とんでもねぇ、待ってたんだ!
このクルマ模型が私の目の前に現れることを。
4月に行きつけの模型屋さんで偶然見つけたのが、
レベルの1/25
シボレー・コルベット スティングレイ(C7)
破格値で売られていたので即決しました。
何年も売れ残っていて、全く売れる気配がなかったとのことですが、私は長年探し求めてました。
私はどっかの名ばかりのスーパーカーには興味なし。
スポーツカー気取るなら、硬派で本気度が前面に出されていつつも、コーラ片手に普段乗りが出来るほど誰でも運転しやすくなければならない、そして航続距離も長くタフでなければならないと言うのが私の持論です。
そう、私の考えるスポーツカーとは、一言でまとめるなら
陸のバトルクルーザー(Battle Cruiser 英:巡洋戦艦)
です。
日英米、特に最近のアメ車はその要求にしっかり応えられるクルマが多いのが特徴です。
コルベットは、最強モデルのZR-1でも、約600馬力を叩きだすモンスターマシンであるにもかかわらず、高速巡航燃費は11km/L近くと日産GT-Rと互角であり、耐久性の高さはル・マン24時間レースで実証済みと、スポーツカーを語るならまずはアメ車、シボレーでしょ!と言う理論に至るわけです。勿論まずは国産車ですが、あくまで外車としての話です。
そしてその姿はまさに米軍からの払い下げか?と思えるような戦闘マシン。
メーカーがレベルと国産に比べるとどうしても品質が劣るけど、組み易く模型屋さんの店主さん曰く「おもちゃ感がすごい」ものですが、それを私の技術で「作品」にしてみました。
前側から
そうそう、これよこれ!
スポーツカーと言えばこういう顔です。
元々黄色の成型色でしたが、それだと本当に「おもちゃ臭い」ので、前回のマジェスタの下半分に用いたシャインシルバーに塗装しました。
かっこいいでしょ。ああ仰らないで、見た目が大味。
(英国車を除く)欧州スポーツカーなんて気取ってるだけで、すぐ壊れるし運転しにくく、ろくなことがない。トルクがたっぷりありますよ。
良い音です、余裕の音だ。馬力が違いますよ。
気に入っているのは、値段だ。
こんなに高性能なのに、日産GT-Rより安い。
後ろ側から
後ろ姿もいかつくてかっこいい。硬派って感じですね。
まぁ悪く言えば、
筋肉モリモリマッチョマンの変態
だがそれがいい!
これがアメリカン美女ですよ。
横姿
クルマと言うより完全に戦闘機ですね。
F-22ラプターやF-35を連想させてくれます。
全く奇を衒わず捻りもなく、正統派の美しさです。
如何にも速そうって印象です。
俯瞰視点から
ド迫力ですね。
まさに陸の超弩級戦艦。この迫力は
BB-61 USSアイオワにも負けてません。
こういうクルマを運転するとなると、大音量でAirborneなどのアメリカンロックを流して走りたくなります。
まぁ何たってコルベットはニード・フォー・スピードやグランツーリスモの常連ですからね。
アメ車age、忖度が酷すぎる?
そう思うなら、おたくがアメ車を知らなさすぎ、欧州車への忖度が酷いだけだ。
映画などの派手なアクションシーンに最も使われているのがアメ車、それからもそのタフさと実用性の高さは分かることでしょう。
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模型 | クルマ
Posted at
2021/06/27 14:23:52