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2022年12月30日 イイね!

異常な車にワックスを

異常な車にワックスをはい。父の車のメンテナンス洗車終了〜完〜

というわけで本日は父のヴィッツのメンテ洗車。以前のブログで触れましたが、父の車は殆ど汚れません。洗車前の写真を貼っても映えないので完成写真のみw
普通に毎日通勤で使う車です。職場の駐車場は青空かつ砂利、雨でぬかるむような環境です。洗車頻度は2〜3ヶ月に1回、6ヶ月毎のメンテスケジュールに則り、前回のメンテから3回目の洗車が今回のメンテとなります。
洗車時の視点から見たその異常性を羅列してみます。

・埃が殆ど乗っていない
・撥水が全く衰えていない
・スケールがほぼ付いていない
・下回りの汚れが高圧の水圧だけでほぼ取れる
・細部に汚れが溜まっていない(ブラシ不要)
・エンブレム周りもNo.4で簡単に
・モール周り、バンパー際などに水垢なし

どうでしょうか?
自分で色々拘って手をかける方々にとっては驚愕の車だと思います。レベグリラジオ・大分スクーデリアのリスナーさんであれば、あの白いA3をご存知かと思いますが、うちのヴィッツはあの類の車です🤔

スケールはもう見た感じ無いので、イメンスに任せます。
iQもそうでしたが、この手のこまめに洗車をしていない車というのは油脂汚れが非常に蓄積しています。たった6ヶ月ですがタオル1枚真っ黒になる程の油脂汚れを回収しました。
シャンプーである程度取れるはずだった油脂汚れが洗車をしないことにより蓄積し続けてしまうのでしょう。
逆に考えれば、油脂汚れがスケールの付着を防いでいるのかもしれません。天然ワックスも撥水が衰えていないことを考えると防汚性も衰えてないだろうことが予想され、スケールを寄せ付けないボディになっている。

ここまではいいのですが、なぜ埃や砂汚れが殆ど乗らないのでしょうか?分からん🤔 砂汚れが乗らないからトップコートの性能が衰えないと考えれば辻褄が合うのですがどうなってるんでしょうね笑

今回のメニューは、フロントガラスのみリセット、サイドバイザーや前後ランプなどプラスチックパーツにFTW、天然ワックス施行です。
鉄粉除去はテストしたらほぼ無かったので無し。
もう6年目の車ですから、研磨も考えましたがシルバーということもあるし、特にヤレた感じもしないのでひとまず先延ばしに。
プラスチックパーツは傷が目立つのでFTWでお茶を濁しておきます。
プラスチックにFTWはかなり効果的ですよ〜

ツヤツヤになりました😊

本題、今日のワックス

最近はSHOW OFFしか使ってません🤔艶感・撥水・耐久性・施行性の全てが良い。

SHOW OFFのような施行性のいいオイリーなワックスは1パネルあたりチョン付1回。これでボンネット1枚です。


中央からざっくり直線で塗り広げて、ムラなくくるくる塗って、最後に直線塗りして慣らします。直線塗りで慣らすのがポイントです。
白やシルバーの車は超極薄塗りが難しいです🤔が、慣れです

SHOW OFFの推奨放置時間は5〜10分、冬場なので10分程度かなと思いますが、今回の放置時間は1時間30分取りました。
まさに完全硬化というやつです。

拭き取りは加水したタオルを使います。4つ折りした新品のマイクロファイバーの1面に軽くシャワーを当て、その面を内側にして絞ればうっすら加水したタオルの出来上がり(*´-`) 絞る方向を変えながら満遍なくうっすら濡らします。

ワックスは直線で乾いているので加水タオルでくるくる拭き取っていき、直線拭きで慣らして、乾いた仕上げ用タオルで磨きます。
ワックスをくるくる状で乾かして直線で拭き取ろうとするとめちゃくちゃ重いです。厚い部分と薄い部分が混在してるからですね🤔
極薄塗り+加水タオルでくるくる拭き取っていけば完全硬化ワックスでも全く力を入れず軽く拭き取っていけます。

完全硬化させたのはより耐久性を上げるためです。元々最長12ヶ月程度の耐久性は持ち合わせているワックスですが、硬化時間を長くとった方が耐久面で有利であることがある程度実証できているので、これでこの車の実験を開始します。

この車の次回メンテナンスは来年の年末までおあずけ。
洗車頻度を変えず、1年間でどういう状態になるのか。

こういう実験は本当に楽しいですね(*´-`)
Posted at 2022/12/30 20:02:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月21日 イイね!

