何日か前に、yahoo!ニュースで栃木県の渡良瀬遊水地近くにて
「渡良瀬バルーンレース」の模様が載っていました。
ちょうど我が家から車で2時間くらいの距離で、今日まで開催されるとのことだったので概要を調べて行ってみました。
早朝6:00には飛び始める予定だったので、4時にツティで出発。
夜中の下道はスイスイで、5時半には到着。
でもすでに駐車場はいっぱい…皆さん早起き?
20分遅れで会場の広場に、土煙をあげながら続々とやって来るバンの集団。
そして、一斉にバンの中から中身の気球が引っ張り出されます…。
もうここから競争なのでしょうか?
企業の方々や、家族総手で手際よく天幕が広げられたと思ったら、
あちらこちらで、ボーッ!とバーナーの準備が進められていました。
そして、ものの5分もかからないうちにどんどん気球が膨らみ始めます。
誰が一番に飛び立つか競争している様にも見えます。
間近で見ると大迫力で楽しいです。
色んな気球を眺めている暇もなく次々と立ち上がっていきます。
回りが徐々に立ち上がって行く中でお天気ナビゲータという気球は、
出来たと思ったら直ぐに飛んでいきました。
特に合図もなく1つ飛び立ち始めると、我こそはと次々に飛んでいきます。
初めてみる光景に興奮し年甲斐もなく、はしゃいで飛び立つ気球を
追いかけるように、デジカメのシャッターを押してしまいました…(笑)
気球競争は、スタート地点=ゴール地点というわけではなく、着陸地点は各チームが予め決めた場所へ点々と降りて行き終了となるそうです。
点数などは、それぞれタスクと呼ばれる種目を申請して行うようです。
気球の操縦は、上昇と下降のみ操作できるそうで、左右には操縦できないそう。
下から見ていると、随分先に行ったなぁ~と思ったら手前に戻ってきたりと、
風の向くまま気が向くままに…見てると不思議です。
今回は、上空の風がそんなに強くなかったらしくほぼ一箇所に留まるという
大会史上稀に見る光景だったそうです(場内アナウンス情報)
本来ならば風に流されバラバラになるそうです。
途中、気球が上昇せずに降りてきてしまうという冷やっとする場面も…。
オフィシャルらしい気球が近づくと、その後無事に大空へ飛んで行きました。
それぞれが飛びだって行った後に、2つのオフィシャルらしき気球が来ました。
そのうちのひとつは、「ASIMO」ちゃんと手が動くのです…(笑)
飛び立ってからかれこれ1時間。
その後もフワフワ街中を漂う気球…もう風船のようにしか見えません。
私は大きな身体に小さなデジカメ、カメラ女子の皆さんは一眼レフ…(汗)
やっぱり綺麗に撮れるんだろうな。
あ~楽しかったなぁ、乗ってみたいなぁ~と思いながら
イベント用の気球が立ち上がった所で退散することに…。
第2回大会は5月の連休、長野県は佐久・千曲川で開催されるそうです。
気が向いたら行ってみたいと思いますが、峠越えはツティに厳しいかな?
空を見上げ過ぎて首が痛いです。
おしまい。
Posted at 2019/04/07 16:14:41 | |
ツティで遊ぶ。 | 日記