2022年12月15日

こんばんは
飲んでますか
釜蓋(かまぶた)遺跡
上越妙高駅の近くに
弥生時代の遺跡と
資料館がある
前回行った時は
北京原人のおっちゃんが
弥生時代の遺跡や出土品について
親切にいろいろと説明してくれた
「コロナが落ち着いたら
まがたま作りにおいで」
「はい♪」
1年以上経ち
ふたたび釜蓋遺跡に行く
まがたまを作るために
館内に入ると
受付には北京原人のおっちゃんは
いなかった
休みかな?
代わりにおねーさんが出てきた
「まがたま作れますか?」
「はい!まがたま!どーぞどーぞ」
気持ちのいい対応
まがたま作りの説明を
つきっきりで教えてくれる
「今日は誰もいないので
ゆっくり作ってくださいね♪」
広い部屋にひとり
床に座り込んで
作り始める
おねーさんは小林です、と
名乗った
作ってる最中もずっと横に座り
作業を見ながら
話かけてくる
「お酒を買いに上越へ!?
私もお酒好きです
前回対応したおじさんは
4月に退職しました
博識ですごい方だったんですよ」
北京原人のおっちゃん
すごい人だったらしい
考古学者かな?
小林さんといろいろな
話をしながら
まがたまを作る
気持ちだけは
まがたま職人
2時間ほどで完成した
小学生が社会見学でくると
1時間で終わらせ
後はおうちで作ってね〜の
パターンだそうだ
今日は誰もいないから
好きなだけ
やっていいと言われたので
存分に削りあげた
北京原人のおっちゃん
もういないのか
もう一度ゆっくり
話を聞いてみたかった
とにかく明るい小林さんも
面白い人なので
上越に行った時は
また、立ち寄ろうと思う
Posted at 2022/12/15 18:11:28 | |
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