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2023年05月28日 イイね!

虫取りからの?

虫取りからの?iQで高速を爆走しまくってたらフロントが虫だらけになったのでリムーバーで虫取りしたんですが、そのおかげでフロント周りの撥水が完全に死んでしまいました🤔これでは実験に影響が🥺

虫取り後の洗車でドア上部はまだ水玉状撥水、ドア中間から下とリア周りはシート状撥水になっていました。
ドア上部はまだ油分による撥水が残っていて、その他汚れやすい場所は撥水が衰えてきたところなんでしょう。

拭きあげで気付いたのですが、撥水が死んだフロント周りをある程度濡れたタオルで拭くと拭きスジが油膜状になっているんですね🤔

撮ったけどよく分からん笑
油膜だらけの窓ガラスみたいな拭きスジになってました。

油分によって光らせるワックスは油分が流れて接触角が低くなっていき、次第に汚れの付着や洗剤による部分剥離によって油膜化し、油脂汚れになるというプロセスになるのでしょう。

石油系に限らず、クイックディテイラーなんかも同じようなプロセスで撥水が落ち、汚れに転化していくものと思われます🤔

簡易コーティング全盛期では汚れとコーティングのミルフィーユなんてのが問題視されていましたね🤔しかしQDを使ってる人でそのような現象が起きていると感じてる人はいるでしょうか?多分あまりいないんじゃないかと思います。

QDは保護のための物でもあり、劣化した成分をある程度取り除く物でもあるんでしょう。たぶんどんな製品であれQDを謳っている商品はある程度の油脂系汚れを除去する能力を兼ね備えているはずです。

父親のヴィッツはある程度理想の状態へと持っていきましたが、油脂汚れを溜めすぎたせいか水跡がスジ状に乾いているところがあります。iQもうっすらですがスジ状の水跡がありました。
油脂汚れは根こそぎ取りたくないけど、ある程度除去しておきたいところ。

そこでQDの油脂除去能力をいい感じに発揮させ、いい塩梅で油脂汚れを残しつつ減らすための秘策がこちら



クイックディテイラーのポリッシャー施行です(*´-`)
本来ウレタンバフでやるべきなんでしょうけど、手近にあったロングウールでいいやみたいな適当な感じでやってます。手持ちの柔らかいウレタンは黒なので分かりづらいですしね🤔
iQの表面コートは見た感じ完全劣化してる訳ではなさそうですが、油分除去剤を行えばそれなりに黒くなるはずです。モノがモノだけにね
ですからバフが汚れないか、うっすら汚れたかな?程度で収まってくれればいい感じの油脂除去と追加保護ができているはず🤔

フロント周りと左サイドをポリッシャー施行、右サイドを通常の手作業、リア周りとルーフは未施工という感じで実験です。
RSE-1250改の速度は1でじっくりゆっくり塗り込みます。
バフ側に2プッシュでスタートしましたが少し液体が飛び跳ねます。1プッシュでいいですね。
iQのサイズですと、サイド面のフロントフェンダーからリアクオーターまで3プッシュで十分塗り込めます。めちゃくちゃ使用量減ります。
手作業でやった右サイドは6プッシュしましたからね🤔
バフは特に汚れた感じはしませんでした。





どちらもワックス施行時に使う仕上げ用タオルでバッチリ磨きましたが、肉眼で見ると明らかにポリッシャー施行した方が艶感が上です。
手触りは変わらないですが、見た目の滑らかさが違いますね。正直、QDはこれからずっとこの施行でやりたいと思えるくらい違います笑

目的はどうであれ、QDのポリッシャー施行いいですよ😊試す価値アリ。面倒ですけどね〜

来週は雨なので汚れ具合の違いとか色々見れそうです。スジ状水跡が無くなれば勝ち。左右で違いが出れば面白いんだけどどうかな〜

あ、その前にIQはオーバーフェンダー付けんと走れなかった( ・᷄ὢ・᷅ )
困ったなー
Posted at 2023/05/28 18:55:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月27日 イイね!

肌と耐久性🤔?

