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2020年05月06日 イイね！

ジャミラが登場するハリウッド映画

ジャミラが登場するハリウッド映画おうちでエンタメ

ここ何回か「銀幕の中のクルマ」でBlogをアップしてたけど、今日は少し趣向を変えてみよ。

アメリカンニューシネマの傑作である本作だが、何故か今まで観たことがなかったので、宅配レンタルで借りて本日鑑賞。

アメリカンニューシネマの作品群は私が最も影響を受けた映画達でもある。




本作の序盤、マンハッタンのホテルで”ナニ”に勤しむCOWBOY。ベットに落ちていたTVのリモコンがCOWBOYの背中に当たってザッピングを始めるんだけど、何気にウルトラマンに出てくる怪獣（スカイドン）の画像と、聞き覚えのあるオープニングのあのイントロが流れてくるやん！

スカイドンって、ハヤタ隊員が食堂でカレー食っていて、ベータ―カプセルの代わりにスプーンを掲げる回に出てくる怪獣じゃね？


それからザッピングが激しくなってね、なにやらサブミナルのように挿入されとる映像が、あれジャミラ？

巻き戻しと一時停止を繰り返したらやっぱりジャミラやった。
（ネットでも多数証言記事ありましたわ）

※実際の映像をアップしようと思ったけど止めた。DVD借りて確認してちょ。

ひょっとして監督は、実相寺昭雄のファンなのか？

しかし、ジャミラというのはこの映画の世界観に凄くマッチしている。

ボニー＆クライドやブッチとサンダンスのように、アメリカンニューシネマは主人公が最後に壮絶な死を遂げるというのが大概お決まりでね、本作も最後そりゃあ悲しい結末になるのよ。ジャミラの登場回もね、そりゃあもう悲しいくらい泣けるお話なのよ。



なんでウルトラマン、ジャミラを殺すの！！！

幼い私はTVの前で号泣しながら叫んでいたわ。



ところで、パイオニアのロンサムカーボーイの商号って、やっぱりこの映画から由来してるのかな（映画を観るとそういう台詞も出てくる）

そういやあ『ロンサム・カウボーイ』を上梓した片岡義男は、ロンサムカーボーイのCMでナレーションしていましたな（因みに俺は片岡義男の小説が大嫌いだった）。

野村義男（よっちゃん）は最近のマツダの「美しく走る」CMでナレーションしてまんがな。

余談ですが、この映画を製作した会社は数年後、西部劇を題材にした『天国の門』で倒産の憂き目にあうことになるのです。
Posted at 2020/05/06 18:36:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月05日 イイね！

セーラー服と機関銃

セーラー服と機関銃おうちでエンタメ
昨日の夜、BSで放送されていたのでしっかり鑑賞。

途中、緊急地震速報がながれてビックリしたわ！
おまけにあの名シーンにテロップが被さるという残念なことに。
（まあ、こればかりは仕方ないよね）

81年公開の相米慎二監督のこの作品と、先日お亡くなりになった大林宣彦監督の『転校生』、森田芳光監督の『家族ゲーム』の3本が、高校時代の自分にとってエポックメイキングな作品の訳でして。

”長回し”という撮影の技法を初めて知ったのもこの作品だった。

公開当時は高校生で車にも全く無関心だったので左程意識もしてなかったけど、劇中で使用されてる車両が日野コンテッサ1300だったんだと、今更ながらにして気付くという(^^;

ナンバーの分類番号が1桁ということは、コレクターの方からレンタルした車両かな？
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薬師丸さんは朝ドラ『エール』でも音の母親役でご出演されてますが、夫役がひょうたん三銃士の光石研というのが何ともまあですな。


それでは、高校時代に私がコレクションしていた８９４０グッズをご紹介
（昨年、別ネタで使おうと実家に立ち寄った際に写真に撮っといてん）
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相米慎二の翔んだカップルにセーラー服と機関銃
大林宣彦のねらわれた学園
根岸吉太郎の探偵物語
森田芳光のメインテーマとそうそうたる顔ぶれの監督陣
でも、一番は澤井信一郎のWの悲劇だな
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先月もBSで2018年コンサートの特番が放送されてたのでしっかり録画。
私も18，19年のフェスティバルホールに2年連続参戦したがね。
（ついでに昨年の来生たかおのX’masコンサートにも）
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来週は『Wの悲劇』が放送です。
（この映画には三田村邦彦の乗るAudi100が確か出てくるはず）
Posted at 2020/05/05 12:47:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月04日 イイね！

『うなぎ』とスズキX-90

『うなぎ』とスズキX-90『楢山節考』に続きカンヌのパルム・ドールを受賞した作品。『楢山節考』は高校生の時に観たが、丁度祖母が亡くなったタイミングでもあったので、色々な想いで鑑賞した作品だった。


