阿比英太のブログ一覧

　Google mapを眺めている時に気になる建物を見つけ、今回は高知県梼原（ゆすはら）町へ行ってきました。


　「まちの駅　ゆすはら」の駐車場にて。


　こちらがまちの駅「ゆすはら」。事前に気になっていた建物の一つです。
　壁に茅（かや）をあしらった木造の佇まいが印象的です。😀


　室内はウッド調の壁が綺麗なお土産物屋さんになっていました。
　少し覗くだけのつもりが、雰囲気にあてられてお土産品を複数購入してしまいました。😅


　次に向かったのは三嶋神社。運転しながら見えた長い木造の橋が目にとまって足を運びました。（店員さんのご厚意で、車はまちの駅に停めたままです。）


　橋の内部。名前は「神幸橋（みゆきばし）」というそうです。


　鳥居と社の様子。


　脇に目をやると、「坂本龍馬脱藩の道」なるものが…。
　本当に土佐藩（高知県）の外まで繫がっているのでしょうか？🤔


　三嶋神社で参拝した後、次の目的地へ移動。


　訪れたのは「雲の上の図書館」。こちらも事前にGoogle mapで気になっていた場所です。


　図書館内部。まちの駅と同様のウッド調の綺麗な室内と、天井の木組みが不思議な空間を演出しています。
　入館してしばらくの間、雰囲気に圧倒されて語彙力が消失しました。😅


　図書館を後にし、やってきたのは梼原町総合庁舎の駐車場。
　奥の建物が総合庁舎ですが、こちらも綺麗な建物です。😊　


　歩いて向かったのは「ゆすはら座」。高知県で唯一の木造の芝居小屋とのこと。


　本日は何も公演はないようですが、中には入れるようです。


　１階席から舞台を観た様子。まちの駅や図書館とは異なり、こちらは歴史を感じる美しさがあります。🙂


　こちらは舞台側からの様子。


　２階の桟敷席にも上がってみます。


　桟敷席からの景色。木目の美しさを堪能しつつも、「２階席の方がお高いのかな…」と風情のないことも考えてしまいました。😅


　ゆすはら座の次に向かったのは「維新の門」。


　途中で渡った橋。名前は分かりませんでしたが、趣を感じる橋でした。😀


　維新の門に到着。


　この８体の銅像が維新の門のようです。（左側の２体が重なってしまい７体に見えますね。😅）


　こちらが銅像になった方々。坂本龍馬しか分かりません…。😓


　隣接する「構造改善センター」。


　入口は閉ざされているようですが、階段があったので登ってみます。


　上からの景色。梼原町の町並みが一望できますが、照明やアンテナの支柱が視界に入ってしまうのが惜しいですね。😥


　車まで戻りつつ周囲を散策していると、木造のアーチが目を引く橋を発見。「梼原橋」というそうです。
　下を流れている川が「梼原川」というそうなので、そこから町名と橋名をとったようですね。


　イルミネーションの看板。期間内ですので帰る前に見ていくことにしましょう。😀（撮影日は2025.1.12）

　
　車で移動した先は「道の駅　ゆすはら」。
　少々紛らわしいですが、梼原町には「まちの駅　ゆすはら」と「道の駅　ゆすはら」の２つがあるんですね。😅


　まずは体を温めるため温泉へ。山奥で標高が高い（何メートルなのかは知りませんが😅）せいか、「雲の上の温泉」という名前がつけられていました。


　続いて向かったのは、同じ道の駅内にある「雲の上のギャラリー」。


　入場は無料となっております。
　撮影禁止の注意書きも無さそうですね。🤔


　館内の様子。ここも木目の美しい施設でした。😊


　「雲の上のギャラリー」の模型。模型で橋のようになっている部分が、画面奥の通路に相当します。


　通路の奥からの１枚。


　今度は内側から。建築のことはさっぱりですが、どこか寺院のような荘厳さを感じる造りでした。😀


　道の駅を後にして再び総合庁舎の駐車場へ。良い時間になったので晩御飯を食べに行きます。😊


　本日の晩御飯はインド料理。🇮🇳
　お店は「BONGA」さんです。


　「もりおカレー」と「チキンティッカ」を注文。もりおカレーはバターチキンとキーマカレーをあいがけしたものです。
　大満足の晩御飯でした。😆


　お店を出るとイルミネーションが点灯していました。綺麗な光に名残惜しさを感じつつ、家路につくことにしました。😌

　初めて訪れた町でしたが、美しく洗練された木造建築に大変感動しました。この独特の雰囲気に触れるため、今後も時々足を運びたいと思います。😊