
はい。父の車のメンテナンス洗車終了〜完〜
というわけで本日は父のヴィッツのメンテ洗車。以前のブログで触れましたが、父の車は殆ど汚れません。洗車前の写真を貼っても映えないので完成写真のみw
普通に毎日通勤で使う車です。職場の駐車場は青空かつ砂利、雨でぬかるむような環境です。洗車頻度は2〜3ヶ月に1回、6ヶ月毎のメンテスケジュールに則り、前回のメンテから3回目の洗車が今回のメンテとなります。
洗車時の視点から見たその異常性を羅列してみます。
・埃が殆ど乗っていない
・撥水が全く衰えていない
・スケールがほぼ付いていない
・下回りの汚れが高圧の水圧だけでほぼ取れる
・細部に汚れが溜まっていない(ブラシ不要)
・エンブレム周りもNo.4で簡単に
・モール周り、バンパー際などに水垢なし
どうでしょうか?
自分で色々拘って手をかける方々にとっては驚愕の車だと思います。レベグリラジオ・大分スクーデリアのリスナーさんであれば、あの白いA3をご存知かと思いますが、うちのヴィッツはあの類の車です🤔
スケールはもう見た感じ無いので、イメンスに任せます。
iQもそうでしたが、この手のこまめに洗車をしていない車というのは油脂汚れが非常に蓄積しています。たった6ヶ月ですがタオル1枚真っ黒になる程の油脂汚れを回収しました。
シャンプーである程度取れるはずだった油脂汚れが洗車をしないことにより蓄積し続けてしまうのでしょう。
逆に考えれば、油脂汚れがスケールの付着を防いでいるのかもしれません。天然ワックスも撥水が衰えていないことを考えると防汚性も衰えてないだろうことが予想され、スケールを寄せ付けないボディになっている。
ここまではいいのですが、なぜ埃や砂汚れが殆ど乗らないのでしょうか?分からん🤔 砂汚れが乗らないからトップコートの性能が衰えないと考えれば辻褄が合うのですがどうなってるんでしょうね笑
今回のメニューは、フロントガラスのみリセット、サイドバイザーや前後ランプなどプラスチックパーツにFTW、天然ワックス施行です。
鉄粉除去はテストしたらほぼ無かったので無し。
もう6年目の車ですから、研磨も考えましたがシルバーということもあるし、特にヤレた感じもしないのでひとまず先延ばしに。
プラスチックパーツは傷が目立つのでFTWでお茶を濁しておきます。
プラスチックにFTWはかなり効果的ですよ〜

ツヤツヤになりました😊
本題、今日のワックス

最近はSHOW OFFしか使ってません🤔艶感・撥水・耐久性・施行性の全てが良い。
SHOW OFFのような施行性のいいオイリーなワックスは1パネルあたりチョン付1回。これでボンネット1枚です。
中央からざっくり直線で塗り広げて、ムラなくくるくる塗って、最後に直線塗りして慣らします。直線塗りで慣らすのがポイントです。
白やシルバーの車は超極薄塗りが難しいです🤔が、慣れです
SHOW OFFの推奨放置時間は5〜10分、冬場なので10分程度かなと思いますが、今回の放置時間は1時間30分取りました。
まさに完全硬化というやつです。
拭き取りは加水したタオルを使います。4つ折りした新品のマイクロファイバーの1面に軽くシャワーを当て、その面を内側にして絞ればうっすら加水したタオルの出来上がり(*´-`) 絞る方向を変えながら満遍なくうっすら濡らします。
ワックスは直線で乾いているので加水タオルでくるくる拭き取っていき、直線拭きで慣らして、乾いた仕上げ用タオルで磨きます。
ワックスをくるくる状で乾かして直線で拭き取ろうとするとめちゃくちゃ重いです。厚い部分と薄い部分が混在してるからですね🤔
極薄塗り+加水タオルでくるくる拭き取っていけば完全硬化ワックスでも全く力を入れず軽く拭き取っていけます。
完全硬化させたのはより耐久性を上げるためです。元々最長12ヶ月程度の耐久性は持ち合わせているワックスですが、硬化時間を長くとった方が耐久面で有利であることがある程度実証できているので、これでこの車の実験を開始します。
この車の次回メンテナンスは来年の年末までおあずけ。
洗車頻度を変えず、1年間でどういう状態になるのか。
こういう実験は本当に楽しいですね(*´-`)
Posted at 2022/12/30 20:02:28 | |
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