小金井市で路線バスが暴走しアパートに衝突！！

7日午後3時45分ごろ、東京都小金井市本町で、京王バスの路線バスが暴走し、信号機などをなぎ倒した後、アパートに突っ込んだ。
同社などによると、運転手の男性（49）が病院に搬送されたが、意識はあるという。バスは回送運転中で乗客はおらず、アパートの住民にもけがはなかった。警視庁小金井署が詳しい事故原因を調べている。
同署によると、バスは蛇行運転をしながら反対車線の歩道を走行。交差点の信号機や電信柱などをなぎ倒しながら約60メートル暴走し、アパートに衝突した。
同社によると、男性は午前10時半ごろから乗務を開始。昼食休憩の後、現場近くの営業所を出てJR中央線武蔵小金井駅南口に向かう予定だった。
男性は同社で20年以上勤務するベテランで、持病などの報告はなかった。出発直前の点呼でも健康状態に異常はなかった。

大型バスの暴走事故にもかかわらず運転手以外にけが人が出なかったのは奇跡だ…