カスタム流儀

カスタム流儀車を弄る、カスタムする、改造する。人それぞれ好みとか方向性があって個性がある。他人がどうこう言うべきではないし、私も否定することはありません。
けれど私には自分なりの流儀がある。正確には流儀ができたと言うべきかもしれない。それは、他人に迷惑をかける改造はしないという事・理由を以て車を弄る事です。迷惑改造、理由のないカスタムはスマートさを削ぐからです。


若い頃はとにかく車高短で地面を削っていたし、マフラー音で近所迷惑をかけていた。でも歳をとるにつれて、それがカッコイイものではなくなっていきました。価値観の変化というやつです。


例えば音。

私らのような車が好きでカスタムに興味がある人間は、爆音で走る車が通っても、いい音してんね〜♪みたいなノリで受け入れられるんですが、全く興味のない人間からするとそれはただの騒音でしかない訳です。まあ気分次第では私らでさえも騒音として受け取りますがねw

フェラーリやランボルギーニはノーマルで煩いのに許されているじゃないか!!という声もありそうですが、あれは普段見ることの無い超高級車に遭遇したという高揚・興奮が許させているだけです。それすら興味無い人にとってはあれらも同類なのです。

私のマフラーはノーマル音量です。迷惑をかけないというのは大前提にありますが、理由がないというのもあります。
まずもって、音量をデカくしても速くなりません。爆音マフラーにしたらサーキットのタイムが縮むのでしょうか?🤔
違います。速さを追求する為に排気効率などを求めた結果煩くなってしまう。これが正規ルート。
私は車そのものに速さを求めていません。私の運転するチューニング車両vsプロドライバーが運転するノーマル車で競ったら負ける自信しかありません。
車は速くするものではなく速く走らせるもの。速く走らせられない私が速さを車に求めても無意味です。

というのは建前でメインが街乗りなのでオーディオの音を阻害するのが嫌というのがノーマル音量の一番の理由です🥺


例えばランプ類。

巷では爆光フォグが流行り?なのか分かりませんが今日遭遇しました。あれは迷惑極まりない。何故かヘッドライト付けずにフォグだけ付けて走ってるし、フォグだけで異常なほど眩しかった。

ヘッドライトじゃダメですかね🤔?フォグは黄色の方が見やすくない?見ずらいならメガネかけよ?とか思っちゃいますね🤔
この辺、私自身そこまで興味がないからか、一般的な感想しか持ち合わせられなかったです。
確かに目立つかもしれませんが、それって悪目立ちしてるだけで全然スマートじゃないんですよね。つまりカッコよくないんです。炎上芸人みたいなものですね。まあそれがカッコイイと言われてしまったら、そうなのね...としか🤔

私のジーノのリアウインカーもなんだかすごい眩しく感じて、サンキューハザードがもはや攻撃になっている気がするので交換しなければと思っています。優しさが大事。
そんなに爆裂に光ってなくても見えるからね。


例えば車高。

私のジーノは車高もツラも車検非対応のれっきとした道路交通法違反車両な訳ですが、何かを避けたり蛇行したりせずスマートに走れる範囲になっています。コンビニの段差も平気。これなら普通に走っている分には一応何も迷惑かかってないなとは思ってます。

ところが低すぎて走る場所を選ぶようなのだと、やっぱり迷惑かかっちゃうかなと。蛇行してたり亀になって渋滞作ったり。
若気の至りでキャッツアイも跨げない車高にしてた事があったけれども周りから見たら不審車なんですよね🤔
めちゃくちゃ低い車がカッコイイと思っていましたが、いまになって風景の一部として見ると異物でしかないと思うようになりました。馴染まないんですね。
凄いなとは思うけど、それは中世ヨーロッパ風貴婦人の格好でチャリを漕ぐおじさん(実在)を見た時のような凄いであって、カッコイイではなくなった。


何をカッコイイと思うか、趣味嗜好、センス、目的、それぞれあって面白いのが車の世界だと思います。
爆音車も、爆光車も、ド車高短も否定はしない。それが良くてそうしてるんだろうからね。若気の至りというのもいいものです。

でも今や車のカスタムは、一昔前の不良の改造車ではなくなってきています。あまり興味がなかった人達にも徐々に受け入れられて、見る目も少しずつ変わってきています。
だからこそ、自分の欲望だけでなくこちらからも歩み寄っていく事が大事じゃないかと思います。不快に思う人を減らして社会にカスタムカーを馴染ませる。いいじゃないですか(*´-`)
Posted at 2022/12/21 23:45:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年12月15日 イイね!

