ちょっと間が空きましたが、色々、玉筆はクルマ活動をしております~(о´∀`о)
略して……車活?
先日の日曜日には、スズキアリーナへ出かけて、写真のソリオに試乗させてもらいました!
なぜ、今になって、発売開始から5年も経過したソリオに乗せてもらったかというと。
我が愛する妻の、持病である腰の具合が最近、急激に悪化して(今日も腰の痛みがひどくて、玉筆は看病を兼ねて職場を休みました…)デミオの穴ぐらみたいな後部座席に乗り込むのが、苦痛になってきたのです…(´д`|||)
で、考えた結果…
①後部座席に乗り込みやすい(スライドドア&アシストグリップ付き)
②子供は一人なので、三列目は不要。
③ラゲッジルームに玉筆の松葉杖が乗る(重要!デミオで入らないのが、かなり不便です)
④一応、走りもそれなりに楽しく!(…でも優先順位はそこまで高くないです)
とまあ、ざっと考えた結果、フリード+とソリオが思い当たり、まずはソリオを試しに出掛けました。(フリードは同じアパートの方が乗っているというのもあって…笑)
今回乗らせていただいたのは、マイルドハイブリッドバージョン!
1200cc(91PS)直列4気筒ガソリンエンジンに3.1PSの小型モーターを加えたシステムです!
早速乗り始めると、アイポイントが高くて、グラスエリアがめっちゃ広い!
視認性がデミオより格段によくて、まずはそこに好感触です。
デミオの、スポーツカー的なタイトなコクピット感覚とは正反対ですね。
デミオのタイトな感覚ももちろん良いのですが。( ・∇・)
走り出すと、低速域からの加速にモーターアシストをハッキリと感じます!
3.1PSなんて、まるで力不足だとたかをくくっていましたが、ソリオは車両重量が950kgと軽量なので、意外なくらい力を感じます。
そして驚いたのが、ハンドリング!
ファミリーカーとなれば、スカッスカの手応えなしなパワステかと思いきや、しっかり切り応えがあり、微細なステアリング操作にもしっかりと車両は向きをかえてついてきます。
これは予想外にうれしい反応!(^-^)v
スズキの登録車は、意外なくらい走りの部分をしっかりと作り込みますね。
ただ60㎞くらいで、加速が一瞬鈍る(CVTのラバー感覚かな?)感覚があって、そこはデミオの有段トルコンATがCVTより優れているかな、と。
あと直角に近いコーナーをデミオと同じ感覚で曲がろうとすると、さすがに背の高さを感じます…。
ペダルレイアウトも、若干、左に寄せてあって、このあたりは車内スペース優先の割りきりとレイアウトの苦心の痕を感じます。
センターメーターは、特に気にならないけど、マルチインフォメーションの細かい文字を読むには、やや遠いですね。
やっぱり、メーター類は運転席前がベストかと。
座席は前席、後席ともにかなり柔らかめ。
柔らかくても良いのですが、もう少しサポート性があった方が良いかな?
そのぶん、乗り降りはしやすいので、一長一短ですね。
乗降は、もうデミオとは比べものになりません!(;・∀・)
小さな子供なんて、走ったまま乗り込めそう。
車内、スゲェ広い!
全長も全幅もデミオより小さいのに、車内は3倍くらい広い気がします(笑)
シートアレンジも収納も豊富で、車内泊も楽勝ですね!
ラゲッジルームも高さがあるので、松葉杖もサクッとしまえます。

(適当に撮ったから、ラゲッジルームの広さが全然伝わらない写真に💦)
玉筆は今まで「走り」にばかり気をとられて、こういったクルマには目を向けなかったのですが、先入観を取っ払ってみると、日本のファミリーカーって、スゴいですね。
ソリオ、玉筆的には一気に気になる存在になりました。
ちなみに営業マンの話では、秋ごろにフルハイブリッドのAGSはカタログ落ちするらしいです…。
スズキのフルハイブリッドも、トヨタ式になるのかな?(。-∀-)
何はさておき、とっても楽しい試乗でした!
Posted at 2020/07/21 10:50:51 | |
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