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近年はトヨタを筆頭に、スズキやマツダからもCarPlay/Android Auto対応の純正ディスプレイオーディオがラインナップされています。

それに対して、相変わらず腰が重い我らが日産は長らく純正カーオーディオは軽トラに着いてるようなラジオ付CDプレーヤーしかありませんでした。

しかーし、久々に日産のホームページを見ると…ついにCarPlay/Android Auto対応の純正ディスプレイオーディオを出したようです。



商品の紹介として以下の特徴が挙げられています
・ソースはラジオ、USB、Bluetooth、iPod/ウォークマン
・CarPlay / Android Auto対応
・バックビューモニター / アラウンドビューモニター対応
・純正ドライブレコーダー対応
・価格は¥59,800(取付費込・消費税込)

純正ドラレコ(ケンウッド製)と連携するので、このディスプレイオーディオもおそらくケンウッド製かと思われます。機能的にはベーシックモデルだろうけど、CarPlay / Android Autoが使えるし、見た目もスマホを彷彿させるフラットデザインで悪くない…

ただし、これだけでは情報が少な過ぎて検討のしようがありません。というわけで、日産のお客様相談室にこの新型ディスプレイオーディオについての質問に、以下の通り回答してもらいました。

Q1）部品番号を教えてください
A1）お手数をおかけしますが、お近くまたはお付き合いいただいている日産販売会社のお店にお問い合わせいただきますようお願いいたします
私どもメーカーのお客さま相談室では、部品を検索するシステムを持ち合わせておらず、部品に関する詳細を確認することができません

Q2）リヤモニター出力はありますか
A2）外部出力端子はありません

Q3）背面にUSB端子はありますか
A3）背面にUSBコネクタはありません
USB端子はTYPE Aコネクタが、前面左下部にあります

Q4）USBメモリ内の動画を再生できますか
A4）USBメモリの再生可能な動画ファイルは下記のとおりです
・再生可能メディア：USBメモリ
・ファイル拡張子：MP4/mp4、3GP/3gp、AVI/avi、MKV/mkv、MPG/mpg、JLV/flv
・フォルダ名/ファイル名の最大文字数：全角28文字/半角56文字
・最大フォルダ階層：8階層
・1フォルダ内の最大ファイル数：2,500（ファイル数+フォルダ数：ルートフォルダ含む）
・1ディア内の最大ファイル数：2,500（ファイル数+フォルダ数：ルートフォルダ含む）
・最大フォルダ数：2,500（ファイル数+フォルダ数：ルートフォルダ含む）
・フォルダ名/ファイル名使用可能文字：A-Z（全角/半角）、0-9（全角/半角）、_（アンダースコア）、全角漢字（JIS第一水準）、ひらがな、カタカナ（全角/半角）
・ファイルサイズ：2GB以下
＜映像＞
・コーデック、プロファイル：MPEG2、MPEG4、H.263、H.264、VC-1、VP8、MJPEG
・ピットレート：2,016kbps～8Mbps
・フレームレート：最大30fps
・最大解像度：1,920×1,080
＜音声＞
・コーデック：MPEG-2 AACLC、MPEG-4 AACLC、HE-AAC V1、HE-AAC V2
・ビットレート：8kbps-256kbps（AACLC）、
　Mono：8kbps-384kbps（HE-AAC）
　Stereo：16kbps-768kbps（HE-AAC）
・サンプリング周波数：8kHz-96kHz
上記仕様から外れた動画ファイルを再生すると、再生できなかったり音飛びやコマ落ちなどが起こったりする恐れがあります
・著作権保護された動画ファイル（SD-Video規格など）の映像は再生できません
・可変ピットレート（VBR）で作成されている場合、部分的にピットレートが高くなることがあります。そのような部分では音飛びやコマ落ちなどが起こる可能性があります
・Windows Media Videoには対応していません
・Global Motion Compensation、Quarter-pel Motion Compensationには対応していません。映像が乱れ正しく再生できません
・AAC-Plusには対応していません

Q5）外部入力端子(AUX,HDMI等)はありますか。
A5）AUX、HDMI、RCA等の入力端子はありません

Q6）純正ステアリングリモコンに対応していますか
A6）ステアリングスイッチでの操作は可能です

Q7）車速パルス入力(12Pinコネクタ内)はありますか
A7）車速パルス入力はあります

Q8）スイッチのイルミ照明は何色ですか
A8）スイッチのイルミ照明の色は白色です

Q9）音質調整はできますか
A9）音質調整機能はあります

Q10）本体サイズの横幅は200mm(2DINワイド)ですか
A10）本体は2DINワイドサイズ（縦約100？×横約200？）です

Q11）取扱説明書と取付説明書をアップロードして頂けると助かります
A11）WEB取扱説明書のご要望として、社内に申し伝えます

Q12）実物を操作してみたいのですが、日産グローバル本社ギャラリーや関東のディーラーのどこかに置いてないでしょうか
A12）試乗車や展示車、部品の見本等は各販売会社個別の管理となるため、残念ながら、私どもメーカーのお客さま相談室では販売店に見本展示をしているかどうか把握しておりません
お手数をおかけしますが、お近くの日産販売会社に、デモ機の有無を含めご相談いただけますでしょうか


