shige-changのブログ一覧

Q1. d’Action 360 Sでやってみたいことは？
回答：事故防止

Q2. お使いのスマートフォンを教えて下さい（メーカー/品番）
回答：i Phon SE

この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【d’Action 360 S】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

朝からベックが聴きたくなった。
CDが置いてあるラックを見てみたが、無い！ない！
ここしばらく、たぶん３５年くらいは聴いた記憶がないので、レコードからCDへの移行期に買いそびれた可能性はある。我が家では家の３か所くらいにCD置き場があるので、そこに紛れ込んでいる可能性もある。聴きたくなったのはジェフ・ベックが’７５にリリースしたBLOW　BY　BLOW　当時邦題が「ギター殺人者の凱旋」という物騒なタイトルである。
仕方がないのでAmazon・・・と思ったが、よく考えてみるとちゃんと聴くことができれば中古でもいいじゃん、と思い直し通勤途中のブックオフへ行ってみた。
無事手に入れ愛車のHDDにセットして、帰宅するまで３回くらい聴いた。

私の音の記憶はいい加減というのが良く判った。
’７５だから高校の頃にLP盤で聴いたのが最初だが、馬鹿だったと自覚はしているのだが、耳まで馬鹿だったとは思っていなかった。
このアルバムは冒頭の画像の通り、’５４頃のレスポールにPAFをくっ付けたいわゆる「オックスブラッド」を使っていると思い込んでいたのだが、かなりの割合でテレキャを使っているのが良く判った。
元々ギブソン　レスポールとフェンダー　テレキャスターは音色的に似ているとは思っていたが、悩ましいことに、この頃ベックはセイモア・ダンカンがリワインドしたPAFをくっ付けたテレキャスターを使っている。「悲しみの恋人たち」で使っていると思われるが、いい音だなぁ。

げっ、浴槽が汚れているように映っている。
光の加減か、黄ばんで見えるじゃないか！
これが実際に黄ばんでいたら、もんのすごーく怒られる。
ええ、毎日洗っているので大丈夫！

というわけで、ゴム類を毎日シャワーのたびに洗っている。

画像はフロントバンパーについている真横一文字のゴム。


拡大したのがこちら。まだ若干古い保護剤を取り切れていない。
思い立ってメラニンスポンジで擦ってみた。研磨力があるので、横横横と水平方向に擦る。
変質した白化も表面だけだと何とかなるが、それだと硬化も進んでいると思うので、新品を奢った方が無難だと思う。画像のものは今日も昼から風呂に入って、何とか見られる状態にはなった。
後の大物はロッカーカバーについているゴムの長いやつ。明日も昼から風呂に入る！

今ふっと思い出したが、この車はヨーロッパ仕様に変えてあり、ウインカーがサイドにまで回り込んでいない仕様になっていたはず。ウインカーの後ろのゴムは何処にやったのだろう。確か１２年くらい前にメラニンスポンジで必死で洗ったと思うのだが・・・・・

ゴム類を洗っている。
多分、１０年くらい前に一度洗って保護剤を軽く塗って仕上げてある。
が・・・・・・保管方法がまずかった。棚ざらし状態だった。

で、洗ってみるとその保護剤がとれない。洗剤が弾かれる。
しかも、浴室で洗っているので、後片づけ（つまり風呂掃除）が大変だ。しかし泣いても奇麗にはならないのでひたすら洗う。漸く洗剤が弾かれることはなくなったが、保護剤が斑に見える。
前回洗ったときは楽しかったと思うのだが、今回は地獄だ。


さて、パーツの運び出しで牛小屋ガレージに籠り、箱の中身を確認している日々。

画像はドアハンドルだが、車についていた分を塗装したものだ。右側の純正のケースには新品が入っている。取り出して塗装したオリジナルのパーツと比べてみたら、質感が随分違う。補修前の画像を見たら、黒染めのようにスッキリ薄い塗膜のように見える。新品の方はぼってりした感じで、かなり艶がある。どっちを使おうかな。
そうやってすべてのケースを開けて、書いてある表示と中身が合っているか確認する。
すると、結構新品のパーツが入っていた。リアのシール類やボルト類も純正を準備していたようだ。前オーナーが準備していた新品純正パーツもたくさんある。手に入れた当初は、それが何のパーツだかさっぱり判らなかったが、今ではすべて判るのは年の功か。



この他にシート、内装類、エンジン・ミッションのパーツなどなど、たくさんあるのだ。
暫くは引きこもりだ。

我が９１１は、当初の予定では隅から隅まで新品のように
掃除して路上復帰させようと思っていた。
まぁ、しかし長い休眠期間の間に少し考えが変わった。

いつでもどこでも９１１で出掛けたい、と思うようになった。
仕上がりも少々のことは妥協する。それよりも、毎日使用
するに足る信頼性の獲得が第一で、エアコン（クーラーか）
も新調することにした。

というわけで、先日から洗浄していたテールランプのレンズである。
元々、前オーナーのS工場長も納屋に秘匿していたので、プラスティックの類も劣化や色飛びも少なく洗うだけでも大丈夫そうだったが、光に透かして見ると洗車時にできたと思しきスクラッチ傷が入っていたので、やっぱりやってしまったのだった。


画像のように古いTシャツでタンポを作って、粗目、細目、仕上げ目の順にコンパウンドで仕上げていく。
水気を絶やさないのがコツで、表面が乾いてきているのにタンポで擦ってしまうと傷を増やしてしまう。
水をスプレーしながら１工程１方向、縦横と磨く。タオルやティッシュペーパーは使わない。ティッシュペーパーは超極細のサンドペーパーと同じ。（プラスティック素材にとっては）

おかげで磨きすぎてヌラヌラっとした艶になってしまった。
新品はもっと艶がない。恐らく新品と並べてみると下品な艶なのだと思う。ヘアスクラッチまで気にして、それを消そうと液体コンパウンドまで使ってしまったからなのだ。仕方がないのでもう片方も同じように作業した。
リプレイスのこの手のパーツは、裏側から着色しただけのものもあるので要注意。