ほえるず・べいすたのブログ一覧

　シンセサイザーを持ちいた音楽の第一人者として世界に名をしられた存在である冨田　勲氏がご逝去されたとの報道があった。
自分のような特撮やアニメ好きにとっては東映の「キャプテンウルトラ」、円谷プロの「マイティジャック」「恐怖劇場アンバランス」、虫プロの「ジャングル大帝」「リボンの騎士」の音楽を担当した方という印象が強い。
スケールの大きな楽曲の数々は、作品中はもちろん、レコードやCDとなって聴く時により感じられたものだった。
また、「アンバランス」の音楽は、バイオリンの音色がこんなにゾクゾクくるものかと思わせるもので、何度聴いても怖い。
氏が作曲された音楽のおかげで、多くの映像作品を楽しむことができました。
ありがとうございました。
合掌。

相変わらず、劇場版ならではのサービス精神あふれるお祭り映画となっていました。
そして、昭和ライダーたちに「正義の心」を植え付けてもらった世代の自分にとり、
速水亮さんのＸライダー、菅田俊さんのＺＸ（ゼクロス）、
さらに、藤岡弘、さんの１号ライダーはとにかく最高だったといえましょう。
あと、スカイライダーのスピード感がよく出ていて良かったです。
ライダーマンが意外と活躍したので、さらに満足です。

平成ライダー世代のお子さんと是非ご一緒にどうぞ。
映画が終わったのちも、
「こっちのライダーの方が凄いっ！」
とかの、ライダー口（くち）プロレスを興じること、必至です（笑）。

さあ、今度はなんとか岡崎さんを引っ張り出して「アマゾン」メインの映画を！

追記・映画館にガシャポンがあったので見てましたら、こんなものが。


そう！劇場映画が始まる前の映像でおなじみ、
「ＮＯ　ＭＯＲＥ映画泥棒」
のキャラクターたちですね。
夏ごろにはフル稼働のフィギュアが発売されるとか。
後部にはこんな文字が。

「©映実委」？
ミニブックによると、「映画館へ行こう！」実行委員会の略称のようです。

　近年は、『ガイアの夜明け』のナレーターが、最も知られる仕事であろう俳優・蟹江敬三氏がお亡くなりになっていた、との報道があった。

自分にとり蟹江氏といえば、
「ウルトラマンＡ」のカウラ、
「ウルトラマンレオ」のブニョ、
「熱中時代」（通称教師編２）の北海道出身の警官、
「スケバン刑事Ⅱ」の西脇、
「特捜最前線」の西岡刑事、などが浮かぶ。

とりわけ、「レオ」のブニョについては、その猟奇性から当時５歳だった自分に刺さりこんだものだ。
いまだにその演技、演出すべてが怖い。

「チャリンコ」という言葉が全国に広まったきっかけになったといわれている、
「熱中時代」の水谷豊とのやりとりも思い出深い。
（実際、翌日から「チャリンコ」は当時小学生だった我々にも大流行した）

また、「特捜」の西脇刑事の最終回での意外な行く末も印象深い。

役者初期のキレた犯人から、人情派まで、その幅広い演技はこれからも心に残るだろう。

今まで楽しませていただき、ありがとうございました。

合掌。

ついにツインテールを口にする日が来たようです。

本当に、エビそっくりな味なのかなあ。

詳しくは「怪獣酒場」にて。

「ウルトラ」関連ではこんな話題も。

報道によりますと、
「ウルトラセブン」のモロボシ・ダン役でおなじみの、
俳優・森次晃嗣氏（北海道滝川市出身）が経営するカフェテリア、
「ジョリーシャポー」店内に飾ってあった
ウルトラセブンのマスクが盗難にあったとのこと。
マスクは、「ウルトラセブン」テレビシシリーズ撮影当時（1967年～1968年）に使用されたというものらしい。

新聞報道では、特撮作品実使用品収集で有名である京本 政樹氏から贈られ、
店内に飾られていたもの、とのこと。

「ウルトラセブン」ほどの有名作品であればこそ、
その主役のマスクは、コレクターではなく、
主役を演じた役者さんにこそ所有して欲しい、と自分は思う。

特撮テレビ作品が
「所詮ジャリ番」と云われていたあの時代。
書籍、インタビューで伺うと「劣悪」といえる環境で、
文字通り体当たりで主役を一年演じきった氏にとっては、
まさに「自分の分身」というしかない存在であろう「ウルトラセブン」。

今はとにかく、一日も早く本人へと還して欲しい。
犯人の良心を信じ、拙ブログにて事件のことを広めるくらいしか、
自分にはできませんが・・・。