田代丸・初勝利！ベイ・14勝目

先発ウォーランドの絶妙カーブと荒れ球に、
マリーンズ打線が合わず７回４安打１失点の好投。
ウォーランドは球数100前後までいい仕事をします。
その後、木塚がヨレヨレとなり満塁のピンチを招くも、
ハマのおじさん・工藤を投入し、切り抜けた。
最後は山口が締め、セーブを記録。

心配のタネ、打線はといえば、
「積極的に思い切って打て」
との田代監督（代行）指導の下、
３ホーマー（村田、佐伯、金城）、
ようやく打率.200に乗せた細山田は、
ライト前ポテンのラッキーなタイムリーを記録。
これで計４点。。
今年の傾向といいますか、
すべてホームランがソロというのが少し気になりますが。

ＣＳ等で見られる「プロ野球ニュース」の解説・金村（いてまえ）によりますと、
「田代監督になってから、ベンチの雰囲気が凄くいい。
これからベイはよくなりますよ。」
というようなコメントを出していた。
積極性の現われか、
６回のジョンソン、村田、佐伯がすべて初球で打ち取られ、
３球でチェンジという珍シーンもありましたが。

それにしても投手陣は、評論家諸氏、素人である自分が予想した以上に頑張っている。
「投手に不安がありすぎる」
と週刊ベースボールでコメントしていた阿波野氏、
どんな思いで戦いを見ているでしょうか。
投手陣の安定は、大胆な配球と必死でボール止める健気さが良い捕手・
細山田起用が素晴らしい効果を生んでいると思います。
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斉藤→杉本となった投手コーチの指導も大きいのでしょうかね。

明日からの西武戦にも期待します。