洗車時の強い味方、高圧洗浄器。上に乗った汚れを吹き飛ばしてくれるので傷の軽減に一役買ってくれます。ですが高圧洗浄機ってコンクリートに付着した頑固な汚れをも剥がすパワーがありますよね。ブラシで擦ってもなかなか落ちない汚れが高圧で剥がせる。これは塗装にとってどうなのでしょうか🤔?雨の中を走ってドアの下回りに水滴状に固着した砂などは高圧洗浄器の水だけでは落としきれません。かなり頑固です。これはシャンプー、ミットやスポンジでの物理的干渉で落とす他ないと思います。しかし付着している砂を出来るだけ少なくしたいと思うのが心情。候補に挙がるのはスノーフォームだったり、高圧を至近距離でゆっくり当てて剥がし落としてみることくらいでしょうか。私のスノーフォームを何度か使った感想としては、高圧洗浄器で落としきれなかった砂などがスノーフォームして落ちたことがない。というのが本音です。ここでスノーフォームを使うのをやめました。次、高圧の水を至近距離でゆっくり当てる。これは効果があります。完全には剥がしきれないものの、普通に当てるよりもかなり汚れを落とすことができます。しかし、高圧洗浄器は前述のとおりかなりのパワーを発揮しています。このパワーは塗装にやさしいのでしょうか(-ω-;)ウーン以前のブログで硬化型ガラスコーティングをベースに持つ車の天然ワックスの耐久性について触れましたが、もしや原因は高圧洗浄器による過剰な攻撃によるものなのでは?となんとなく妄想。定着が若干甘いところに高圧の攻撃で、どこかに取っ掛かりがあればコンクリの頑固な汚れを落とすかの如く剥がしてしまうのではないか。悩ましいですね😓そこで中間をとって、砂落としをシャワーで、そこにスノーフォームを使い、泡落としもシャワーでといった作業にしてみたらどうでしょう🤔スノーフォームは商品として様々なメーカーが出しているもの。意味がないものではないはずです。スノーフォーム自体、高圧洗浄器が前提なのでおそらく誰もやったことがない作業でしょう。一度見限ったものでも考え方ひとつで有用性を見出せる(かも)というのは面白いですね。実験として次の洗車で試してみて、感触が良ければ汚れの酷い時の作業として続けてみようかなと思います。同時進行で基本中の基本、シャンプーミット洗車のスキルアップをしていきます。