初めてのクラッチ交換 何とかミッション結合編

ミッション分離から2週間。フライホイール&クラッチ組み付け、そしてミッション挿入&結合まで何とか至りました。熟考と悔恨、鬱と放心etc.まるで失恋のような？ガレージライフでした

新旧フライホイールとクラッチ。新のフライホイールはオクでよくあるサイドウェイ製3kg、クラッチディスクとカバーはアイシン製としました

クラッチディスクのセンター出しは、専属メカニックさんが工具を貸してくれました。KOYO製だったかな？

写真右上のディスクをクラッチカバーに固定し右下のシャフトを挿入し

このように使用するようです。クラッチカバー裏面にはクラッチディスクが固定されています。非常に使いやすい工具です

クラッチディスク固定の際、ボルトをネジ切ってしまいました。ボルト劣化かトルクかけ過ぎかはともあれ、フライホイール５本とクラッチディスク6本のボルトは新品を準備されることをオススメします

黄色はミッション取り外しに使った台車です。ジャッキに載せ、ある程度安定するものなら何でもイイと思います。要はミッションがドン！と落ちないような支えです。サイズは40cm✖️50cm位ですが、車体アチコチに干渉するのでもう少し小さいものでもよかったカモ

当初、ミッション合体時にも黄色の台車を用いたのですが水平&垂直とも微調整が困難で断念しました。ジャッキの「受皿」にミッションを直接載せ、1人が支え隙間を目視、もう1人が右側から押したところ一発挿入でした。2人ならこの方法がベストかもしれません。ジャッキの受皿が大きめだったのも良かったのかも。今回の作業でドライブシャフトブーツの劣化が見られたのでインナー&アウターとも発注しました。早く完成させて走りたい！そんな気持ちばかりが先行するとイイこと無いと学びました。ので、晴れて鬱からの解放です！?じっくりやります。まだまだ続く