
栃木県の採石場跡、大谷資料館へ行ってきました。

道中、休憩がてら姿川ポケットパークへ。

寄る予定はありませんでした
(そもそも存在を知りませんでした)が、トンネル状になった桜が目に付き立ち寄ることに。

トンネル内側から。既に満開は過ぎているようでしたが、時期を選べばいい写真が撮れそうな気がします。
…道幅が狭いので車の写真を撮るのには向かなそうですが。😅

しばらくお花見気分に浸った後、その場を後にしました。

大谷資料館…の前に近くの観音像を見に行くことにしました。写真は、最寄りの市営駐車場。奥の建物は併設されたカフェです。

車を降りて歩くこと数分…

観音像へ到着。結構大きいです。😲
背丈は約27mだそうです。

展望台があったので迷わず登りました。😁
さて景色は…

観音像前の広場は一望できますが、あまり目を引くものは…😓(失礼)
というわけで、次こそ本命の大谷資料館へ向かいます。

大谷資料館駐車場。広々とした駐車場の何故か隅に駐車。
深層心理的なものの現れだったりしますかね?😅

車を降りて入口へ。途中の看板には「本日の地下の気温 4.1℃」の文字が。当方、Tシャツの上にパーカー1枚だけなんですが…。😢
正直準備不足ですが、無理なら(入場料は無駄になるけど)すぐに引き返すと心に決めて行くことにしました。

資料館入口前の駐車場に到着。(一応補足しておきますと、優先駐車場のようなので一般客は駐車できないと思われます。)
写真に撮りそこねましたが、カフェもすぐ側にあります。

別方向を撮影。直線的に切り抜かれた岩の様子が独特の雰囲気を醸しています。😀

自販機コーナーも石を切り出してできた空間にありました。

一通り景色を眺めたので、いよいよ中へ入ります。😐

まずは昔採石用として使われていた道具の展示と、

大谷資料館でロケを行った映画のポスターをささっと見て、

本番はここからです。🙂

地下へ下る階段。もう気温が下がっているのが分かります。

地下の空洞。
何というか、「ダンジョン」って感じです。…すいません語彙力不足で。😓

上手く言えませんが、非日常的な光景に惹き込まれたような気持ちです。😮
薄暗い空間ですが、観光客もそれなりにいますし、BGMも流れているので怖さは感じませんでした。

途中にあった図。まず横穴を掘った後、柱を残しながら下へ掘って行ったそうです。

更に奥へ。

奥の壁面は、入口付近のそれと違って縦溝が入っていました。
これは採石に使われた機械の痕跡だそうです。入口付近を掘った時はまだ作業が機械化されておらず、手掘りだったので溝がなかったんですね。なるほど。🤔

展示品の置いてある場所もありました。

大谷資料館で行われた撮影やイベント時の写真。

自動車のCM撮影もやってたんですね。(車体はどこから搬入したんだろう?🤔)
その他、海外企業のレセプションや結婚式も行ったそうです。

?
説明がどこにもありませんでした。埴輪かとも思いましたが、よく見ると違うようです…。

??
中に明かりを置くやつ(名前が分からない)ですか?
こちらにも説明はありません。
前の埴輪モドキも含め、アート作品なのかどうかも私には判断できませんでした…。😓

このくらい自己主張が強ければアート作品だと分かりますね。(違ったらどうしよう)
例によって説明無しですが、モチーフは花火でしょうか?水面の反射も利用した作品だと思います。😀

地上の光が入っている場所がありました。観光客は立入禁止になっていますが、ここから先程の自動車も搬入したのかもしれません。

足を踏み入れて一時間弱、手先は冷え切っていましたが、それも気にならないくらい高揚した気持ちで歩き回っていました。(地上に出てから急に気になり始めました。😓)
鍾乳洞とはまた異なる、地下迷宮のような非日常感を満喫できて満足です。🤗
まだまだ世の中には、自分の知らない面白い場所があるんだなと改めて感じた日になりました。
おまけ

大谷資料館より少し北にある、ろまんちっく村にて。

ここの桜はまだ比較的満開に近そうです。

菜の花畑越しに1枚。
青、薄ピンク、黄の3層構造が綺麗でした。😀

別バージョン。
天気やらマン防やら等で今年は全然春の風景を楽しんでいませんでしたが、今日で取り返せたような気がします。🤗
良い現実逃避にもなりました。
GWはどこに行こうかな~。
まずいつから休暇なんだろうな~。
Posted at 2022/04/09 18:05:29 | |
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