
皆様、こんばんは。
昨日からみんカラめちゃくちゃ不具合多いし重たいですね。
プログラム変更しているのだろうけど、万全の体制にしてから変更作業をして欲しいものです。
さて、話は変わりまして。
先日から検証を開始し始めた、クライオジェニック処理したアースケーブルの、ノンレジケーブルの検証比較ですが。
色々なパターンのアース線がそろって来ました。
みん友さんが検証に使って下さいと、わざわざ作成して送ってくれました。
長さ38㎝(端子の穴芯同士の距離)で、公称断面積38sq(8㎜対応端子付き)ケーブルを一本。
長さ38㎝(端子の穴芯同士の距離)で、公称断面積22sq(8㎜対応端子付き)を一本。
マフラーアースに使える、長さ38㎝(端子の穴芯同士の距離)で、公称断面積不明の(おそらく14sqで8㎜対応端子付きです)ケーブルを一本。

中々このサイズのアース線を手に入れにくいので、本当に助かりました。
感謝しかありません。
有難う御座います。
ご期待に沿えるようにしっかりと検証してみます。
ノンレジケーブルとみん友さんが作ってくれたケーブルを比べてみました。
ノンレジケーブルは詳しいケーブルの寸法の表示がありませんでした。
この時点で表示義務に問題があるように感じます。
箱には線径8.3mmと書いてあり、4.1mmの2倍以上の太さと書いてあります。
みん友さんの作ってくれたケーブルの寸法の公称断面積22sqと比べると若干太く、公称断面積38sqのケーブルより細い様に見えます。
その点を考えるとノンレジケーブルの太さは30sq位なのではと思えます。
そして、幾種類のケーブルと比べるとこんな感じです。
一つ青いケーブル15sqが長くなっていますが、これはケーブルの長さによって電流に差が出るのか見るためです。
理論的にケーブルが長くなると抵抗が増えて、電流が流れにくくなると言われているからです。

これにもう一つ清和工業のハイパワーケーブル20sq80センチが加わります。
全部で6パターンを検証する事にしました。
今回はノンレジケーブルと普通のケーブルに鉛筆を塗ってみて差が有るのかを見るので、鉛筆コーティング無しとで検証するかは検討中です。
鉛筆を塗るとこんな感じです。
そしてケーブルを取り付ける位置ですが、ちょうど1番近いところに、もっとも適した設置場所があったので、ここにします。
因みにデイズ純正のバッテリーアースの電流値は7.0Aでした。
アイドリング中でもこれだけの電流が流れていますので、走行中になると10A以上流れているのではないかと思えます。
エンジンを掛けた直ぐは電流値が高いので、少し電流が安定してから電流を測定するようにしています。
純正のアース線でも10A以上楽に流れていたので、これだけでも十分なアース機能が有ると思います。
そしてこの前ボンネットにアースをしましたよね。
その電流はどうなっているのか、序に見てみました。

バッテリー直戻しのアース線も同じ0.4Aでした。
意外に少ない電流値でした。
アーシングでもっとも重要なのが、ケーブルの太さと長さと端子の接点の抵抗低減です。
太くて短い方がもっとも抵抗が少なく、アーシングの効果を最大限発揮してくれます。
そしてケーブルをもっとも電流が多く流れる所に配線する事です。
たまに長い配線で、電流が流れ難いような所に配線して見える方が見えますが。
そう言う場所は電流はかなり低く流れていない事もあります。
全く無意味です!
たぶん静電気を除去する為とか言うと思いますが、アース線で静電気の除去は出来ません。
単にその場所の静電気をバッテリーに静電気を戻してしまっているだけです。
なので、常に電流の中には帯電が付きまとうのです。
それを除去するには空中放電しか(アルミテープ)方法がないと思います。
という事でケーブルが大体揃ったので、検証を一つ一つ開始します。
貴方の恨みはらさせていただきます(´゚艸゚)∴ブッ
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ノンレジアーシング検証 | クルマ
Posted at 2019/10/02 23:30:44