肌と耐久性🤔?ジーノは肌調整からの完全リセット、コーティング作業から4ヶ月経過しました。その間の洗車頻度は2週間に1度をキープ。シャンプー洗車のみでその他は一切していません。する必要がありませんでした。

本日の洗車風景






ボンネットの撥水が衰えてますがそれ以外は未だ撥水の衰えなし。
ボンネットは撥水こそ衰えていますがスケールが付着しているような感じではありません🤔そこだけ最後にQDすればおk。

コーティングの最終層はWAXですがここまで初期撥水が続いたことは今までありませんでした🤔弾き方もちゃんとWAXの弾き方してます。コーティングの弾き方じゃないからWAXが剥がれてコーティングで弾いてる訳ではなさそうです。



最後ホース直ドボドボ水で流すと水滴残りも極わずか。
しっかり効いていますね。

なぜこうなるのか色々考えましたが、やはり下地の平滑度が関係しているんだと思います🤔
下地の凹凸がほぼ無いフラットな状態だとコーティング及びWAXの定着や性能を最大に引き上げるのでしょう🤔
微細ですが凹凸がないことによるスケールの付きにくさ、もしくは極軽度のスケールであれば洗車程度で簡単に取れるような状態になっていると考えられそうです。

ボンネットは熱影響が大きいと思いますが、肌調整もしてないんですね。ルーフもしてませんが元々ルーフだけは肌が整ってたんです。納車時オーロラが結構あったし鈑金屋さんがゴリゴリに磨いたんでしょうね🤔

そう考えると肌によるコーティング・ワックスの耐久性やスケール等の付きにくさと、傷の入りやすさはトレードオフの関係になります。

傷に関してですが、私はスノーフォームはもうほぼ使いませんし、濯ぎ用バケツも使ってません。1バケツでの簡単な洗車ですが自然光下で目に見える目立つ傷は今のところ入っていません🤔
暗室でスポットライトを当てれば見えるのかもしれませんが、そうしないと見えない傷が付いていたところで私は気になりません🤔
クリア層は薄くなってますが超微粒子+ウレタンバフ程度の研磨であれば数十回は耐えられるはずです。
傷に対してもっと対策して洗車する人であればたぶん鏡面化前と何も変わらないはず。そんな言うほど傷入りませんよ。ソリッドの黒以外は🤔

という事で、鏡面化はリスクはあるがそれ以上にメリットが大きいかもしれない、というブログでした(*´-`)
次の車検で乗り換えかな〜とかオールペン予定だけどもうちょい先かな〜みたいな人は鏡面化やってみるのもアリかもしれませんね。
若干気を使うけど手入れは楽ですよ。

おまけでホイールの撥水


ホイールは一転してめっちゃザラザラでシャンプーの泡が流れずまとわりつくので洗いやすいし乾きにくいです(*´-`)イイネ
Posted at 2023/05/27 11:27:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月22日 イイね!

劇的ビフォーアフター

劇的ビフォーアフター外したホイールを下地処理&コーティングしてみました(*´-`)

TE37が来るから🤔という事でこのホイールはやや扱いが雑になってました。半年くらいメンテもオーバーコートもせず洗うだけ。
面倒な形状してるので油分除去剤とかでの下地処理にすごく時間がかかり、気合いと暇がなければ着手できないんですよね🤔

このホイールはiQにお下がりさせるので、タイヤを外してもらって持って帰って来ました。タイヤを組む前の一番やりやすいタイミングでキッチリ仕上げます。

メンテはしてませんが洗う頻度は2週間に1度をキッチリ守ってたので鉄粉が蓄積しまくってることはないだろうという事で鉄粉除去はしませんでした。まあ室内であんな臭いもの使いたくありませんし🤔
スケール除去剤でそれなりに取れてるでしょう。

スケールは結構蓄積してました。No4だとそれなりに時間かかりました。油脂汚れもかなり付いてました。イメンスグラフェンEDでもちゃんと茶色くなりましたね笑

仕上げにルミナスのスプレーを使ってフィニッシュです。
このグラフェンセラミックスプレー、こういったちょっと複雑な形状のものに使うのはかなり難しいですね🤔
結構ムラになりました。マットブラックだからムラが発見しやすいですが通常のツヤあり塗装だと中々気づけないんじゃないかなと思います。失敗率高め。
けどムラになったら慌てずもう一回塗って拭けばおkだし油分除去剤などで磨けば落ちます。大抵は超微粒子入ってますからね。


仕上がりは画像の通り黒さが際立ちました。半マットみたいな質感になっちゃいましたね🤔
ステルスレーシングのマットブラックはサラサラな質感で細かい粒子感です。拭きあげで擦れる角の部分が徐々に艶が出始めていました。
コーティングしたことでエッジ部分だけ艶が強調されて全体の艶感を引き上げてしまってます🤔

まあそこまで悪くはないです。ルミナスのグラフェンスプレーは黒のトーンを落とすという部分に関しては最強レベルかもしれませんね。
TE37はアブソルートSLICKからのルミナスグラフェンという感じで施行しましたが、その時もSLICKで1段階落ちたトーンが更に落ちましたからね🤔
未塗装樹脂とかの黒さレベルに不満がある人は試す価値あるかもですね〜

1日1本ずつちまちまやっていきます(*´-`)
Posted at 2023/05/22 21:48:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月10日 イイね!

