麦食っていました。
Posted at 2024/10/10 18:57:18 | |
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