前回、メジャーどころのタイヤリストを作りましたが
価格.comで扱ってる全部のメーカーの適合タイヤをリスト化しました。
S660のタイヤリスト ver1.0
同じことを書きますが、私のgoogle driveの公開ファイルにリンクされてます。
スプレッドシートのリンクは、価格.comにリンクされてます。
アフィリエイトとか、そういうのは無いので好きなだけクリックしてください。
私には何の損も得もありませんので。
今回新たにリストに加わったメーカーを簡単に紹介しときます。
アルファベット順にソートしてあります。
ATR SPORT
ここの会社、しょっちゅう会社名が変わってます。
ACHILLES、ATR SPORT、ATR RADIALなどなど。
インドネシアのメーカーです。
私の今の車(セリカ)に装着してます。街乗りが目的なら、十分な性能です。
聞いたところによると、ドリフトマニアにはウケがいいとか。
ただし、
間違いなくロードノイズがうるさいタイヤです。
某インプレッションには、静かという人もいますが、国産メーカーが
静粛性を売りにしてるタイヤと比較すると間違いなくうるさいです。
社内で会話するのが面倒になるくらいの騒音が出ています。
組み換えしてくれた車屋さんが言うには、サイドウォールが柔らかいとのこと。
CONTINENTAL と VIKING
コンチネンタル社がハノーバーで1871年に創立された…まで確認した。
もしかしたら、今は他の国の企業に買収されてるのかもしれない。
有名な自動車メーカーの標準タイヤらしいので、モノは悪くないと思う。
VIKINGは、そのセカンドブランド。元はノルウェーの企業なのでバイキング。
DURATURN
アメリカのYCラバーノースアメリカ社という会社のブランドですが
製造は主に中国の工場でしてるものだそうです。
FEDERAL
台湾のメーカーで、60年以上の歴史を持ちます。
創立初期はブリジストン、それから20年くらい前までは住友ゴムと技術提携。
HANKOOK
韓国メーカーで、韓国のシェア1位。
一部日本車の純正タイヤにもなってるらしいですが、モノによっては
国産メーカー並の価格になる場合もあります。
HIFLY
これもDURATURNと同じく、アメリカに本社があるユニコーンタイヤが
中国で製造して日本に輸入されてるタイヤです。
KENDA
これも台湾メーカーです。
世界市場における台湾メーカーの中では、2番目のシェアらしいです。
KUMHO
韓国のタイヤメーカーでしたが、経営破綻して
ごく最近になって中国企業に買収されました。
まぁ、買収されて日も浅いので今は韓国メーカーという認識でいいと思います。
オートバックスでタイヤ付きホイールが安売りされてると
たいてい、このタイヤとのセットって感じです。
LANDSAIL
創立10年くらいの中国メーカー。主にアメリカ向けに作ってるとか。
MICHELIN
特に説明はいらないと思いますが、フランスのメーカーです。
レストランの格付けで有名なミシュランガイドは、昔のタイヤの交換が
めちゃくちゃ時間がかかるものだったので
「近所の美味しい店で、食事でもしてきてくださいな」
というのが始まりとか。
MOMO
ステアリングで有名なMOMOが作ってるタイヤです。
イタリアに本社がありますが、アジアンタイヤに分類される事が多いので
実際は中国あたりで作られてるものと思われます。
NANKANG
台湾メーカー。
日本国内では、アジアンタイヤの先駆者的な立ち位置らしいです。
NEXEN と ROADSTONE
古くからある韓国メーカー。ROADSTONEは、そのヨーロッパ向けのブランド。
NITTO
TOYOの輸出用ブランド。基本的にアジアンタイヤに分類されるようです。
PIRELLI
F1にタイヤを供給する有名メーカーですが、中国企業の傘下になったそうです。
でも、アジアンタイヤではないそうです。高いからですかね。
VITOUR
ヴァイツァーと読みます。
真偽不明ですが中国メーカーという記事がいくつか。
「耐摩耗性能があるのに、グリップする」が売りだそうです。
WINRUN
たぶん中国メーカー…くらいしか情報がない。
ZEETEX
ドイツのメーカーですが、製造は中国やインドネシア。
ZESTINO
2017年1月から販売を開始した日本メーカーですが、生産は中国。
ドリフトのD1にタイヤを供給してるらしいです。
Posted at 2018/07/27 23:35:39 | |
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