独立アクスルのハナシ

独立アクスルのハナシ洗車のブログばかりなのでたまには他の事も、ということで独立アクスルに焦点を当ててみます。

まず、アヒルの独立アクスルと言うのは単にリジットアクスルを真ん中から切ったものではなく、リジットアクスルをセミトレーリングアームと言うサスペンション方式に変えているものです。

現在、セミトレーリングアームを採用している新型車は存在しません。それはセミトレと言う方式には克服することのできないデメリットがあるからです。なので時代遅れの足回りという見方が妥当なところです。

トーションビーム式のリジットアクスルから独立アクスル、つまりセミトレに変更するメリットは基本的にはストロークした時にホイールを内側に逃がす事ができるというその一点のみだと思ってください。
ちなみに、リジットアクスルのハブの付け根だけ加工してキャンバーを付けるタイプのキャンバー加工アクスルは根本的に足回りの部品としては欠陥品です。


セミトレは基本的にはトーをアウト方向に変化させる足回りです。リアのトーがアウト方向に振れるというのは安定性、ステアリング特性、タイヤの減り全てにおいてマイナスです。
セッティング次第と言うところもありますが、そのセッティングがなかなかシビアなところがあり、間違った使い方をすると車の性能を著しく下げます。

セミトレの基本的なセッティングは、後退角・下反角(上反角)・ピボット軸(ブッシュ位置)とハブ位置の角度の3点です。

後退角は設計によるものでユーザーが変更することはできませんので割愛。

下反角(上反角)

真後ろから見た時のアーム角度です。サムネの画像がこれ。
サムネ画像は平らな場所で撮ってないので微妙ですが、私のはおおよそ水平にしてあります。
この時、サスが縮んでも伸びてもトーはアウト方向に変化します。変化量は小さいです。

下反角はアームがハの字状態で、この時は縮み時にトーがインを向き、弱アンダーとなり安定性に寄与します。ただ、伸びた場合水平状態よりも大きくアウト側に変化します。セミトレは僅かに下反角にするセッティングが基本です。

上反角はセミトレでしてはいけないセッティングです。リアがロールで縮んだ時にトーアウト、逆側が伸びた時にトーインになるということはかなりのオーバーステアになります。直線安定性も乏しくスピンしやすくなります。
車高を下げたいが故にバネを短くしていけば上反角状態になります。
アヒルの独立アクスルは車高に応じてA〜Dタイプがありますが、上反角になってしまう場合タイプが合っていません。


ピボット軸とハブの角度


ハブの前方に位置する大きいブッシュの位置がハブより高いか低いかのセッティングです。これはリジットアクスルにも言えることかな🤔
基本的にはハブよりも低い位置でセッティングします。するとサスが伸びた際のトーのアウト側変化やポジティブキャンバーへの変化を抑えることができます。
また、制動・加速の前後方向への荷重がかかった時に車体を下に押し下げるモーメントが働くので制動時にはノーズダイブを減らします。反面、加速時にはやたらケツが下がります。加速時にケツ下がりになるのを嫌ってリアのバネレートを上げるとオーバーステア気味になります。
FF車は言うほどケツ下がりませんけどね🤔

アヒル独立アクスルは中央サブフレームにロールセンターの調整機構がありませんので、下反角セッティングにする目的で長いバネを入れた場合、ピボット軸が相対的に上がってしまいます。
ピボット軸が上がるとロールセンターが高くなるのでロール剛性が減りオーバーステア気味になります。

L700のアヒル独立Bタイプの場合、反角水平でやや前傾程度の位置関係ですね🤔たぶんですが設計的には反角水平を基準にしてあるような気がしますね。

余談ですがノーズダイブが減るとフロントブレーキの負担が減ってリアブレーキの負担が増えます。
FFの軽が殆どリアドラムなのは、軽いからドラムで充分という理由以外にフロント重量が重いのでリアブレーキの負担が少ないからです。
車高を下げるために上反角セッティングになっている場合、ピボット位置とハブ位置の角度はかなり前傾しているはず。さらにフロントに高いバネレートのバネを入れるとブレーキの負担割合が結構後ろに移ると思われます。ドラムは熱に弱いので熱ダレしますし、フロントディスクのコントロール性の良さが薄れます。
上反角セッティングは百害あって一利なしですね🤔

