
皆様、おはよう御座います。
如何お過ごしですか。
関東圏は緊急事態宣言が延長され、色々な商売に響いてきているのではないでしょうか。
こちらでも未だに観光客は戻ってきていません。
やはりGOTOが再発動しないと厳しいのではと感じて居ます。
再開されるそれまでに、種まきを頑張ってしています(^.^)
何せインスタは素人なので色々なシステムがちんぷんかんぷん💦
頑張って覚えます(;^_^A
さて、また新たに面白い物が手に入りました。
EATUNINGと言う物です。
マルシュウさんと言う会社の商品です。
みん友さんから、自分の車に付いて居る物はどうしょうか?
考え中と。
新しく買い替えるか?
ノンタマの方から、買い替える前に宜しければ検証してみましょうかと言って。
送って頂きました。
マツダロードスター純正アース(エンジンアース)・ラムダ3・マルシュウのハイパーアース・SEVボルテージ
ハイパー
バッテリー専用 グラウンドケーブル
既存のバッテリーマイナス側からのボディアースをハイパーに入れ替えます。ハイパーで接続することで、電源供給のバランスを整えます。 エンジン用のハイパーデビルとセットで装着するとさらに車全体の電源供給の効率を高めることができます。
装着場所
バッテリーのマイナス側から既存のボディアースポイントに接続
ラムダ3
ワイヤーハーネス用 ノイズ帯電除去デバイス
ワイヤーハーネスに伝搬するノイズ成分を接続点であるアースポイントで打ち消します。 電源ラインへのノイズの侵入を防ぐことで、電圧の変化が抑制され、電装部品や機械装置などの動きを安定させます。
SEV VOLTAGE
「SEVボルテージ」は、バッテリーケーブルまたは、コンピュータケーブルに取り付ける製品です。クルマの電気は人間の血液のようなもの。電気を元気にし、クルマの体質改善を目指します。
オカルトパーツオンパレード(笑)
ハイパー
バッテリー専用 グラウンドケーブル
メーカー説明
(シルバー)銀コロイド液を含浸させた導線を採用したアースケーブル。高純度銅体の表面を銀の超微粒子を分散させたコロイド液で覆い、カーボン液、チタンオイルを浸透させより滑らかな電流を流す事を可能にしていると言う事らしい。
電気エネルギーの適切な供給、ケーブルを電流が流れる際のノイズの抑制すると言う事らしい。
ケーブルは太い様に見えるが、ノイズ防止のため被覆が2重なので太く見えるだけとの事。
中身の銅線は公称断面積は22sqだと言う事です。
そして端子は真鍮製で、メッキはニッケルをメッキしているそうです。
ケーブル自体はOFCの銅線を使って、それを独自加工しているそうです。
確かにケーブルにOFC Powerケーブル AWG#3と書いて有ります。
???
もしかしてそのまま使っているだけだとか?
導電性が悪い真鍮を使っている様です。
ノンレジケーブルと一緒じゃん(笑)
なんか、この時点でプンプン臭うのですが(笑)
銀の超微粒子を、スクワランオイルに分散さてたコロイド液にしている事になる。
詳しく聞いて居たらどうしてそのような事を聞くのですかと(^▽^;)
言葉巧みに言い訳しました(笑)
ノイズ除去でスムーズな電流を流すことが出来る様になると言うのであれば、電流は多く流れる様になるのですかと聞いたら。
多くは流れませんと。
同じ太さの22Sqと同じくらいの電流しか流れませんと。
じゃあ、何のためにそれだけの工夫をして何か違いが有るのですか?
ノイズ除去による電圧安定をさせるのが目的だそうです。
ノイズを取ることで車全体の電流がスムーズになり電圧が安定する事により、性能が向上するとの事でした。
では、ハイパーアースと別の同じ太さのケーブルでも流れる電流量は同じと考えていいのですか?
電気の流れる量は一緒ですが、質が違うのです。
ノイズを軽減させた高品質な電流が流れます。
では、それを比較したデーターは有るのですか?
オシロスコープで確認したことはあります。
比較はしていません。
では、そのデーターはあるのですね?
