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先日、月山道路方面に行って思ったのですが、この月山道路、降雪量が半端ないところでして、昼過ぎにある区間、ホワイトアウト状態でした。私自身は雪国育ちでもなく雪国で生活しているわけではないのですが、悪天候時にヘッドライト、フォグランプ、バックフォグ（フォグ、バックフォグは車種グレードにより装着してない車もありますが）点灯して走行してました。でも地元の車は５割ぐらいはライトオフ状態でした。これって、地元だから道路を知り尽くしてるから？ではないよね？ホワイトアウト時は悪天候とはいっても、それなりに明るいので、オートライトが関係しているのか？（オートライトの基準は１０００ルクス未満になると点灯義務で、１０００ルクスというのは、プロ野球のナイター開催時の外野にあたるエリアが約１０００ルクスだそうです。）
ホワイト車が対向車で無灯火だとほんと直前にならないと認識できない。（直前で現れるほんとこれは怖い。）ヘッドライトは、自車の前方を照らす為と他車に認識してもらう為に点灯するという物ですから積極的に点灯してもらいたいです。

オートライトは消灯できない？
条文には、「自動点灯に係る機能については、手動による解除ができないものでなければならないいこととします」
＊走行用前照灯又は前部霧灯を点灯している場合及び自動車が駐停車状態にある場合等を除く

twiterで少し話題になっていた、夜間にそれなりの規模の屋外駐車場で、車内で待機中（エンジン稼働中）ライト点灯し、対向して駐車している車に対してライトを浴びせ続ける。その車の車のオーナーいわく、「オートライトだから消せない」というがはたしてそう本当だろうか？いろいろ調べてみると各メーカー共、駐停車中はオートライトは、消灯できる。車種により、面倒なコマンドのような設定（オートライト解除）をする場合もあるが動画のように駐停車時は消灯できるのが普通のようである。
ようはオートライトという装備の勘違いから発生しているのだろう。これに輪をかけて、オートハイビームの問題。先の駐車場のケースにおいて対向駐車中の車が、無灯火の場合、カメラが認識せず、ハイビームを浴びせられるのではないか？カメラの認識などライト点灯、反射鏡とかにを認識しているようで、バイク等の小さな反射鏡、前照灯まで認識できていないケースもあるようです。

オートライトとは
走行中は消灯できない装備でなければならない。
１０００ルクス以下になったら自動点灯
但し、駐停車時は手動で消灯できるということ。（この場合でも走行を始めたら自動点灯しなければならない。）トヨタ車は時速３キロで自動点灯するみたいです。
駐停車中（ギアがＮ，Ｐのいづれか）になっている事が条件で消灯可能
サイドブレーキをかけている状態が条件で消灯可能
若干のメーカー、車種、年式のより相違はあるようだが消灯できないことはなさそうである。

山形県の月山の志津温泉に行ってきた。この志津温泉はアメダスが設置されていない地区で、非公式ではあるが、積雪量は現在ナンバーワンらしい。深夜に付近についたが、山形道からの志津温泉の分岐道はまだ除雪前の状態。甘く見ていたのチェーンは持参してなく、あと2キロくらいで目標地点だったのですが、途中で断念。次回は四輪チェーンでリベンジかな？

月山の道の駅で仮眠して、温泉に入って、美味いもの食って楽しい1日でした。

山形道の月山周辺でホワイトアウトになったが、相変わらず、フォグライト、ヘッドライトを点灯しない人が、約5割はいるんじゃなかろうか？特に白色の車はほんとに雪に紛れて他車から見て、存在しなくなる。ライトの点灯というのは、他車に認識してもらう為に点灯するという為のものでもある。自分は見えているから、点灯する必要性が無いとでもいうのか？こういう人は事故を起こすだろうね。