砂砂という物質は何なのでしょうか🤔? 調べてみました。
SiO2(二酸化ケイ素・シリカ)が90%弱、Al2O3(アルミナ)が5%弱、残りがCaCO3(炭酸カルシウム)とのこと。

SiO2もAl2O3もコーティングの材料ですね🤔
ガラスコーティング・セラミックコーティングはこやつらです。
砂というのは粉末状コーティング剤と言ってもいいかもしれません。

炭酸カルシウムはおなじみ、水道水に含まれるシミの原因のやつ。
よく洗車後に純水で流したら拭き上げしなくていいなどと言われていますが、残った水滴に砂が付着したらそれは純水ではなくなります。そしてそれは水道水と同様シミの原因となる物質なのです。


粉末状コーティング剤はどこからともなく飛んできて車に付着します。
水で溶かれた粉末状コーティング剤もバシャバシャかかります。そしてそれが車に固着したらどうなるかと言えば、撥水するようになります。

撥水するという事はボディ上に水が残りやすくなるという事です。水玉状撥水はずっと残ってるけど、親水はゆーっくり水が引いて最終的にはほぼ残らないアレです。

水が掛かった時、ボディ上では砂が付着したことによる凸部分に水がせき止められ水が滞留、部分的に撥水されることで水がその部分だけに留まります。そしてそのまま乾く。
これが所謂ウォータースポット、スケールといったものの原因となる訳ですね🤔

最近ワックスを施行する洗車業者も増えてきて、ワックスはスケール付きません!みたいな事を言ってる業者さんもいます🤔 まあ付きにくいのは確かではあるんですが、砂が付かないなんてことはありえませんのでいずれスケールにはなります。誇大広告はいけません。

砂はそもそも傷の原因なので、こいつだけで車の美観阻害要素のうちの2つを担っています。
困ったことにこれを防ぐ手立てはありません。

美観維持は砂との戦いです。砂を落とし続けることが洗車の目的。
だからこまめな洗車が必要なんですね。

極論、洗車が面倒な人は毎週いちばん安いコースの洗車機にぶち込むのもアリだと思います。砂汚れを放置するくらいならその方がいい。
家から濡らしたのと乾いたマイクロファイバータオル数枚ずつ、バッテリー式のブロワー、ちょこっと残った汚れのためにクイックディテイラーを持参すればクオリティも上がることでしょう(*´-`)
REVIVEのクイックディテイラーはもはやそのためにあるのでは?🤔といった機能性ですね。

手洗いの本格洗車だけが綺麗さを保つ秘訣ではありません。
正直、ソリッドの黒以外であれば毎週洗車機でも手洗い洗車でもそこまで大差ないんじゃないかなと思いますね🤔
Posted at 2022/12/16 07:05:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年12月11日 イイね!

マット塗装という選択

マット塗装という選択艶消しの塗装は独特の雰囲気があってカッコイイですね(*´-`)
しかし維持が大変だというのも事実。
磨くことが出来ないというのが車の外装における最大の難点です。

一般的にマット塗装は水シミが付きやすいイメージがあります。確かにものすごく付きます。しかし目立ちません。
水拭きすると分かるシミが乾くと目立たない。シミがあるのにパッと見分からなくなる。
これがマット塗装の怖いところで、放置し続けると取り返しがつきません。磨けないので。スケール除去剤の発明がなければマット塗装が普及することはなかったでしょう。

そして油分汚れも非常に付きやすいです。付きやすいというより目立つといった表現の方が近いかもしれません。
マットブラックの場合、油分汚れは白ボケに直結します。

マット塗装の見栄えを悪くするものの原因はほぼ油分汚れです。
通常の艶塗装では油分汚れはほぼ目に見えません。黒い水の筋が出る車はかなり油分汚れが溜まっていますが、それでも気付かないくらいに目立ちません。
それが可視化するのがマット塗装です。おまけに通常よりも付きやすい。3〜4ヶ月もすれば白ボケて見栄えが悪くなっていると思います。

私もボディのメンテナンスは6ヶ月毎ですが、ホイールは3ヶ月毎にメンテナンスしています。

しかしマット塗装には唯一メリットがあります。砂汚れが付きにくく落としやすい=傷が付きにくい事です。
適切な保護環境下においてこの点では通常塗装とは比較にならないくらい楽です。高圧洗浄機で流せばそれだけでほぼ汚れは取れています。

私のホイールは約2年ほど履いていて、フェンダー干渉によるリム傷はあるものの、ディスク面には傷一つ入っていません。
グロスブラックのホイールはどんなに神経を使っても多少の線キズが入りますから、経年での磨き作業は必須になります。

つまりマット塗装は適切なメンテナンスと保護をしていれば傷による美観低下はほぼない、気にしなくていいということになります。

拭く時にゴシゴシしたら徐々に艶出てきちゃうので優しく扱う必要はありますが、マット塗装はマメな人であればむしろ美観においては有利な側面もあるのです。
ひとたび傷を入れてしまえば修正不能ではありますけどね🤔

マット塗装は大変だというのは本当の事です。しかし、対処方法が分かっていればどうということはない(*´-`)
人間にとって最大の恐怖は識らぬこと、なのです

Posted at 2022/12/11 21:07:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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