
CPV35とお別れしてから約2週間。
13日の金曜日にこれからの我愛車、V36が納車されました。
17・8年ぶりの4ドアセダンです。
駐車場に入れると全幅は5㎝程度小さくなったのですが全長が約10㎝程長くなり
見た目にもCPV35に比べて一回り大きくなったように感じました。
昨日・今日で約100キロ程走りましたが、全体的な印象は非常に洗練されたように
感じました。特にエンジンに関しては、CPV35のトルクでグイグイと押し出す荒々しさが消えスムーズさが増したように思いました。
タイヤも18インチと全車から1インチアップしましたが、サスの突き上げ感も
さほど感じず、のりごごちも悪くないです。
ただ、乗り出してすぐに直進性・コーナリングが全車に比べ、違和感がありました。
何か違う感じがし、この点に関してはCPV35のほうが自分は良い感じがしました。
また、チルト・テレスコピックを調整しようと路肩に止めて調整レバーを探しました
がありません。おかしいな思いつつステアリングの横を見るとスイッチがあり、動か
すと何と電動式でした。
確か350GTのタイプSは手動式のはずなのにと思いながらその時は得をした気分
でポジション調整をしました。
帰って、確かめようとカタログを見るとやはり手動式になっていました。
しかし、4WASとチルト・テレスコピックがセットオプションで設定があるようになっています。
購入時の説明ではこのオプションは全く聞いておらず、早速、確かめるためにV36に乗り込んで調べてみるとやはり4WASが付いていました。
すごく得をした気分になったのは言うまでもありません。
この違和感はどうも4WASによるものではないかと思います。
乗り込むにつれ慣れてくるものとは思いますが・・・
それと色んな方のインプレッションを読むと、飛び出し感が強いと感じている方が
多いのですが、自分はCPV35 のほうがはるかに強いと思います。
CPV35の感覚に馴染んでいましたので、チョットかったるい感じがしました。
しかし、4000回転を超えるとGがかかるほどの加速感は爽快です。
それともう一点、発信するときにアクセルを踏んでから一旦踏みなおしたときに
一呼吸おいてからグヮーンとトルクがでるのも少々違和感があります。
これらは乗り込んでいって慣れればそんなもんだと思うのでしょうが・・・
まあ、こんなところが100キロ程走った印象です。
V36の自分のファーストインプレッションは、
エクステリアは4ドアにしてはグラマラスでかっこいい。
インテリアはこれまでのスカイラインからは格段に垢ぬけした。
とにかくバイキセノンの明るいこと。
排気音の味付けが自分の好みである。
とにかくハンドリングも含めて運転する楽しさがある。
パドルシフトはその位置もよく、以外に楽しめる。
高速走行(100前後)での一体感のある乗り味の感触が素晴らしい。
ステアリングがその大きさも含めて握りやすくスポーティである。
DSモードはドライバー側よりも助手席側のほうがシフトしやすいと思う。
パワーステアリンがCPV35に比べて軽く感じる。
こんなところです。
乗り込むほどに色々と判っていくのが楽しみです。
Posted at 2009/02/15 21:47:42 | |
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