マッツンのブログ一覧

例年より寒いような気もする大晦日を迎えました。

思えば今年は本当に最後が後味の悪い年となり、
来年もそれほど明るい見通しも立っていないと思われます。

個人的にはスローペースながらも順調な生活をダラダラと送っていたのですが、つけが回って来たのかも知れません。

さて。
今日は何が起こるのやら。
とにかく、寒すぎます（笑）

暗い話続きで、どうにも明るく振る舞えない昨今。

他人の笑顔に影が見える気がするのは、気のせいだろう。

ま、それはそれとして、
時に、
ネタにされる（弄られる）人が職場や何かの集会、友人の中に居るだろう。

私もまぁ、どちらかと言うと弄られる方である。

この“弄られる”と言うのは、日常、なかなかどうして上手く行かないものである。
直接的にはバカにされているのだから、本人は真に受けるタイプだと『笑い』は成り立たない。

そして良く『関西人は日常会話がボケツッコミである』と言われる事がある。
が、しかしそれは所謂『言わなくても良い事を言ってしまう文化』なのである。

例えば…
真冬に肌着一枚で外に出た人が。
『さぶっ！今日は冷えるなぁ～』などと真剣に語ったとする。
そこで友人は言う
『当たり前やろ！上着を着ろ！』と。

これがツッコミである。しかし最初の人が
『昨日はこれで温かったんや！』と怒ってしまうと、話はややこしくなる。

弄られ役は、この“マジ切れ”をしないで、周りにボケとしてツッコませなければならない。

そしてこのボケ役が、自分の立場を理解していないのが“天然”と呼ばれる人種である。
他人を怒らせないギリギリの過ちを、平然と、しかも真剣に行ってくれる人。

計算高いボケ（弄られ役）よりも疲れるが、時に癒されるのである。

天然はいずれにせよ、大事にしたいものであるなぁ（感嘆）

今年最後の紅葉。
周りは全て枯れ、落葉してしまいました。
そして先日、最後まで紅葉しなかったものがようやく真っ赤になり、
今日まで残ってくれていました。

冬、クリスマス。正月。今年の憂さ晴らし行事もまだ残っている師走の喧騒を和ませてくれるような紅葉。

明日も頑張るか…。

良い一枚は無いものか、と散策。

ようやく、納得の行く一枚が撮れました。

探してみるものです。

群生したつつじや楓を撮るのも一興、確かに綺麗ですが、

こういうのが私の好みです。

秋も終わり、冬の到来。
暫時の暖かさが気持ち良い昼下がりの錦絵です。