
納車2年目。節目なので施したカスタムについてインプレさせていただきます。自身の目線はさほどのものでは有りませんが、どなたかの参考に一役買えれば幸いです。
MINI F56 JCW(2018マイナーチェンジ)
293PS 51Kgm
ボディーカラー サンダーグレーメタリック(ブラックルーフ)
☆は満足度 ★はおすすめ度(コスパ重視)
☆☆☆☆☆ やばい、感動もの
☆☆☆☆ ええやん!
☆☆☆ まあ普通に満足
☆☆ まあ、うーん…
☆ ないわ
・KW(カーヴェー) クラブスポーツ ☆☆☆☆★★★ ※高価格
・DME レブテックチューニング ☆☆☆☆☆★★★★★ ※激推し
・FORGE ビッグインタークーラー ☆☆☆★★★
・IMAGINE PERFORMANCEターボパイプ ☆☆☆★★★
・EVENTURI カーボンインテークシステム ☆☆☆★★ ※好みが分かれる
・NMエンジニアリング フロントタワーバー ☆☆☆★★★
・REMUS サイレンサーKIT ステンレステール ☆☆☆☆☆★★★★※片方直管
・クラッチ ARUGOS ARS-400L-MN0404 ☆☆☆☆★★★★ ※軽くて素直
・AC SCHNITZER フロントリップスポイラー ☆☆☆☆★★★★ ※埃目立つ
・3Dデザイン フロントリップスポイラー ☆☆☆★★★※結構擦る。埃目立たず
・3Dデザイン リアディフューザー ☆☆☆★★★ ※マフラー付近焼き付き発生
・ホイール RAYS ZE40 18*7.5jet44 ☆☆☆☆★★★★ ※TE37と比べて歪み修繕が楽とのこと
・Isweep ブレーキパッド IS2000 ☆☆☆☆★★★
・Isweep ブレーキパッド IS2500 ☆☆☆☆★★★ ※ダスト多い。減り早い
・COXボディダンパー ☆☆☆☆★★★★ ※かなり効く
・Defi アドバンスCR ターボ計 ☆☆☆★★★
・Defi アドバンスCR 水温計 ☆☆☆★★★
・Defi アドバンスCR 油温計 ☆☆☆★★★
・POWER FLEX フロントアームフロントブッシュ ☆☆☆★★
・POWER FLEX フロントアームリアブッシュ ☆☆☆★★
・POWER FLEX ロアエンジンマウントブッシュ ☆☆★★ ※仮眠不能
・ターボキャタライザー(GIOMIC) ☆☆☆☆☆★★★ ※+レムスで超爆音
・LSD QUAIFE F56 LSD ☆☆☆★★ ※機械式が欲しくなる
・コーティング Defender-F COATING ☆☆☆☆★★★★ ※2年経っても保つ
・スモーク 3面スモークフィルム ☆☆☆★★★
・ドラレコ ZDR-015 ☆☆☆★★★
・カーロケ ZERO702 ☆☆☆★★★
・GIOMIC 3D・フロア・マット・F56 ☆☆☆☆★★★★ 丸洗いしやすい
・FOCAL 2WAY スピーカー ☆☆☆☆★★★★
【吸排気】
・レブテック+レムスマフラー+メタキャタ。真の駆け抜ける喜びを得る。SPモード+バルブ解放でxxxdb超えてくるので注意されたし。
・イベンチュリのエアクリ
紳士的なサウンド。上述の排気音で殆どかき消され、現状あまり付けてる感は無い。立ち上がりのレスポンスは気持ち1割程上がる。残念なことにパフォーマンスと引き換えにバブリングの音が減る。緩衝パーツの出来は微妙。
【足回り】
・KW ver3・KWクラブスポーツ
良い物を付けている満足感を得る。スプリングレートは何故か非公開。乗り味の違いは私の目方では正直分からない。取りあえずcsは派手なアッパーマウントにテンションだけは上がる。減衰は現状、一週回って推奨値(F伸8:R伸9/F縮6:R縮6)
・PS4:205/40R18(3セット)→RE71R:225/40R18(1セット)→PS4225/40R18(1セット)
