確定申告の時期ですね。自営業者さんの2024年の売上についての確定申告の時期ですが、2024年、1年間の売上、経費の確定で申告し、納税されます。サラリーマンの人は、毎月、源泉徴収され年末の年末調整で税額が確定、不足があれば不足分を納める。支払いすぎであれば還付を受ける。2月も末に近く、1月、2月の政府の支払い(公務員給与、公共事業の支払い)もあるはずだが、どのようにしているのか?財務省が、国庫短期証券(国債の様なもの)を発行し、支払いに充てています。この関係上、分配が先で、徴税はあとの事をスペンディングファーストという。このことからも「税は財源ではない」ということが分かるはず。納税された、国税はこの短期証券と相殺して終わり。国、政府の歳入=税収+国債発行税収は過去最高、国債発行は、民間側への貨幣供給 税収と国債の割合を変えるだけで良い。増税する必要性など無しなのに、プライマリーバランス黒字化を目標に掲げているので、国債を発行を極力抑え、税収を増やそうとする。この不景気に増税されるんだから国民は疲弊するのは当たり前だ!それをまだ自民、公明、維新はやろうとしている。間違いなく、国民の敵。また消費税は企業が赤字でも納税義務が発生するとんでもない税金。利益と人件費にかかるのだから、とんでもない税金。人権費に係るという事は、正社員を非正規雇用にすれば消費税納税額が節税される仕組み。だから企業は正社員では雇いたくない訳だ。また不安定な雇用の為、いつでも首は切れる。結果、結婚ができない若者が増え少子化は停まらない。昭和の高度経済成長時は完全雇用(正社員での)で毎年、昇給したし、税金等の負担率だって20%から30%くらいでしたね。現在は5公5民、働いたら、半分は国に持っていかれる、これで内需国の日本が経済成長するわけねーだろ!税金は応能負担が当たり前なんだから、高所得者への累進課税強化が必要。