軽自動車やコンパクトカーはリアドラムが主流故にバネレートを上げて車高を落とすとブレーキに悪影響を及ぼしやすいと言えますね🤔


あとセミトレは構造的に横からの入力によってブッシュがよじれた時にトーアウト方向に変化します



なのでピボット軸の所のブッシュがヘタリまくってるとトーアウト変化が大きくなってしまいますね🤔アヒルはここのブッシュを新品で作っていますが、経年で悪くなっていくもの。部品がいつまで取れるか分からないので長く乗る予定ならここの新品ブッシュは確保しておいた方がいいでしょう。


セミトレは弱点を克服するためにコントロールリンクを追加するなどの工夫をしていました。それでも克服には至らなかったのですが、改善は出来たようです。
L700にはそのコントロールリンクに該当する部品が過去にあったんですね🤔
シルクロードのアクスルリジットキット。もう廃盤になってしまいました🥺一応L880用で同じような物を復刻させてるショップがあったのですが合うかどうか分からない上にめちゃくちゃ高いんですよね🤔


なんか独立アクスルってめっちゃ良いものなんだろうなとイメージしていた人にとって今回の内容はどう映ったでしょうか🤔
スポーツ走行をする人には魅力的には見えなかったと思います。

私もガチでは無いけどスポーツ走行を楽しむ者として独立アクスルの導入は悩みました。けど見た目と走りの両立を目指す上で、ホイール逃げる!ツラ狙える!ってのは大きい要素でした(*´-`)

なので前述の通り、独立アクスルはホイールを逃がす以外メリットがない(に等しい)というのを覚悟でご購入くださいませ。そしてセッティングの沼にハマるのです(´-`)b
Posted at 2023/05/10 23:18:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年05月05日 イイね!

汚れを纏う

汚れを纏うiQは前回の、「恐るべき陥没痕」の回でメンテをする予定だったんですが結局磨きが徒労に終わったため、きちんとメンテ洗車をしていませんでした。
代わりに油脂汚れを意図的に再現する実験を行っていました。

サムネのその辺で売ってそうな石油溶剤系ワックスは父親が元々使っていたものですが、それに手を加えたものを塗り込んで花粉や埃をめいいっぱい蓄積させてから雨の中を走り、デロデロに汚した状態で約1ヶ月乗らずに放置していました。





すごく汚いです( ・᷄ὢ・᷅ )

乗らずに放置していたのは、普段の走行で貰う油脂汚れがなるべく付かないようにです。
油脂汚れの大半は排気ガスによるものだと思っています。実験は意図的な油脂汚れの再現ですから乗らずに油脂汚れを顕現させます。


水をかけると見事な程に親水状態です。施工後1ヶ月ちょっとで完全に撥水が死んでいます。スケール付着はボンネットに軽微、花粉ジミなし。
ナンバーに黒いスジが出ているのでしっかり油脂汚れになっている事が伺えます🤔





では何を施工したかと言うと、サムネイルのワックスに中身が分離してしまって使い物にならなくなった油分除去剤(MITCHELL&KING AIO)
を混ぜて、煮詰めて攪拌したものです笑


元々半練り状のワックスですが、油分除去剤が混ざったことにより冷えてもペースト状が限界のようで、さらに分解しきれなかった石油系溶剤の油が分離している状態です。
石油溶剤系ワックスと言えどもワックス。耐久性が低いと言えど1ヶ月程度は撥水するものですが、極端な耐久性の低下は油分除去剤によってワックスそのものが持つ疎水性や溶剤との結合を破壊されたことによるものでしょう。
施工直後に撥水していたのは純粋に油によるものだったと言うことですね🤔ワックスの機能を有していないワックスのような何かです(´-`)


ともあれまずは洗車です。先日ヴィッツで試した理想シャンプーを今日も作ります(*´-`)
まず、普段の私のシャンプー液は水5Lに対しシャンプー25ml程となっています。これの倍の量を作ります。


シャンプーは50ml入れました



あまり泡が立たないように水を1/4くらいまで張ります



高圧のノズルを最初から最後まで水の中に突っ込んだ状態で泡立てます。泡を立てると言うよりも攪拌に近いでしょうか🤔水面からノズルを離すとモコモコの泡が立ってしまいバケツの上まですぐ泡でいっぱいになってしまいますが、ノズルを突っ込むことで泡が微細な状態、まるで乳化したような状態となり牛乳のようなシャンプー液が出来上がります。
泡が立ち上がらないのでバケツ上端まで水を張るといつもの倍量ほどのシャンプー液になっています。



