2020年07月09日

こんばんは〜
飲んでます
戦国時代
越後
相模北条家から
上杉謙信の養子となった
三郎景虎
謙信臣下の柿崎景家の次男
柿崎晴家
度々私のブログに登場する
確かに彼らは存在し
時代に流されつつも
懸命に
生きようとしていたふたり
その悲しい末路には
心が痛む
景虎は26歳で亡くなっている
謙信亡き後に起こった
景勝との家督争い
御館(おたて)の乱と言う
謙信が急逝して
跡継ぎ問題が起こる
謙信に子供はいない
養子はふたり
景虎と景勝
景勝は謙信の甥
謙信の古くからの家臣は
景勝が地元坂戸城から連れて来た
家臣らに反発
景虎方に付いたため
平和だった越後が二分される
9歳だった景虎の長男は
直江兼続らに惨殺
幼い次男と女児は
景虎の妻とともに自害
1年の争いの末
景虎は自刃
北条の兄達の援軍も
雪に阻まれ間に合わなかった
柿崎晴家は
御館の乱の初期に
景虎方に付いたため
景勝方に殺される
戦ではなく
闇討ちだった
晴家にも幼い子供がいたと言う
晴家は景虎との
人質交換で上杉から
埼玉の寄居城主
北条氏邦の元へ
行っていた経歴がある
氏邦は景虎の実兄である
晴家は
北条家から
大事にもてなされた為
北条家に好感を持つ
乱の際
即刻、景虎側に
ついたのも理解できる
なぜ
こんな事になった...
訳のわからぬまま争いに
巻き込まれ
非業の死をとげる
教科書には載らない
歴史のひとコマ
そんなふたりにも
平穏な日常があった事
何気ない日常が
どれだけ尊い事なのか
考えさせられる
乱世を生きた
ふたりの日常を
弔いの想いを込めて
綴りたい
私のブログの中では
穏やかだった頃の
春日山城下を舞台に
しょ〜もない事
くだらない話で
戯れて
そして
笑っていて欲しい
Posted at 2020/07/09 19:53:09 | |
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