スピーカーケース組み立て

前回の続きです。
→前回https://minkara.carview.co.jp/userid/3015485/blog/44734902/
制御盤を収納するための蓋を造形します。

造形中確認すると少し浮いていました。
そのまま続行していると...

完全に剥がれて動いていました。
ビルドシートを綺麗にして再度造形。

浮いていますが剥がれず造形成功しました。
次にサイドパネルの造形には入ります。
このデータ片方のパネルが無いので同じ形状を2つ作ります。
まずライトレッドタイプ


マット ライトブラウン

1個造形で8時間16分
この造形物は反っています。


ノズルが接触した跡が無いため造形後に曲がったと思われます。
一応使えるので造形OKとしました。
このサイドパネルは内部経路と同じ模様が掘ってありカッコいい🤔

造形が終わったら組み立てへ
この3Dデータに不満点を書くと取付け穴がバラバラ。
本体は5mm穴。サイドパネルは3mm。なぜこうなった？


スピーカーを取り付けて配線を通してからサイドパネルをネジ止め。
反対面のサイドパネル接合部には瞬間接着剤を流し込みました。
積層の3Dプリンターと瞬間接着剤は相性がイイ。（毛細血管現象で）


制御盤蓋も組み込み。


完成!!!!



レッドタイプも組み立て。
さすがに締め込み作業で腕が痛くなったので締め付けは電動で締め込みました。
樹脂なので締めすぎ注意



瞬間接着剤が少し垂れちゃった😋


繋げて視聴しました。
低中音域が良くなりました。
形状のためか音響もよくなりました。


このマットライトブラウンはやはり木材みたい。


純正↓






P.S.
普段は別の物を使っているので
このケンウッドのコンポは年数回しか使わないけどね