川崎での用事を済ませてから、その道すがら東京湾アクアライン「海ほたるPA」へちょっと寄り道。
東京湾アクアラインの開通は1997年12月18日。
神奈川県川崎市と千葉県木更津市とを結ぶ自動車専用有料道路で、川崎側に約9.5kmのトンネル、木更津側に約4.4kmの橋が架かり、その間にある人工島の日本初となる海上休憩施設のパーキングエリアが「海ほたるPA」。
ここを目的に訪れる人も多く、川崎側・木更津側どちらからでも、このPAから片道料金でUターンすることが可能です。
開通当初の通行料金は普通車で4,000円。😱
とてもじゃないけど気軽には通ることができない設定。
その後も紆余曲折を経て、現在は普通車で片道3,140円 、ETC搭載車に限り片道800円なのです。
何だぁ?この料金設定は・・・。
それも社会実験の位置づけという、何とも分かりづらい
理由を元に3年ごとに協議が行われているそうな…。
それで現在のところは、2025年3月31日まではこの通行料金とのこと。
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それはさておき、この日は土曜の午後ということもあってか道中はそれ程混雑はしていなかったものの「海ほたるPA」への側道に入ってすぐに何やら誘導係員の案内が・・・。
実はこれ、多客時のみに開放される臨時駐車場への案内。
この駐車場は本館から少し離れているので歩くということもあるのですが、それよりも私たちのようなUターン組には厄介で…PAを出て案内をそのまま進むと木更津方面の本線に行ってしまいますので注意が必要です。
なので・・・Uターンをする際には誘導係員への声掛けが必要なので気をつけましょう。🤗
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▲ カッターフェイス モニュメント
1Fのモニュメントですが、横着をして5Fから望みます。
もちろんすぐ側で見ることができますので、私のように無精でない人は、直径14.14mの巨大モニュメントの迫力を間近で堪能してください。 カッタービットは、アクアトンネルの掘削に実際に使用したもの。

▲5F展望デッキの一部
豪華客船をイメージしてつくられた「海ほたる」
5Fのデッキには記念撮影用オブジェが点在します。

▲ 地球儀のオブジェ

▲ イルカのオブジェ

▲ カジキのオブジェ

▲ラダー(舵)のオブジェ
天気と運が良く、空気が澄んだ日は富士山を望むことができるようですがこの日は生憎の曇空。
富士山どころか遠くの視界は殆ど見えず・・・残念。
それでも・・・青い空と蒼い海とはいかずとも、まるで巨大な客船から眺めているような360°のパノラマビューは圧巻で一見の価値ありです。
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時は既に14:30を回った頃。
外は風が冷たいのとお昼ご飯を食べていなかったので5Fマリンコート内に入ります。
ここは、さまざまな飲食店と〝うみめがね~アクアラインシアター~〟なる東京湾アクアラインの建設過程などを映像で観ることができる施設が立ち並ぶフロア。
食べること優先の私たちは結局〝うみめがね〟を観ることはありませんでしたが・・・。😅

海鮮物が中心なのですが、取り分けて〝あさり〟推しのようですね。
あさりラーメンなる磯の香りいっぱいの塩ラーメンをいただきましたが、食べることに夢中だったため写真を撮り損ねました。🙇♂️
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ここから先は奥さんの独壇場。
階下の4Fにある〝Bay Brand 房の駅〟と〝ウミナカプラザ〟でお買い物。
高い通行料金のくだりがありましたが、何やらといろいろ買い込むので、ちょっとだけのつもりで立ち寄ったのに結局は高くついたプチツーリングなのでした。😥
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2023/04/09 18:39:09