RE71Rの性能は凄い。PS4:205の袖ケ浦FRWタイムがどう頑張っても22秒を切れなかったのに対し、RE71R:225はクリアラップで無いにもかかわらず20秒を切ってしまった。目標の18秒は十分、我が愛車で狙えるレベルだと思った。ガチのmini達は17秒を切って行くようだが、私としては18秒台で満足である。
PS4:225に買えたのは一本\15,000というコスパによる。こちらの実力は今冬試そうと思う。
・ブレーキ
is2000,is2500ともに1セット使い切った。結論、とてもコントロールがしやすい。
交換をしたのはまだ不慣れな時期で、ブレーキアンダーで幾度かのグラベル突入を経て、建前ブレーキのせいにしておけば精神衛生上都合が良いのでis2000からis2500に、ついでにフルードやら換えた。が、それでもブレーキアンダーを引き起こし、自分を見つめ直す良い機会になった。ブレーキはちゃんと良い仕事をしていた。
2000と2500の実際の性能差は摂氏400度近辺から出るので日常使いでの差はほぼ無い。対してダストの量と減りは2割増しな印象。袖ケ浦FRWでは何周走ってもフェードは緩やかで、フェードしてるのかよくわからないまま先にタイヤが怪しくなってくる。取り合えず今履いているタイヤ(PS4)の限界が双方のブレーキパッドより下のようで、特に他を試す必要は感じていない。
【その他特筆】
・強化ブッシュは地味にダイレクト感が増し、派手に振動が増えた。犠牲が大きいので、ぶっちゃけ無理に入れるパーツでは無いと思った。
・COXダンパーはおまじないのつもりだったが、体感で結構効いているのがわかる。両輪個々に生まれる振動が平均化されてる感覚だった。推せるパーツ。
・ヘリカルLSDはノーマルと比べて確かに立ち上がりの踏ん張りが効いているのは実感できるが、激変を期待していた私の期待値が高すぎたか、または使いこなしレベルが低いのか、こんなもんかぁと言う感想となった。換装してかなり日が空いての実戦投入で、比べるにも以前の記憶が曖昧で違いがさほど感じ取れない。平均タイムは他にも要因は有るが0.5秒ほど短縮。前輪を虐めている感覚にやや苛まれる。ノーマルと同日乗り比べしたいパーツ筆頭。
【総評】
まず加速だが、ノーマル0-100kmが6.1秒とあるが、購入当初、私のチキンローンチで6.5秒だった(LT6000S使用)。吸排気チューニングの途中で試したときは、同じくチキンローンチで5.7秒。エンジンとクラッチを労いその後計測していないが、ガチれば現仕様で恐らく5秒前半は確実にマークすると予想する。近く万全の時に試そうと思う。
個人的に楽しいと感じる速度域は3速4速で~170km。それを超えると車の挙動を御しにくくなってくる。急激な制動は100km程度でも体勢が崩れやすく、ブレーキのかけ方に練習を要する。実際に行うと、フロントがぐにゃっと潰れる感覚とともにリアがフラついて前に出ようとしてくる。ストレートエンドでのフルブレーキではかなり失敗を量産した。踏みはじめのブレーキ踏力のコントロールがバカ難しい。
コーナリング中の車体のロールは許容内で、タイヤインフォに意識集中できる。公道では出来ないが、上手く加重曲げで後輪を滑らせてオーバーステアを作り出せると超楽しい。
【課題】
・フルブレーキ中、リアがジャックナイフ。
・170km以降の直進安定性が心許ない。
・素早い連続シフトチェンジがちょいちょい失敗気味になる。ショートシフトを入れたい。
取りあえず以上です。
長々と書いてしまったので一端休筆します。
また半年ほど乗り潰してから総評を更新したいと思います。
お読み頂き、ありがとうございました。