データーは有りません。
検証したのに何故データーは無いのですか?
答えませんでした
オカルトメーカーのやっぱりお決まりの答え(笑)
電圧安定をさせるには、必ず安定した電力供給がないと出来ない話だと思うのですがね。
そしてノイズ除去でスムーズな電力供給で電圧安定をさせるには、アース線に流れる電流は増えないと出来ない話になります。
静電気除去によるラジオノイズ除去等のノイズを取ると言うのであれば分かりますが。
電圧の安定が出来る様になると、ノイズとは別の話になると思います。
ノイズを除去すれば少しは電圧の安定は有るとは思いますが、負荷がかかった時の電圧安定を考えるのであれば、やはり電流の流れる量が増えないとあり得ない話だと思います。
電圧の安定を考えるなら、やはり電量UPしか考えられないと思うのですがね。
皆様はどう思います?
オシロスコープで見たのならそのデータを出せばいいだけの話なのでは?
簡単でしょ。
でも、必ずオカルトメーカーはデータは有りませんと言って出しません。
根拠を示せれないのではと思ってしまいます。
何もしていないケーブルと、色々手を加えたケーブルと比較などしていないでしょうね。
そしてラムダ3は静電気除電デバイスと言うだけで、中身の仕組みは教えて頂けませんでした。
なので、みん友さんに許可を頂き分解する事にしました。
そしてSEVボルテージ
メーカーの説明では、SEVから出る電子がアースケーブルの中を流れる電流に影響し、電気ノイズ低減効果があり、電気抵抗が低減しますと言う事でした。
その効果が出る事によって車の電圧が安定し、電気の流れがスムーズに流れる様になるとの事でした。
そしてノイズが軽減され電気抵抗低減がされるので、アースケーブルに流れる電流はUPしますと言う事でした。
デバイスの酸化防止の効果も出ます。
そして付けて直ぐに効果が発揮されるとの事でした。
まあ、科学的には無理があるのではと感じてしまいます(笑)
そして先ほどのラムダ3ですが。
みん友さんに分解許可を頂いたので、慎重に分解させて貰いました。💦
壊したらどうしようかとドキドキしました💦
この穴から何か出るのか?と思ってしまいます。
分解しました。
中身は金属のバネと強力磁石に銅板に、それをハメているゴムで構成されて居ました。
蓋側にも銅板が貼りつけてあります。
銅板にアースの線が繋がっているようです。

バネを外すと、ゴムに磁石がはめて有ります。
その磁石を外すと、磁石は単にゴムにはめ込んであるだけでした。
蓋側にも銅板が貼り付けて有り、そこにゴムが取り付けて有ります。

蓋側のゴムと本体側のバネをはめ込んで、本体側の銅板と蓋側の銅板が金属のバネを返し繋がる様になって居るようです。
これってひースポさんが考案した「渦電流式除電器具」と同じ理論です(笑)
みんカラで結構な皆さんがやって居ますよね。
渦電流式除電タワシ
これをアースに噛ますと静電気除去によるノイズ軽減効果が有るのですよね。
その考案をこの会社が製品化したの物だと考えられます。
どちらが先かは分かりませんが、このラムダ3は科学的に成り立ちますね。
手間とか考案とかを考え製品化したとなると、ある程度価値はあると考えられます。
ラムダシリーズ全てが、この渦電流式除電と考えて間違いないと思います。
ラムダシリーズには何種類か有りますが、少しずつ構成を変更しているだけだと思います。
ただ、ちょっと値段が高い💦
激安な渦電流式除電タワシも全く同じ効果だと思います。
と言うか、科学的にこれ簡単に似た様な効果が出る物を自作出来るのでは。(笑)
やっぱ、渦電流式除電タワシがもっとも費用対効果が良いのでは(笑)
もう少し値段が安ければ科学的に成り立つので、爆発的に売れるのでは?
ここの開発者は他のオカルトメーカーよりマシなのでは。
科学的にこのラムダシリーズはアリだと思います。
売り方が下手のだと思う。
ただ、アースケーブルは疑問が残る!
と言う訳で、次は電流測定して見ます。
効果が有るものには必ず科学が有ります。