パッドに細かい泡がまとわりつく感じです
シャンプー液がたくさんあるのでたっぷり使えますね(*´-`)




こんな感じで洗えます。まるで手動スノーフォームです笑
REVIVEのスノーフォームを施工するとこんな感じになります🤔
バケツの下の方までずっとこの泡が続き、ほぼ分離してないですね。これが理想だったんです(*´-`)やっと作り方を見つけられました。


スケールもあまりついてないのでRevive Polishで下地処理をしていきます。ポリッシャー施工します。結構傷もあるので研磨力を高めるためにショートウールの細目を使います。ウールは油脂汚れがどれだけ回収出来たか分かりやすいのもいいですね。



施工が終わるとこんな感じ。たった一ヶ月でこれだけの油脂汚れになっていました🤔
アレはワックスでも何でもない、ただの純然たる汚れですw

RPの残渣をジーオンPREPで脱脂しながら回収します。今回は純ワックスコートを目指す上でメインワックスの塗装上への定着に重点を置きます。なのでQDやFTW等のコーティングは使わず脱脂剤を使ってみました。たぶんあんまり意味無いですケド🤔

メインワックスはこちら、エクスクルーシブ

久々に使います。エクスクルーシブのワックスは撥水などの効果が落ち始めてからが本番みたいな、よく分からない謎の効果があるので採用してみました。一年間お世話になります。

しかしこのワックスの最大の欠点が、とてつもない量のハエみたいなのがまとわりつく現象。匂いに釣られて来るんでしょうか🤔何処にいたんだお前らってくらい来ます。コーラねり消しみたいな匂いなんですよねコレ。
施行開始後10分ほどで



今日もよう来とる🤔
まあ気にせず施工して、1時間ほど硬化させます。

昼食を終え、1時間ほど経ったので見てみると

盛大なハエパーティー会場になっておりました🥺
キモすぎる🤮エクスクルーシブはこれだからあんまり使わなくなっちゃったんですよね〜いいワックスなんだけど

ワックスはジーノで試した、拭き取らずに乾いたワックスの上からもう一度塗る手法を今回も試します。
今回は違うワックスを塗り重ねて何か変わるのかの実験です。

二回目ホリィシート


ホリィは施工直後は強撥水、しばらくすると引くような疎水になる防汚性に特化したワックスです。お気に入りのひとつ。
コレにはパラフィンワックスが含まれてます。パラフィンは石油ワックスで、主にロウソクとかに使われてます。
上によく分からない石油系の何かを塗るため、パラフィンを含むホリィが相性いいのでは🤔と言う単純な思考で選んでみました。

ホリィは硬いパラフィンが含まれているので施行性が若干悪いです。しかし下に乾いたワックスがあると何故かスルスル塗れてしまうんですね〜これ本当に不思議です。
40分ほど放置して拭き取りましたが、やっぱり拭き取りは軽くて楽々です。
拭き取らず二回施工は何の効果があるか分からんけど、とりあえず施行性が極端に良くなるというのが実証結果から確定しましたね🤔



ホリィ施行後に1枚撮っておきました。ツヤツヤです(*´-`)
この上にあの訳の分からん物質を塗るのは非常に勿体ないです🤔

まあでも実験なんで仕方がないですね。
この暗黒物質は伸びが悪い上に塗ると即座に乾くので施工性は最悪です。前回の施工ではたっぷり塗ったため、目的の油脂汚れ化は果たせましたがあまりにも汚れすぎました。
今回はなるべく薄く塗って、即座に拭き取っていく感じで施工しました。

最終リザルトです


よく見るとハエ付いてる...
艶感はテカテカ方向に振れましたね🤔油塗ったんで
汚れを塗ったとはいえ、油脂汚れは目に見えませんので見栄えが悪くなるということはありません。
この人工的な油脂汚れでヴィッツのような状態に持って行ければいいのですがどうなる事やらですね🤔

油脂汚れがダメージを防ぐ役割を果たすならば、排気ガスという存在は車の塗装にとって必要不可欠となるわけです。
しかし将来的には電気自動車や水素自動車で溢れ、排気ガスが少なくなったり無くなるかもしれませんよね。
そうなる前に油脂汚れの再現は確立しておかなければいけません。
ベースワックスの選定や油分除去剤の配合具合など色々研究する必要がありそうです。

私と同じような考えに至った人には、スプレーで簡単に良い感じに出来ていい匂いのやつ開発して欲しいですね(*´-`)
Posted at 2023/05/05 18:49:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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