
水曜日、鉄道模型とマヤレミのブログです。今週もよろしくお願いします。
今週は「山線」。先週は国鉄バスでしたが、今週は国鉄のバスでもレールを走る「レールバス」。

形式「キハ03」。ローカル線で、合理化+増便してお客を呼ぼう、と作られた車両。先週のツーマンバスのような真ん中1カ所の扉。

国鉄のレールバスは昭和29年に初めて登場。前後に扉があるワンマン運転もできる配置でしたが、当時の組合(鬼の動労か?)がワンマン化に猛反対、増備車はツーマン仕様になったのだとか。

実車写真。以前、小樽の総合博物館で撮ったもの。このキハ03は、増備車の中で寒冷地仕様として昭和31年に作られました。

車内。窓は一応、二重窓になっています。もちろん上段がゴムで止められた「バス窓」。

運転席。マニュアルミッション車と同じくクラッチとシフトレバーで変速。

国鉄の長いホームだと、こんな感じで寂しいかも(笑)。

でもこんなかわいい車両、乗ってみたい。

こんな牧場の風景にも

ぴったり。

小樽の車両、レストアして復活させないかな。

豪華列車が流行っていますが、これを復活させれば別の流れのブームになるかも。

私が生まれる前の車両なので実際に動いているところは見たことがありません。函館本線の山線には入っていなかったか? でも入っているという話もあり、真相はわかりません。
さて、いくらローカル線でも昭和30年代だと小さすぎ、すぐに廃車になったそう。お客さんが沢山いて増結するときは、

1両ごとに運転手が乗って、警笛やブザーで合図をとって、ギアチェンジするという神業が必要でした。

キハ03。ぜひ一度乗ってみたい車両です。
それでは昨日のマヤレミ。

昨日のマヤ。すりすり。

各種作戦。

「マヤ、ぴ!」で、おすわり。

シャンプーは無理ですがタオルで清拭できるか。ぬるま湯でぬらしたタオルを当てると、数秒で引っこんじゃいました(苦笑)。

でもその後正面から

出てきました(笑)。

レミ。来週の手術までは普通に過ごしていいとのことで、遊びます。昨日のおもちゃは四角い箱。

追いかけます。

箱は跳ばないので

ジャンプ苦手なレミ向き。
では最後にご挨拶。今回の当番はマヤ。

マヤ「今回も最後までご覧くださって、ありがとうございました。」【540】
Posted at 2020/08/19 07:00:02 | |
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