
先日の仕事帰りの事なんですが・・・
自分の車の前を走る写真のトヨタ車(四駆系の車種はあんまり詳しくないんで(^^ゞ)。
一見、別に何も変わった所はないように見えますが、これは危険だなぁと思ったので書きます。
この車は、ストップランプをLEDに交換しているんですが、テールレンズは純正でランプだけをLEDに交換していると思われ・・・
夜なのでもちろん、テールランプが赤で点灯しています。
ここまでは何の問題も無いんですが、ここからが問題なんです!
ブレーキを踏むと、チカっと微妙な点滅をして赤い光が点灯して車は減速。
「あれっ!?今前の車はブレーキ踏んでいるのかな?」っと迷いながらも、車間距離が詰まってきたので、自分もブレーキをかける。
もう一度テールレンズを見ていると、やっぱり一瞬だけ点滅をすると減速。
っと、もう何を言いたいか気が付いた方もいらっしゃるかと思いますが、この車はテールとストップのランプをLEDに交換しているんですが、テールランプの時の光量とストップランプが点灯した時の光量はほぼ同じ・・・
おまけにハイマウントのストップランプは付いていないので、この一瞬の点滅を見逃してしまうと、ブレーキを踏み減速をしているのかしていないかの判断が全くつきません!!
何度か急に減速したから焦ったしΣ(゚Д゚;)
今は、さまざまな場所でLEDのバルブが買えますが、ストップランプ系に使用するLEDのバルブは結構こう言った現象になってしまう事が多い気がします。
尾灯と兼用の制動灯の場合は、同時に点灯した時尾灯の5倍以上の光量が無いといけません!
もちろん、この基準に適合したバルブも商品としてありますが、この商品は値段が高いんですよね。
だから安いバルブを買ってしまい、安いバルブでは光量が足りなくなってこのような状態になってしまい、車検にももちろん通りません!
前にも書いた事があるかもしれませんが、確かにLEDのストップランプは純正でも使われている車が多いですし、LEDでなければあの歯切れの良い点灯・点滅が出来ないのはわかります。
テールランプ等をLEDに交換するのは勝手ですが、せめてストップランプにLEDを使う時はきちんと光量の違いの出る物を使いませんか?
この事が原因で、追突事故を起こされても責任はどっちにあるの?って言われたら、実際微妙じゃないですか?
自分もLEDは大好きで2台ともLEDテールに交換をしているので、ストップランプをLEDにしたい気持ちはよくわかるんですが、この車を見てちょっと感じて皆さんにも知っていただきたかったので、このブログを書いてみました。
追記:
沢山のイイね!やコメントありがとうございますm(__)m
コチラに追記を書かせていただきましたので、もし宜しければ読んで行ってください。
Posted at 2011/03/30 23:22:28 | |
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