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AF MicroNikkor 55mm F2.8S

F-501当時の古いマイクロニッコール。

久しぶりに取り出してみると、レンズにカビが・・・

おまけに絞りロックレバーが折れていて絞りリングを回せない・・・

F5なら絞りリングが動かなくてもカメラ側で操作できるのだが。

Z　NIKKOR40mm　f2

予約注文してあったものの、品切れで発売日の10/1には入手できず。

専用のレンズフードがないと言う、ニコンにあるまじき製品構成？

とりあえず、有り物のHR-2（50mm用のフード）を装着。

見てくれとしては、モノとしての存在感が薄い・・・写りは良さそうだが。





同じ電気じかけでも四半世紀前のF90X（Nikon的には、黒歴史に近い機種だが）や40年前のNikkorのほうが、グッと来るものがありそうな。

行きつけの中古カメラ店が閉店になっていた。
（行きつけだったと言うべきか）

オイル交換の日が土曜だったので、久しぶりに行ってみると、営業していない様子。
（日曜は休み）

中を覗くと・・・なんと、ガランとしている・・・
（営業時間じゃなくても中が覗ける形の店舗）

確かにここ１～２年、行ってもいないし、HPもチェックしていなかったなぁ・・・
（ヤフオクで割と欲しいレンズを入手できていたし・・・使わないカメラレンズが部屋中にゴロゴロと・・・）

今年の6月閉店した模様。

デジタルカメラ全盛の折、老舗カメラ雑誌と同じ運命になろうとは・・・

また一つ心のオアシスがなくなった。

F5とほぼ同時代の手ブレ補正付き望遠ズームを入手。
正式名称　AI AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED
（長ったらしい・・・EDレンズの表記が従来の焦点距離の頭での表記から末尾表記に変更）

ボディ内モーター式のレンズ駆動のため、ボディ内モーターがニコン最強？なF5を持ってしてもAFが遅い。
おまけにズームリングの回転も渋い。ので、若干安めにしてもらった。

3段分の補正らしいが、見たところ、酔うほどの挙動は見られない。
ただし、レリーズボタでのAF-ONじゃないと手ブレ補正しないため、普段の親指AFから設定を切り替える必要がある。

テスト撮影は、まだ。

しかし、この中古レンズ1本でエコタイヤ4本分程度・・・・

カングーの後席に放置プレイだったカメラバック群。
小さすぎて、すっかり埋もれていたが、半年ぶりくらいに見た。
レトロなZfcなるカメラも出て盛り上がっているようだが、このカメラとほぼ同じ性能らしい。
売り飛ばすなら今だ！　と思いつつ、APS-Cで電気じかけのくせにレトロ調なカメラに特に興味はなく・・・
久しぶりに触ったら、使い方も忘れてしまっていた。


昔のNikon　FEもどき