Ryosakuのブログ一覧

こんばんは
飲んでますか
新潟の越後桜
今宵も飲みながら♪

紅葉も落ち
11月も終わろうとしている
東北自動車道を北に向けて
気持ちよく走っていた
土曜日だというのに車は
さほど多くない
いい天気だ...♪

ふと見たメーターパネル
！！
何だこのマークは！

スピードメーターの下に
ハコフグみたいな形の
オレンジ色点灯...

これ...ダメなヤツだろ
点灯してはいけないヤツ

とりあえず
いちばん近くのSAに...

羽生SAに入り
ボンネット開け確認
ぱっと見異常はない
異臭もしない
地元のディーラーに電話してみよう
「あ〜それマズイですね〜
今どこですか？」
「埼玉県の羽生SAです」
「遠いですねー！
エンジンの制御システムまたは
CVT制御システム異常の警告なので
ディーラーで診てもらったほうが
いいと思います
近くのディーラーに電話してみますので
しばらくお待ちください」

こんな所で
厄介な事になった...
エンジンの警告...って

「いちばん近くのディーラーに連絡したら
今日は土曜日で混雑してるので持ち込まれても
みることができないって言われました
どうします？」

どうしますって...
どうしよう

「このまま走ったらダメですか？」
「ウチとしてはおすすめできませんね
高速道路でしょ？
なおさらですよ
途中何がおこるかわからないですし
連絡した所とは別のディーラーを
調べてそこまでレッカー移動するのが
いいかもしれませんね」

高速道路でレッカー移動...か

あああああー

ん〜
さてと...
エンジンから煙も出てないし
行けるとこまで行こう
（ディーラーのありがたいお言葉
全無視の無謀）

佐野藤岡で高速を降り
いちばん近くのディーラーへ
走る
いつ煙が出るかわからんし
走行車線をたゆたゆ走る

「あった！三菱！って
三菱ふそうじゃん！
トラックじゃねい！
あ...その隣か」
三菱ふそうの隣にディーラーが
あった

みてもらえるのかな...？
駐車場に入れた途端
従業員が出てきた
「どうされました？」
ナンバーをみたのだろう

とても丁寧な対応の従業員に
いきさつを話す
「それではすぐにみてみますね」

うわあー！よかったあ！

この店舗新しくてキレイ...
さらに従業員の対応がとても
テキパキしてる

「今チェックしてみたのですが
同じ症状の
制御システムの異常報告が
上がってる案件でした
アップロードしておきましたので
もう大丈夫です」
「ありがとうございます！
おいくらになりますか」
「今回はメーカーへのクレーム処理
になりますので無料です」

ありがたい
これで旅が続けられる

あのハコフグのようなマークを
見たときは
終わった...と思った旅
地元のディーラーから
レッカー移動で、と
言われた時も
終わった...と思った
高速道路を降り一般道でも
いつ煙が出るかと
ドキドキしてた

でも
今また東北自動車道を
走っている
あのオレンジ色のハコフグは
もういない

やっかいな事にならなくて
ホントよかった
ディーラーは
ありがたい

お世話になったディーラーの
方々
予約も入れてない飛び込みの私に
とても気持ちのいい対応
ありがとうございました♪

あんぽんたんか！
はいはい
どーせあんぽんたんですよッ！

会社でのツレとのやりとり
あんぽんたんって
久しぶりに聞いたわ

しかしだ
そもそも
あんぽんたんって
何だ

あん・ぽん・たん
なのか
あんぽん・たん
なのか
あんぽん・たん...牛タンのツレか

「はい！こちらあんぽん・たんと
牛タンのリゾットでございます♪」

悪くない...

って、そーじゃないだろ

あんぽんたんとは何ぞ
（間が抜けていてバカなこと
そういう人）
へぇ
人生で初めて
あんぽんたんの意味調べたし

だったら
あんぽんたんか！って
ツレに言われて
なぜ怒ったように言い返した？
薄々意味を知ってたのか
DNAに書き込まれているのか

お前は物部氏（もののべし）か！
って言われれば

は？

ってなる
社会で物部氏は習ってるのに
国語で
あんぽんたんは
習った記憶はない

「あんぽんたん！はい！ここ大事ですよ〜
テストに出ますからよーく覚えて下さい」

と、先生が言ったのを
聞き逃したのか？
寝てたのか？
あんぽんたんの意味を知らず
存在を確かめもしていないのに
なんとなく日常にひそみ
突如会話に出現する
あんぽんたん

