
ブログ、やはり休止してしまいましたね。まったく性根のない奴ですみません。 書く時間は結構あったのに気付けばこんなに時間が・・・。なんで、ここまで怠けるようになったのか・・・。本当にすみません。
しかし、今回はすっごくいい体験が出来たので、報告します。
ちょうど一週間前の話ですが、近所の三菱のお店にランエボⅩが展示してあって、我慢できなくなり、見に行ってきました。バサラをお店の駐車場に止めて降りると、目の前にはいつの間にか営業マンが立っていました。「全然購入を考えているわけではないけど、赤のランエボを見せてもらえますか」と伝えるとすぐに案内され、車を見せてもらい、いろいろ説明も受けました。そして車内に乗り、をゆっくり見まわしていると、営業マンからとんでもない言葉が、「よろしければ、試乗してみませんか?」 一瞬固まってしまいました。え、これ試乗車かよ。と思い、後ろに回ると確かにナンバープレートが。すっご~く乗りたい、でもさすがに新免でこんな車に乗るわけにはいかないかなと思い、「まだ若葉ですからね~」と答えたら、「でも、試乗といっても、こちらが設定している試乗コースを一周走るだけですから。すぐですよ。」 と言われたので、せっかく今乗りたい車が目の前にあって、営業マンの方も試乗を勧めてくれているし、乗ってみようと思い、思い切って試乗することにしました。ちなみに僕が乗ったのは、ランエボⅩGSRのツインクラッチSST。マイナー前の280psのモデル。
試乗の準備が出来、車に乗り込んでエンジンをかけると、あ~俺、試乗してよかったと思いました。それくらい、気持ちいいエンジンサウンドが響きました。 そして、SSTのレバーをDにいれ、走り出す。今回は、初めてってことで、SSTはDでノーマルモードで走りました。後で考えると、パドルシフトとか、いろいろ使えばよかったかなと思いましたが、初めてだし、これで十分だと思います。アクセルも隣に営業マンもいたので、踏んでも3分の2くらいしか踏みませんでした(それでも十分速かったが) しかし、そういった条件でもエボⅩの走りの良さは十分よく伝わりました。
まず感じたのは、SSTの変速の素晴らしさ。明らかに普通のATとは違い、シフトショックはないし、シフトの制御を迷うこともないし、変速はかなり素早いので、まるでMT車をかなりうまい人が変速しているような感じでした。発進時は少し半クラッチを繋げて走り出すような感じで、すごく乗ってて快適で楽しかったです。 それから、エンジンのレスポンスが素晴らしくて、アクセル開度を微妙に調整すると、そのとうりにエンジンが反応し、過給も遅れることがありませんでした。 ブレーキもGOODでした。ショートストロークで制動力を調節しやすく、今まで乗った車の中では、間違いなく一番扱いやすいブレーキでした。 足回りは硬めでしたが不快ではなくて、そのしっかりした足のおかげで少し早い速度でコーナーに侵入してもすっごく安心感がありました。ボディも常にフラットで剛性感がありました。しかも、その安心感が常に小さめで握りやすく、少し重めのステアリングに伝わってました。やっぱ世界で認められている車だけあって、すごいなと若葉でも感じることが出来ました。
今回、ランエボⅩに乗って、思った以上に乗りやすい車で驚きました。乗る前は、少し癖があったりするのかなと思ってましたが、全然そんなことはありません。むしろ、お店まで乗って行ったバサラより全然乗りやすいと感じました。 ただ、一つだけ難点が。それは狭い場所でのとり回し性。なんとこの車、最小回転半径が5.9とかなり大きいので、ディーラーの駐車場ではすこしつらかったです。もう少しどうにかならないものか・・・。
今回、初めての試乗ってことで、若葉のくせにこんないい車に乗せてもらい、本当に最高でした。特に、エボは今僕が一番大好きな車(一番はエボⅨだが)なので、本当に嬉しかったです。今でも乗った時のエボの音を思い出すと最高だったな~とニタニタしてしまいます(変態ですか?) これからも、いろいろな車に乗ってみたいですが、やはりもう一度、エボには乗ってみたいですね。今度はもう少し運転に慣れ、若葉も完全に外れたときに再びエボに試乗してみたいと思います。どうも、見てくださった方、長々と下手な文ですみませんでした。
Posted at 2009/08/14 23:12:18 | |
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試乗レポート | 日記