ほえるず・べいすたのブログ一覧

続いて、現時点でのベイスターズ入りが伝わってきている外国人選手をば。

まず、契約に大筋合意、というブルージェイズの
「最速152キロ左腕」いうふれこみのレス・ウォルロンド投手（32）。
メジャーでの実績は、２３試合１勝４敗、防御率７・０７。
「速球に加えてカーブ、スライダーが武器で、三振がとれる左腕」との評判。
マイナーでは一試合１７奪三振の記録もあるとのこと。
大学時代は外野手だったとのことで、
年齢より肩が消耗していない期待もあります。
（ネットで見つけた動画をみた印象は「左で投げてるドミンゴ」）

同じく、契約近し、といわれているインディアンスの
トム・マストニー投手（２７）。
１９８センチ、９９キロの大型右腕。
メジャー通算８０試合に登板・９勝５敗、防御率６・１３。
中継ぎ投手のようですが、記録を見ると
投球回数とほぼ同数の奪三振があり眼につきます。
ヤンキースのＡ・ロッドとの過去４度の対戦では、３奪三振を記録。
観客に注目されると力を発揮する投手かもしれませんね。
年齢の若さも魅力です。

メジャー経験者で投手陣強化、ということでしょうが、
実際プレイしてみないと解らない外国人選手たち。
いい選手たちであることを期待したいです。

来年6/2、開港１５０周年の区切りとなる横浜。
「開国博Y150」をはじめ、多くの記念イベントが予定されているようです。

さて、そういったお祝いムードを受け、躍進してほしい来シーズンのベイ。
シーズン終了と共に、補強が行われています。

まず、広島から左の好選手・森笠を獲得（背番号００）。
数年前、代打でかなり良い活躍をしていた記憶があり、
打撃面で期待してしまいます。

続いて、珍しく獲得した（笑）ＦＡ宣言選手・野口（背番号５）。
相川メジャー挑戦を受け手薄になった捕手の補強に成功したが、
ネックは３７歳という年齢か。
ファイターズ時代は走攻守共に好印象でしたが、
もう１０年ほど前の話。
引退前にもう一アバレを楽しみにしつつ、
新沼、武山、斉藤らが成長するサポート役も期待します。

トライアウト参加組から獲得したのは加藤康介（背番号57）。
三振奪取率が高い印象のサウスポーですが、
ここ数年はアトピー絡みの体調不良に悩まされていたようです。
サウスポーが少ない現状を補ってくれると良いです。

＜（２）に続く予定＞