
MAZDA6ワゴンが突然のパンクに見舞われて、近所の修理工場にタイヤ交換をお願いしてきました。
で、こちらが代車のekワゴン。
平成18年の初代で、グレードはM。ベーシックグレードですね。
走行距離は約12万km。年式なりに乗られています。

ちなみに平成18年はホリエモンこと堀江貴文氏がライブドア事件で逮捕されて、荒川静香さんがフィギュアスケートでイナバウアーを披露して金メダルを取りました。冥王星が太陽系から除外されたのもこの年。
……う~ん、つい最近のような、遥か昔のような……(*´・ω・)
まずはekワゴンのスタイルから!
なんと言うか、これという特徴がないのが特徴ですね。
リアスタイルもクリーンでプレーン。
ブレーキランプの位置も、とても無難。
乗ってみると窓ガラスの下端が低いので、見晴らしが良いです。リアガラスも広い。
最近のクルマはことごとくガラスエリアが小さくなっているので、この「見晴らしが良い」というだけで「昔のクルマだな」と感じます。でも良いことですよね。
デザインがどうしても大味になっちゃうけど……。
ホイールは13インチ。ちっちゃい!
アルミホイールは純正オプションです。扁平率65でムッチリタイヤです。お陰で乗り心地はまずまず。軽にはこれくらいが良いのかな。
意外にもリアスポイラー装着!
これは何だろう……。ブルームエディションという特装車かなぁ。昔のクルマなので情報が今一つ分かりません。
でもやっぱりリアスポはカッコいいですね(* ´ ▽ ` *)
内装です。
結局最後まで馴染めなかったコラムシフト……。
そうそう、トヨタのナディアの時は、シフトバーの先端にボタンがあって、それを押している間だけシフトチェンジが出来たんだった!
だから余計なシフトチェンジを防げたんだけど、ekは手前に退いてシフトチェンジする方式。つい下のギアまで行ってしまって、やりにくかった…。
峠道で2速とDレンジの行き来もとても気を使いました。

シート柄はちょっとおしゃれなチェック柄。ブラックインテリアパッケージというオプションを選択するとこのシートになるみたいです。
ちなみにステアリングも本革使用!20年前の軽と考えれば、なかなか豪華です!✨
ナビは現代の感覚からするとミニマムサイズ( o´ェ`o)
位置もかなり低くて、視点移動がハンパない。今のクルマって良くできていると一番感心したポイントが、このナビの搭載位置でした(笑)
で、いざ走ってみると、走行性能はかなり低いのですが、妙に楽しい!
ギアが3速しかないから、クルマの状態が手に取るように把握できて、あとどれくらい余力があるかも瞬時に分かるこの相棒感が新鮮かつ楽しい!✨
クルマの楽しさって、パワーと比例するわけではないんですね。
ローパワーでも操る楽しさをダイレクトに伝えてくれる、実に楽しいekでした!
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2024/10/27 23:16:12