ホットイナズマやSEVや謎セラミック玉やマイクロロロロンとかヒューエルワンとか色々オカルトグッズ(?)が世の中にはありますが皆さんは使ったことありますか?
F1は使ったことありますが微妙でしたね、ちなみに似たやつではカインズの銀は効果を感じました。
今回はホットイナズマ的なものを自作してロードスターで実験してみますw
ホットイナズマはただのコンデンサらしいので手持ち品でそれっぽいのを作ってみます。
電子工作マニア失笑モノの出来栄えですが
まあ一応動作するのでこれで良いとしましょうww
一応の工夫として様々な容量をパラって周波数特性の改善をしてみました(?)
念のためLCRメーターで見ると
@100Hz 2.2mF(2200uF) ESR0.0Ωでした。
取り付けは1番のノイズ源と思われるオルタネータです。
効果は体感できなそうなので比較のためオルタネータの端子をオシロで見てみます。
取り付け前の波形です。
最大6vpp程度のヒゲがあります。ブラシの切り替わりでのノイズでしょうか?
オカルトグッズチューン()施工後
なんと意外と効果がありますw
1Vpp程度まで小さくなっています。
さらに拡大するとまだノイズはあるようですがほとんど無視できるレベルでしょう。
実験結果より(?)ノイズの減少に対する効果はありましたが、これが実際の運転に効果があるかといえばないと思われますw
あるとすればカーステの音質向上とかそんなもんでしょうw
ですがね、なんかエンジンの調子が良いように感じましたwこれぞオカルトグッズという感じですw
そもそもなぜこんなオカルトグッズを作ったかというとLinkの接続が不安定なんです。
PCLink接続直後に超絶重くて表示ガクガク、安定しだしたと思ったら吹かすとフリーズ。でも煽ったり走行中は普通に動くという現象に悩まされています。
フォーラムみるとPCLink自体のバグっぽいですが、一応ノイズ対策をしてみたというわけです。
なおそれには効果は全くありませんでしたwww
電気的にはコンデンサあった方が電圧が安定するので良いと思われますが、寿命などでのショートモードでの故障や暗電流でのバッテリー消費など問題点もあります。
ヒューズがないのでショートモードで故障したらヤバイですが、そうなったらバッテリーから大電流が流れてコンデンサが爆発するか足が蒸発すると思われるので多分大丈夫です。もしそうならなかったら電線が発熱して燃えたりして危険ですのでやっぱヒューズはあったほうがいいですね。
電解コンデンサは高温ではかなり短命で容量や特性が劣化するので定期的に交換する必要があると思います。
というわけで真似しないでホットイナズマを買いましょうwwww
Posted at 2019/08/07 20:10:52 | |
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