*非CPMです。
ストラットタワーバーやロアーレインフォースメント等についての技術的な説明を書いてある文章がなかったため、簡単に翻訳してみました。
KCDesignの公式ホームページにある、設計理念についてです。
間違っている点や、より良い表現がある場合はコメントして頂けると幸いです。
まず、F20番台とF30番台の純正のシャーシ設計を見てみましょう。
BMWの各車種の番号とシャーシの設計です。
1シリーズ ハッチバック:F20/F21
2シリーズ 2ドアクーペ:F22/F23
3シリーズ セダン :F30/F35
3シリーズ ツーリング :F31
3シリーズ GT :F34
4シリーズ 2ドアクーペ:F32/F33
4シリーズ セダン :F36
F20/F30ハッチバックやセダン:
オーナーの多くは街乗りメインなので、構造上の強化は少ないです。1枚の横棒にて基本的な補強をしているのみです。なのでF20 116や118iなどはここを強化するだけでハンドリング性能が向上します。
F22/F32クーペ:
重心が低く、運転する楽しみを与えるためV型の構造強化をしています。後輪の軸付近まで強化するため、パワーを直接車体の中央〜後部に伝えやすいです。そのため操作性やハンドリング等が一般のセダンや5ドアよりも良いです。
F31/F34/F36ワゴン、GT系:
車体後部が他車種と比べ重いのに、ホイールベースが伸びていないのでV字の強化の上に更に逆Vの構造強化を施し、後部の振動やブレを軽減させています。
F33 カブリオレ:
屋根が幌の為、クーペよりも重心が低いです。しかし、幌をリアに収納する為
に同じく逆V状の補強をし、リアが重すぎることを不正でします。 しかし、このため他のクーペと比べ少しもっさりした印象になってしまいます。(逆Vは力を伝える効率があまり良くないため)
KCDesignの強化:
もとの設計を考慮し、更に運動化させるために以下のように強化しています。
市場にあるスーパーカー等ではX字の補強をしている場合が多いです(Audi R8やランボルギーニ アヴェンタドール等)
例えばF20/30ではパワーや路面からの反響をすべてそのホイールのサスペンションで吸収しています。
そのため運転すると快適ですが、少しスピードが出てくるとふわふわして、コーナー時にはリアが頭についてこないような感じとなってしまいます。
そこで上部の図のように強化すると、パワーを効率よく前後だけでなく、斜めにも伝えることができ、車体全体を通してショックなどを吸収することが可能です。そのためもともとのふわふわたハンドリングから、安定した、どっしりしたハンドリングに変わります。 しかし、サスペンションは変更していないため、快適性が損なわれることはあまりありません。。
結論:
KCDesignでは純正の快適性を損なうこと無く、シャーシを強化し、ハンドリング等を安定させるのを目的としています。
個人的感想:
目的にってシャーシの強化方法が違うため、自分の目的にあったカスタムをメーカーと相談して作っていくと良いと思います。
Posted at 2018/09/01 19:34:44 | |
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