ふくぽん＠のブログ一覧

私よりもエンジンに詳しい方に相談したところ、色々な可能性が浮上してきました。



ヘッドもバルブスプリングもかなりの高回転まで大丈夫なのでサージングは考えにくい。



コンロッドに圧入していたピストンピンが抜けているのが不可解で、コンロッド小端部の疲労や強度

不足が原因で穴が広がり、ピストンがバルブに接触したのではないか。

ストロークの長いエンジンなのでもう少しレブリミットを下げて使うのがいいみたい。



ブローしたのが４番シリンダーなので油圧の低下なども考えられる、私の車はオイルクーラーがつい

ているのですが冬季のオーバークールを防ぐためにサーモ付きオイルブロックを使用しています。

これがものによっては油圧の低下やエア噛みの可能性があるとのこと。

これに関してはオイルブロックの交換とホースの取り回しを変更します。



どちらにせよばらしたパーツをもっとチェックしないとだめですねー




VE２カムですがやっぱり調子悪いです。

エンストはなくなったのですが、発進時に息継ぎしてとても乗りにくく免許取り立てのような挙動ｗ

そこを越えると普通に走れるのですが街乗りで気を使うのはNGです。

まあ、せっかくカム入れたから一応アルでセッティングしてみようかなあ。

今日は先日のサーキット走行でブローした、３SZをばらしてみました。


ブロックはエキマニ側に１箇所の穴、インマニ側は見るも無残な壊れ方、、、


で、ヘッドを外してみると４番シリンダーの吸気バルブが曲がってる、、、


上から見たところピストンにもひび割れがあり、シリンダーから抜き取ってみると、、、


オイルリングから下がピストンピンごとなくなっていましたｗ


サージングが起こったのか、メタルトラブルでピストンが上に当たったのか調べるためにコンロッドメタルをチェック。


ブローしたときの跡はあるがメタルトラブルの痕跡はない。


クランクを回してみる、スムーズに回るしメタルにも異常なし。



今回のブローの原因はサージングが起こり、吸気バルブとピストンが接触してコンロッドが破損したことによるものだと推測した。


が、VVTの異常も考えられるなあ。



車の方は次の日にはスペアのK3後期型を載せて毎日乗ってま～す。


あと今日は早朝から作業したため時間に余裕があったので、VE2のカムを組み込んでみました。


アイドリングは異常ないのですが、走り出すと何だか調子が悪い。

信号で止まるときにクラッチを踏んで駆動を止めるとスコンとエンジン止まる、、、

めっちゃ乗りにくいやんｗ

VVTの制御マップがストーリアとは違うからなのかなあ。

まあもう少し様子を見て報告します。

今日はみん友のスポーツMさんと年始初走行のためセントラルに行ってきました。


が、恐ろしい台数のシビックが、、、


新春のレースということもあって皆さん気合が入っている様子でした。


体験走行の枠ならチーター達と別で走れるかもと、淡い期待を持って確認した所、混走とのことorz


相談した結果、鈴鹿ツインに行くことにｗ



途中に寄り道をしてツインに到着したのが１時前くらいだったかな。


色々と準備があるために走行は１４時の枠で。


走り始めはコース状況の把握と車を温めるために様子を見ながら走行します。


以前から使っている車載のタイム計測機が正常に動かないｗ


走行タイムが分からない状況のまま走りますが、車の動きがすごい！


フロントロアアームのブッシュ強化がここまで効果があるとは思いませんでした。


これは良い感じだとさらに攻めの走りを始めた数週目のホームストレートで悲劇が、、、




「ドンっ、ブハっ、ガチャガチャ」


すごい音が出た直後、バックミラーに強烈な白煙が。


経験上すぐに状況が判断出来ました。


最初のドンっはコンロッドが折れてブロックを割ったこと、割れたブロックからエンジンオイルが飛び散り白煙、最後のガチャはパーツが飛んだ感じ。

すぐにクラッチを踏み惰性でセーフティゾーンへ。

少量とはいえコース上にオイルを撒いてしまい、走行中の方とサーキットに申し訳ないことをしてしまいました。

で写真はガチャで飛んだコンロッドの破片ですｗｗ




色々と協力して下さった、スポーツMさん・奥さん、Mako-Gさん、よーちゃん、運んでくれたお兄ちゃん、今日はごめんなさいでありがとうございました。