
やっぱり沼に落ちたような・・・
NEXで使えるレンジファインダー用のレンズが増殖中。
今ついているのはフォクトレンダー35mmf2.5、真ん中は60年前のミノルタ(当時は千代田光学)のスーパーロッコール45mmf2.8
パンケーキ萌えなので、似たような焦点距離の小さなレンズたちが集まってきています。
ご希望が多いので画像追加しました。
スーパーロッコールを装着したところ。半世紀以上の時代の差があるのに、けっこう似合っていると思うのは私だけか(笑)。
このレンズ、通称、梅鉢と言うそう。ピントリングが梅の花みたいな意匠だかららしいです。
当時はまだ、設計も意匠もライカのコピーのようなレンズが当たり前だったらしいですが、これは、レンズ構成もテッサーではなく3群5枚の独自のもので、意匠もオリジナルなもの。日本の写真工業が独自な発展を始めたころのものと言うことのようです。
小さいのに金属の塊と言う感じですごく重いです。計ってないけどたぶんボディより重い。そのまま置くとレンズが下がってしまいます。
コーティングが現代のレンズに比較して弱いので、コントラストは少し低めで発色が地味な感じですが、絞るとすごいシャープに写ります。現代のレンズと比べても遜色ない感じ。
絞りを開けると画面の周辺は甘くなるのでその当たりは昔のレンズですが、使い方しだいかな。
みんカラのサーバーだとオリジナルサイズで上げられないみたいなので、実力はわからないと思いますが・・・
Posted at 2010/12/18 10:06:20 | |
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