皆さま、こんにちは(*^^*)
今日やっとヘアドネーションをして来ました
🔳ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは何?
小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動です
もともとアメリカの団体Locks of Loveなどが活動を行い、日本では2009年にNPO法人Japan Hair Donation&Charityが活動を開始しました
寄付する髪の毛は、原則として31cm以上の長さがあることが条件となっています
今回も「Hair Episodes 」さんへ
愛知県豊田市にあります
(クラウンでお馴染みの元町工場の近くです)
以前にもコチラでカットして頂きました
(絶対的な長さがあれば御自身でカット・寄付も可)
まず、同意書にサイン
かなり緊張しました
少しずつ毛束を作り、長さを測ります
そして
「良いですか?」の声から数秒後
バッサリ切られました(*^^*)
カット後、どの様なヘアスタイルにするのか
美容師さんと相談
ボーイッシュな感じをリクエスト
私服勤務である事を伝える私
「お客様には、ちょっと...」
断固として反対されました(^^;;
出来上がり...
「これじゃあ、大門未知子みたい💔💦」
ブサイクな大門の完成です(苦笑)
「失敗しないので〜」の大門ね
似つかわしくなく、大失敗じゃないか(爆)
ちなみに
リクエストして切った訳では、ございません!←ここ重要(笑)
良いんです、髪は伸びるものだし...
また伸ばします(笑)
「なぜヘアドネーションを行なっているか」について少し書かせて頂きます
1番の理由は、私自身が病気のため
献血は2度と出来なくなったけど、他に何か出来る事はないのか...
入院中に出会う小児がんで闘っている、小さなお子様たちの事を知りました
考えてみてください
大人だって、抗がん剤で自分の毛髪が抜けたらショックですよね
私は1㌢くらいの円形脱毛症でさえショックでした
小さいながらにも心に傷を負い、外出する事さえ出来ない
既製品だと痒みが出たり、人毛の場合は凄く高価で、手に入れる事も出来ないそうです
(成長にあわせてのサイズ変更など)
ウィッグがプレゼントされたら
お友達と仲良くお出かけしたり、学校へ行ってくれるかな?って...
でも私が提供出来たのは、たった一握りの毛髪
切って頂いた私の髪
小さな束を一つに纏め、渡して下さいました
しばらく手に握って考えた私
10人近くの協力を得ないと一つのウィッグさえ完成出来ません
髪質(太さ)の分別、キューティクルを剥がし染色
たくさんの時間が必要になります
いつかウィッグが完成し、プレゼントが届けられる日が来てくれると信じています
ココ(みんカラ)は男性ユーザーが多い事は重々承知しています
でも
「こんな活動、世の中にあるんだよ」と男性にも知って頂きたいな...と。
周りにいらっしゃる、小さなお子様
奥様でも、彼女でも、同僚でも良いんです
定期的に美容室へ行き、カットするのは簡単
伸ばすのは一苦労
でも...
協力してくれる方がお一人でも増えてくれたら嬉しいなと思い、ヘアドネーションについて書かせて頂きました
記憶の片隅にでも、残ってくれると嬉しいです(*^▽^人)
Posted at 2020/03/20 14:08:06 | |
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