…以上になります。
(日産自動車さんご回答ありがとうございました)


AUX入力やリヤモニター出力が無かったのは残念ですが、CarPlayやAndroid Autoで最新地図と音声アシスタントを駆使したナビもできますし、マーチのようなパーソナルカーにはなかなか相性が良さそうに思えました。

あとはディスプレイ表面の目立つ場所にレイアウトされたUSBポートをどう見るか。個人的には、せっかくのフラットディスプレイなのにスマホケーブルを常時ぶっ挿すのは美しくないと思いますが、グローブボックス内でぷらぷらしているUSBポートに悩んでいるオーナーさんには良い選択肢ではないかと思いました。

キイロビンユーザーなのでゴールドは気になるンゴ

この記事は、油膜落としたい人～！について書いています。

キャンプやクルマ弄りで使いたいのはもちろん、停電時の照明にも欲しいなぁ。

この記事は、プレゼント企画！！！　アウトドアに最適♪　アウトドアライト（投光器）♪♪♪について書いています。

Q1. 現在お使いのコート剤は何を使用していますか？(メーカー・製品名)
回答：なし
Q2. CCウォーターゴールドを使用したことがありますか？
回答：ない

この記事は みんカラ：ユーザーインプレッション【CCウォーターゴールド】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

発売から早くも11年目。
いつまでも最新型の我らがK13マーチ(笑)ですが、先日みん友の皆さんから「近いうちに仕様変更がある」と聞きつけてから一体どんな変更内容なのかとムフフな妄想していました。

もしヤリスを意識したビッグマイナーを実施するなら、これぐらいはやって欲しかった。
・e-POWERあるいはHR12DDR搭載
・スタビライザー追加(非NISMO系)
・新造形バンパー(次世代Vモーション)
・灯火類変更(新造形LEDヘッドランプ等)
・ドアミラーウインカー
・シャークフィンアンテナ
・ディスプレイ付コンビネーションメーター
・新造形インストルメントパネル
・新造形ステアリング(スイッチ付)
・新造形センターコンソール＆シフトノブ
・新造形マップランプ
・追従式レーダークルコン＆EPB
・9インチナビ対応センタークラスターパネル
・USBポート
・ラゲッジランプ
・緊急通報スイッチ
・後席センターヘッドレスト
・後席タンブル格納(K13ドイツ仕様同様)

以上が「ぼくのかんがえたさいきょうのマーチ(笑)」

そして、実際に昨日発表されたマーチの仕様変更は…自動ブレーキ、踏み間違い防止アシスト、LDW追加ぐらい。他社では既に当たり前の安全装備がようやく着けられたことにはホッとしましたが、K13の悪評のもうひとつの要素である質感の低い内外装や時代遅れのユーティリティにはまったく手が入れられていません。

もちろん、あれもこれも取り入れることが無理なのは理解していますが、せめて前後の灯火類のLED化やステアリングスイッチ追加ぐらいはやって欲しかったなぁ。その辺は三菱ミラージュでさえアップデートしたのに、今回のマーチの一部改良ではなぜスルーされたのか。

その理由は、おそらく今回の一部改良は一般ユーザーではなく日産レンタカーの要望に応えたものだからではないでしょうか。

コンパクトカーの大口顧客であるレンタカー会社は、デザインやユーティリティより車体価格の安さを重視します。一方で昨今の安全運転意識の高まりや高齢者の踏み間違い事故の問題などで、先進安全装備のないマーチは敬遠されがちになりつつあったそうな。そんな時代遅れのマーチですが、いざ廃盤になってしまうと一番安い利用料金のコンパクトカーを用意できなくなってしまいます。

特に、車種に日産車縛りのある日産レンタカーにとっては登録車の最小車種が1クラス上のノートからになってしまうと、利用料金の面で他のレンタカー会社に負けてしまいます。

という事で、今回日産がマーチに最低限の投資をしつつ販売継続を決めた理由は、日産レンタカーからの「デザインはどうでもいいから、先進安全機能のアップデートだけして継続販売して欲しい」という声に応えたものではないかと思います。そして、先日タイで先進安全機能(自動ブレーキ等)を着けたキックスが量産開始となったことで、それをマーチに流用したアップデートもようやく可能になったのでしょう。

かつてのマーチは、ライバルのスターレットと熾烈な販売競争を繰り広げながらも魅力的なコンパクトカーとして愛されてきました。しかし今はどうでしょう、果たして最新型ヤリスのライバルであると堂々と宣言できるでしょうか。オーナーカーとしてのブラッシュアップを諦め、これからはフリート需要のためにコンパクト界のシーラカンスとして末永くだらだらと売ることに決めたのであれば、数多くのコンパクトカーの中からマーチを選んでくれたオーナー達に失礼だと思います。先日発表されたアリアは北米の富裕層向け、キックスは南米生まれの4年目モデルの焼き直し、そして今回のマーチの件。

ちょっと辛口ですが、「国内を重視していく」という日産のコメントが本当かどうかを判断するには、もう暫く様子を見た方がいいかもしれませんね。