貨幣とは昔は金本位制だったころ、貨幣はゴールドと交換はできた。金銀(金貨、銀貨)のその重量で価値があったわけです。。金銀とも限りある資源のため、発行できる数量はその資源のある程度までしか発行はできなかった。しかし現代は管理通貨制度により(金本位制→管理通貨制に変わっている)金銀などの資源は必要ではなく、理論的にはいくらでも発行ができる。(供給能力が許す範囲までは マイルドなインフレ率程度まで)1万円札の原価はたった20円前後。誰かが、負債を負わないと、貨幣は世の中に増えないシステムです。個人、企業、政府の3団体に分けられるわけだが、個人では規模が弱小すぎる。一番高い買い物、不動産購入程度。企業は、大企業においては、内部留保が溜まりすぎて、民間銀行から融資を受けなくても良い状態であり、むしろ借金は返済する方向へ。借金を返済するという事は、民間から貨幣が消えるという事。国内が現在の様な不景気では、設備投資、人材投資などするわけが無い。他方、中小企業は、借りて、設備投資など行いたいが、融資が厳しく審査が下りないのが現状。政府は、通貨発行権を持っている。自国通貨建て国債を発行すれば理論的には、いくらでも借金はできる。国債が満期になり返済するにも、借換債を発行しているだけで何も問題が無い。しかも政府と日本銀行は親会社、子会社の関係であり、日銀に買い取ってもらえば、返済もする必要性がない。日銀の手数料だけとって、国庫に戻るだけである。この仕組みが分かっていない人が多い訳です。学校でも教えていないから分からなくても同然であるが。税金の意味税金とは、好景気になりすぎた場合の調整弁です。景気が良すぎる場合は増税して景気熱を冷ます役割。逆に不景気なら減税をし、好景気になるようにする。日本の政府は、いつも逆のことやり、97年からずっと不景気。しかし富裕層は増える。(労働分配率の問題)国から見ると、徴税の前に分配をしている事が事実で、税収を元に、分配している事ではない。税金を再分配すること。富裕層から貧困層へ(格差の是正)行動の助長、抑制 たとえば、喫煙?健康に悪いため抑制させるためにたばこ税車のブログなので書くが日本ほど車関係の税金が多い国はない。すべて廃止することもできるし、困るのはその利権で食っている人たちだけ国自体は税収を元に歳出している訳ではなく、一般的な話はすべて真逆が真です。https://x.com/7q3DsGOqOPixFLu/status/1753388996200386813