本日は、まさもち君に誘われて瀬戸内の終日貸切練習にお邪魔してきました。
瀬戸内海サーキットは2度目の走行。ナックルも変わったし、技術的にも進歩しているはずが――やっぱり3蹴りは怖ぇー!
蹴ってから何をしていいやらw アクセル? ブレーキ? シフトダウン? サイド?? もう、手と足がどこで何していいか分からない。
にっちもさっちもいかないんで、まさもち君にひたすら聞いてみる。
振り出しの位置は?
振った後はアクセル? ブレーキ?
目線はどっからどっちへ?
シフトダウンのタイミングは?
とりあえず聞けることはすべて聞いて、目線とラインのすばらしいアドバイスを受けた上で再度コースイン。
最終は2速で立ち上がって、メインストレートで3へアップ。指示をもらったとおりの場所で目線とラインに乗せて蹴り出し――えいっ!
おおー、できるできるー。
目からうろこです。
3で蹴れます。目線ひとつでラインにのるのる。
後はブレーキングと2へ落とすタイミング。
指示をもらっても良くわかんないんで、ひたすら他人の運転を2階席から見てみる。
上から見ると中の人の動きが良く分かりますねー。ふむふむ、シフトダウンはこの位置で、ブレーキ、サイドはこの辺かな。
と自分なりにめぼしをつけて走行。
なんとなーく、奥の砂利まで届きそうな感じ。
そこでまた、まさもち君から振り出しのアクセルワークにダメ出しが。蹴ってからアクセル2度踏みしてるから1辺で来いって? なんじゃそりゃー。危ないでしょうがー。後ろ向きにスピンして突っ込むじゃん。
なんて思いつつ、蹴り出しのタイミングを気持ち手前で蹴ってみる。蹴るときもその後もアクセルは全開。1コーナークリップくらいまでアクセル入れるとスンゲー飛ぶw 後は止めてから2コーナー出口へ立ち上がるだけ。
やりはじめるとこれが楽しくなってきたり。楽しすぎて3回くらいタイヤバリアに突っ込みましたww
何度かタイヤバリアに突っ込んでると、つけちゃいけない勢いと角度がなんとなく分かってきます。
その手前の角度で抑えつつ、振り出しも気持ち手前で、届かないときはサイドで誤魔化し。
ってやってたら、またまたまさもち君から――振り出しの角度が浅い。蹴り出し手前過ぎ。車速死んでる等々の指摘が飛んできました。
ついでにサイドも封印されて、その分蹴り出しを奥まで我慢しろと。ハンドルもこじってもっと角度を求めていくと。
やっぱこえーじゃんww ってか危ないし。
とか思いつつも、他の人たちは同じことを危なげなくやってる。
なんてこった。やるしかない。
再びケツスピン寸前のところまで角度をつけてみる。
蹴り出しもちょっとヤバイ、と思うところまで我慢。
やってみると、なんとか横向いてすっ飛んでいく。
もうフルカウンターなんで余裕なんて無いです。
ふらふらと挙動が乱れるマシンをなんとか2コーナー出口へ持ってくだけで精一杯。
しばらくそれでやってみたんですが、最後は崖にリヤタイヤを引っ掛けてピットイン。
ホイールとタイヤが土まみれに。リムの隙間にも砂利が詰まってたり。
ご意見番からの感想はナックルの限界だって。これ以上付かない角度で飛んでくるから見てて危なっかしいと。
ならば気持ち角度を抑えるしかないねってことで落ち着きました。
最終手前はドリフトせず、車速をのせて最終2速、ストレートで3に入れて、奥を意識しながら3蹴り、横Gはしっかり感じつつ角度はちょっと余裕を残して、1コーナークリップ過ぎたらブレーキ、シフトダウン、アクセルは早めに煽って2コーナー立ち上がり。
これでどうにか形にはなった感じです。まだまだアウトクリップまで飛び足りない気がするんですが、こればっかりはもっと練習ですね。
何とか1日で成長できました。一連の流れが自分で意識して出来るようになったんでほっとしてます。
これなら次回以降も「いきなり迷子」だけは免れそうですw
↑↑本文は本人的にメモのつもりなんで、他の人から見たら半分も理解できないかと思います。
長文ですみませんw
Posted at 2012/04/26 00:40:33 | |
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