
最近みんカラをご無沙汰しておりました。
フォロー/フォロワーの皆様の記事もあまり拝見できておらず申し訳ありません。
名前も変更しました。
誰やコイツ?!という感じですが、他の場所で使っている名前と統一しております。
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少し集中してジムカーナの練習をしておりました。
この度、筑波サーキットで開催されたビギナーズジムカーナに初めて出場しました。
それで、ふと最初にジムカーナをしたのが昨年の10月だったと思い出し、節目ということで文章化を試みました。
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最初のジムカーナの日は土砂降りでした。
お作法も視界もコースもよくわからないまま、とりあえずカートのノリでアクセルをベタ踏みしていました。
そのため、アクセルの踏みっぷりは良いと色々な方にコメントいただきました笑
その後の練習会から徐々に、フルブレーキをやってみたり、パイロンをターンするときのライン取りを教えていただいたり、アンダーステアを体感したり、少しずつ基本的なところが知識として入ってきました。
それでも、今年の春くらいまでは猿走りで、あまり深く考えず、とりあえず走って、場慣れして、仲間と会って、楽しいー!くらいでやっていました。
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春頃に少しタイムアップを望むようになってきて、ブレーキシューをサイドターン用に変更しました。
しかし、サイドターンの練習をするうちに、この二代目のコペンちゃんには色々と特徴があることがわかってきました。
まず、サイドターンに関して言えば、リアがドラムブレーキなのでかなりロックしやすいです。
しかし、その後の立ち上がりは全く速度が出ません。
練習会の講師の方やベテランの人と話すと、CVT、電子制御の問題でありそうとの目処が立ちました。
普通のパイロンターン後の立ち上がりでも、アクセルベタ踏みで加速しないことが度々あります。
私はジムカーナをするときはマニュアルモードを使用していますが、それにもかかわらずです。
調べてみると、数少ないながらそのような状況があることを把握されている方もいました。
・引用1 ニパ子さんの中の人
・引用2
コペンでジムカーナ
サイドブレーキターンでくるっと回って見ました:2017近畿ジムカーナミドルシリーズ第3戦(後半)
http://wonderdriving.com/archives/2017/05/copen2017-6.html
この問題に対する対応策は私自身は把握できておりません。(どなたか知っていたら教えて欲しいです!!涙)
が、今のところ下記の方法でなんとか続けられないかと思っています。
・サイドターンを使わないで、グリップでターンする。
・ABSのヒューズを抜くと、スライドしやすくなるので、それをうまく使ってターンする。
・2021年4月に発売されたD-SPORTSのスポーツECUでかなり改善されているという噂がある。
・本戦ではハンデを積みまくる(申し訳ないですが…戦法の一つとして
今月頭までは、車起因だとどうしようもないのか…と思って、ミッションを変えるとか、もはや買い替え?!
が脳裏によぎっていたのですが、ミッション載せ替えはまだしもコペン以外に乗りたい車がない…
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そんな中で、ある方に色々相談して元気が出た私は、思い切って本戦に出てみました。
今まで運転席の右側にあるスイッチでVSCとTRCを切っていたのですが、この時はエンジンルームにあるABSのヒューズをえいやって抜きました。
前日練習会でその走りをみたお仲間から、その滑りをターンに活かしたらいい感じでは?!というコメントをいただいて、正直そればかり考えて走っていました。
また、ターン前に速度を早めに落とし、パイロンターン時にはアクセルを踏みながら回ると立ち上がりがだいぶ良く感じられました。
それで、楽しく本戦は終えることができました。
入賞できたこともとても嬉しかったのですが、
楽しく走るためにドライバーにまだやれることがあると気付けたことが嬉しかったです。
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そんなわけで、来月から2年目に突入するわけですが、
本戦の今年のシーズンは来月で終わってしまうので、
今年いっぱいは練習会で走り方を色々考えようと思っています。
ちなみに、サイドターンもこのコペンちゃんでは競技に使えないかもしれませんが、いいタイミングでサイド引けるようになるとか、もしかしたらゆるく引いたら少し使えるんじゃないかとか、納得が行くまで練習しようと思います。
せっかくいい感じにリアロックできるようにセッティングしていただいていますので…!
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すごく長くなってしまった😅
いつもアドバイスをくれる皆様、練習会でお会いする皆様、練習会主催者の皆様、車の整備をしていただく皆様に感謝です!
それでは、また折りをみて浮上しますノ
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2021/09/27 22:04:57