『うなぎ』の大まかなストーリーは、不倫した妻を殺めて、出所後に理髪店を営むことにした主人公は、唯一ペットのウナギにだけ心を開いてるのだが、理髪店に来る人々との交流を通して徐々に自分自身を取り戻していく・・というもんだけど、清水美沙のムフフな濡れ場も◎



失礼、そんな大変質の高い作品であるのだが、何故か超カルトカーの代表格でもあるスズキのX-90が公式スポンサー車両として登場するんだよな。


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主人公の理髪店に通う、若き日の哀川翔がX-90に乗ってるんだけど、何故X-90をチョイスしたんだろう？

ある意味、90年代後半を象徴するメタファーとして起用したのであれば、今村監督 奥が深過ぎる。

鰻と言えば、現在絶賛放送中の朝ドラ『エール』の、もう一つの舞台である豊橋市で昨年たまたま入った鰻屋さんが、なにやら「べっぴん」語源発祥の店だとか。

菜めし田楽が食べたくてね、昨年豊橋に行った際に「きく宗」に寄ったら小一時間待ちとかでさあ、仕方ないから近所にあったこの店に行った訳。
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画像出典：豊橋市HP

老舗店だけあって、梅を頼んだら二切れだけだったけど美味しかった。
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鰻はやっぱり瀬戸市にある田代が一番やね（もう３年位行ってへんけど）。

コロナが落ち着いたら、豊橋の表浜海岸行ってみたいな。

あっ、田代にも
Posted at 2020/05/04 17:54:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年05月03日 イイね！

日日是好日

日日是好日コロナの自粛疲れなのか、何やら世知辛い空気が蔓延しつつある今、この映画を観るとなんかほっこりする。

樹木希林さんのメジャー作品では遺作と言っても差し支えあるまい。

監督は俳優の大森南朋のお兄さん。


茶道の所作は観ていても心地良い。

昔は嫁入り前にお茶やお花を習うのは一般的だったけど、最近はとんと聞かなくなった。

場面の切り替えが二十四節季にあわせていて、それもまた趣があって良い。

禅語由来のタイトル通り、凛とした映画だった。

あと、みんカラ的には、この映画には初代セフィーロがちらっとだけ登場する。

伝統を大切にする茶道とは対照的に、プロジェクターヘッドライトがセダンの新時代を象徴するような901運動の意欲的なFR車だったが、徐々に迷走化。

後期型では、RB25DEの搭載もあったな。

大変な時期だけど、この言葉を忘れずに日々過ごしたい。
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Posted at 2020/05/03 21:36:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月26日 イイね！

ラーメン食いてぇ！

ラーメン食いてぇ！最近は殆ど巣ごもり。テレワークも始まり、たまの外出もスーパーかコンビニへの買い出しか、週1，2回の出勤のみ。

食事もほぼコンビニかほっともっとの弁当もしくはレトルト食品という有様。



自部屋で仕事か読書かネットする以外やることないので、専ら宅配レンタルでビデオ鑑賞。宅配レンタルは昔から愛用していたけど、コロナの影響で利用客急増しているせいなのか、こんなん誰も借りんだろう？という作品まで最近は貸し出し中。
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で、こちらの映画もしばらく貸し出し中だったのが、ようやっと借りれたわ。
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ヒロインの娘、なんか顔に見覚えあるな～と思ってたら、日テレのドラマ『ギルティ』で、小池徹平の愛人役の娘役やったね。

くだらんドラマだが新川優愛好きなんよ。
（因みに映画もくだらんかった・・・）

話を戻そう。で、映画を観てたら当然ラーメンが無性に食べたくなった訳。

ラーメン屋に行ったのは3/21の麺助が最後で、あとはカップ麺か袋麺ばっかだったんで、昨日久々に近所の魁力屋で味噌ラーメン＋にんにくマシマシ食す。
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今日は今日で、とんこつラーメン食べたい気分だったので、山口町のこちらの店舗に初訪。
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いつもは仁川の本店に行ってるし、本店の方が全然近いんだけど駐車場無いんよね。おまけに店内狭くて密密やし。でもスープのコクは本店よりも幾分マイルド。
（お隣の「ほうれんそう」の方が良かった？）
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でも、しっかり替え玉オーダー。

久々の外食ラーメン美味しかった。

行列の人気店も軒並み営業自粛中だけど、今は仕方ないかな～

G.Wも自宅に帰れない単身赴任者の魂の叫び

うちに帰りてぇ！


味仙の台湾ラーメン食いてぇ！
もう、3ヶ月以上帰ってまへん😢
Posted at 2020/04/26 17:56:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
 
 

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