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今日は氷点下１℃くらいの暖かい日・・・・
なのは良かったが、路面は場所によって最悪状態。
FFのカングーには厳しい面も。

帰り道、まだ除雪が進んでおらず（わが街では珍しく初動が遅い）片道1.3車線くらいの道路を左側走行。
が、左に寄せすぎ、へんな轍に捕まる。
30数年走って初めて見た、縁石すれすれの轍と言うか凹み。

脇には積雪（おそらく固まっている）、このまま走るとボディをこすりそう！

ということで、慌てて停止、ハザードを付けてどうしたものかと思案・・・・



ほぼ縁石すれすれ状態


路面はテカテカ、すっぽり轍にハマった形なので、前進で右にハンドルを切っても脱出不可能。
（クルマの往来がなければ、降りてスコップなどで路面を削ったりもするが）

ハザードをそのまま付けつつ、静かにバック、出発点（ハマる前の段差のないところ）まで戻ってなんとか復帰。

その間、7分くらい？

思ったのは、BSの効き具合。ミシュランなら横滑りして姿勢を保てなさそうな場面だったかなと・・・
BSも横滑りしないわけではないが、真冬はやっぱりBSかなと再認識。

ともかく、ありえないような轍・・・・ヒヤリハットに値するかも。

存分に立ち往生する無様なカングーの姿を晒してしまった・・・・



路面バスまで避けさせて、どうにか本線に復帰

冬になると、（路肩側に雪を寄せる）除雪によって路肩と第1車線がつぶれる形になり、使える車線数が1.5～1.3程度になる。
普通に考えれば、1車線のほか残る部分は右左折車線と考えて走ればよいのだが・・・・
右折でもないのに（空いている形になる）右側車線を走り（実質的に反対車線にはみ出し）、右折車で足止めを食い、また左側に割り込むパターンが増える。

これが、いちいち癪に障るというか、昨年はあおり運転に発展し、地元のニュースにもなっていた（明らかにあおりを誘発する行為で、「あおられた」と正当化できるほどのこともない）。また、渋滞の要因にもなっているように思える。北海道のドライバーは特に譲るということを知らないので（内地を走ると分かる？・・・・最近はマシになったほうか）。

内地の道路は狭い代わりに右折車線はしっかり区分されていることが多いようで、むしろ北海道の中途半端な右折車線もどきな道路より走りやすかったりする。

これと同じように片側2車線のうち1車線をつぶして雪捨て場とし、ボトルネックとなる交差点だけでも、きれいにできていればいいと思うのだが、そう言った小規模施工は除雪業者もいやなのか、公平性に欠けるとして（発注者が）市民のクレームが怖いのか、まず、実施されることはない。昔は道路脇に2～3ｍの雪山など当たり前だったが・・・・

画像は実際にどさくさまぎれに？交差点通過後に右から割り込むア○ディ。その後、左に寄って走る車列を尻目に右車線（実際は半分対向車線）を走破して遥か彼方に（走っている本人は満足だろうが）。