英語に訳せるのか

あんぽんたん
あんぽんたん
ばかりみてると
ゲシュタルト崩壊をまねくし
治安も乱れるので
取り扱い注意な言葉

とんちんかん
おたんこなす
すっとこどっこい

これらは
あんぽんたんの
たちの悪いツレだと思う

こんばんは
飲んでますか〜
寒いから飲む
と、言う事にして

にいがた酒の陣2023
開催します

開催するだと？
開催するなら
行かねばなるまい

日頃より
「新潟日本酒愛好会」と
勝手に言い放っている身としては
新潟で日本酒を造っている
酒蔵が
寄り集まるパラダイスに
行かない理由はない

流行り病の前は
土日の2日間で15万人を
集客するイベントだった

新潟の日本酒が
飲み放題

酒飲みにとって
そのイベントは
この世に出現した極楽浄土
そのパラダイスが再び
帰ってくる

土日で12,000人
と、参加人数は限られる
プレミアチケットを
手にしたものは
新潟酒蔵81社の酒が
存分に味わえる

にいがた酒の陣
出陣じゃー！

こんにちは
飲んでますか〜
昼でもいいんです♪
新潟長岡
吉乃川ーーッ！

桃太郎

桃から生まれ
悪い鬼を退治しました、終
早ッ

誰もが知ってる昔話を
誰も知らない迷宮へご案内

「鬼じゃああーー！
鬼が出たああーー！！」

夜な夜な村の家が襲われる
かろうじて生き残った人は
「たしかに鬼だった」
と、云う

何度も繰り返す惨事は
桃太郎の耳にも届いていた

ある日桃太郎は
武具を整え
忍びの白犬、世猿、左雉を
従え出立する
「鬼を退治してくる」
じさま、ばさまに
そう告げた

鬼ヶ島にやって来た桃太郎
鬼のカシラに会う
桃「言わずとも知っておる」
鬼「ありがたきこと」
桃「策をたてた聞いてくれ」
桃太郎の話を表情を変えず
鬼のカシラ他
皆が聞き入っている

桃「お前達は悪党だとの汚名を
はらす事はできぬ
が、村と鬼ヶ島双方に良いように
収めるつもりだ」
鬼「もともと村とは交流などない
互いに平和に暮らせれば
それでよい」
桃「愚か者の人間の都合で
申し訳ないが成敗された事にして欲しい」
鬼「今まで通り村にはいっさい関わらない
出向く事もなかろう」
鬼のカシラは目で笑い
承諾した

桃太郎はたくさんの財宝を
もってじさま達のもとに戻った

村を襲っていたのは
役人達であった
鬼の面をつけ徒党を組み
真夜中
金のある商人らを襲って人々を
惨殺し金品を盗み取る
次の日
大声で

「鬼の仕業じゃ！」
「鬼ヶ島の鬼がやったんじゃ！」
とふれ回る

お役人達が言うなら
間違いねぇ！
ひでぇ事しやがる！

村人達は鬼が悪党だと信じ込む

桃太郎は白犬らに調べさせ
すべてを知っていた
実行犯の役人達
命令は代官だった

桃太郎は役人、代官を鬼ヶ島に
送り処罰は鬼に任せた
今まで村人から強奪した金品は
代官の家にあった

財産を元の村人に返そうにも
殺されていたので返せない

村人には
「鬼は退治したのでもう心配ない
鬼ヶ島から取り返した金は村のために使おう」
と、告げた

（汚名をはらす事はできない）

心残りではあるが
こたびの一件
致し方あるまい...

村人は
桃太郎が鬼退治してくれたから
村が平和になった
と、信じ日常を取り戻していた


真実を知っても動揺し世は乱れる

人の世の（仕組み）は
今も昔も変わらない

こんばんは
飲んでますか
本日は新潟佐渡
天領盃の万（ばん）
新潟ふるさと村限定
純米吟醸です♪
品があって
即座に身体にしみわたる酒

酒の効能
酒飲みは楽しい
すべてがどーでもよくなる
些細なことでも笑える
いいじゃないか〜酒

いろいろな酒を
いろいろな場面で飲んで
行き着いたのが日本酒
気付くのが遅かった

酒は好きだけど
日本酒はねぇな
そう思っていた
新潟の日本酒に出会うまでは

新潟の日本酒が酒飲み人生を
一変させる
日本酒飲んだ時の
くぅぅ〜...がない
違和感なく身体の隅々まで
行き渡る感

なんだ、これは...

この感覚は不思議
日本酒を飲むようになって
年々花粉症が軽くなり
今はほとんど症状なし
薬で抑えなければ出社できないほど
ひどかった
もう春に薬を飲む事はない

腸は免疫をつかさどる
らしい
日本酒は発酵食品なので
腸にもうれしい飲み物だった
そして
日本人が古来より食べている米
その米が原料となっているのも
日本人に合う

酒かすを手にぬると
スベスベになるし
実際、酒を使ったコスメも
出ている

キレイな水
極上の酒米
そして
杜氏達に受け継がれた技術

人間に必要な栄養素が
バランスよく
しかも味わい豊かにつくられる

日本酒

ぜひ新潟の日本酒を
飲んで欲しい